バンコクは中華料理も選択の幅がかなり広くて食に関しては恵まれた場所に住んでいるなあと実感すること多々なのであります。
そんなわけで今日もまた彼女と晩飯に中華料理を食いに出かけたわけです。
最初はいつもの赤提灯の店、 紅燈籠に行ったものの満席でかなり待たされると悟りすぐに店を出て、昔バンコクITオフ会で入ったことのあるナラティワートソイ2、潮川餐館 Chao Chuan Restaurantへ。
View 潮川餐館 Chao Chuan Restaurant in a larger map
ここも前来たときは中々うまかったよなー、と思いつつ店に行ってみると。。なんか薄暗い。。客が居ない。。
一抹の不安を覚えるもののせっかく来たんだからとトライする。
麻婆豆腐、いんげんの炒めもの、空芯菜の炒めものとご飯を注文。麻婆が運ばれてきて、一口。味濃くて山椒もドサッと入っていてビリビリする。あ、うまいじゃん!と思っていたのもつかの間のっぺりした味が舌の上に乗っかったまま消えずに口全体が微妙な塩気にあふれる。
「化学調味料の量がハンパないな。。」
てな感じです。どの料理も化学調味料は凄かった。二人で水飲みまくりながら食った食った。
味濃すぎて大変なんだけれど、それでも食えない味じゃないんだよな。東南アジアで化学調味料避けて食事ができるか!ってものあるし長きにわたるバンコク暮らしで化学調味料の耐性はしっかりついているのかも。とはいえここの料理は僕の経験上バンコク最強の化学調味料量であります。
確かに食後家に帰ってからなんかぼんやりしてるようなしてないような。。食後のチャイナシンドロームまでついてくるある意味、高級料理ではない草の根の問題をも含めた本当の中華料理がそこにあったのかも知れません。化学調味料で手が痺れる希有な体験をしたい奇特なお方はチャレンジされるのもいいかもしれません。。
てか、wikiちゃんと見てみたらチャイナシンドロームの原因は化学調味料とは言えないという調査結果もあるみたいね。。
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↑ チャイナ・シンドロームと言えば、これ。しかし、ブルーレイで見るような映画か?という気がしなくもない。