UoPeople, CS1102 Java Programming, Object Oriented Programming を修了 2021年11月05日

CS4HS 2012 Workshop

バタバタしてぜんぜんブログのほうを更新できてなかったが、その間にアメリカのオンライン大学UoPeopleのCS1102というJavaのオブジェクト指向プログラミングをメインに扱ったコースを修了。

University of the People

コースはいつもどおりの全9週間で各週のお題は以下のとおり。

Week 1: Unit 1 – Introduction to Programming
Week 2: Unit 2 – Control Structures
Week 3: Unit 3 – Static Methods and Member Variables
Week 4: Unit 4 – Objects and Classes
Week 5: Unit 5 – Inheritance, Polymorphism, and Interfaces
Week 6: Unit 6 – Event Handling with Graphical User Interfaces
Week 7: Unit 7 – Arrays and ArrayLists
Week 8: Unit 8 – Practice
Week 9: Unit 9 – Final Exam

Javaでの制御構文やメソッド、変数、オブジェクト、クラスから継承、ポリモーフィズム、インタフェース、そしてGUIプログラミングと配列までをやる。たぶんJavaをある程度やってる人なら楽勝かもしれないけどPythonと異なり、CS1101と比べても結構難易度があがった。CS1101でプログラミング初めてやった、オブジェクト指向なんて全然知らないという人ならなかなかキツイだろうなあ。特に自分もGUIプログラミングなんて知らないし、1週、2週ぐらいでJavaのGUI関連のクラスを熟知してGUIの画面が組めるようにはなれない。とはいえ、原則、触りの部分は十分に知ることが出来たし有意義ではあった。

Unit8は今までの既読の項目がPracticeとしてReading Assignmentで再度課題で出される。なので読み物は早く片付くのでそれまでのUnitの中で理解が薄い部分や読み残しのある部分を読む時間を取ることができる。そしてUnit9のReview QuizがUnit8の開いたタイミングからアクセス可能なので時間があればUnit8からFinal Exam用にReview Quizをやり込んでおくこともできる。Review QuizがこれまでのUnit1からUnit7までの内容を対象とした出題になっているのでFinal Exam用にはこの模試を何回も何回もやり込むのが一番効率がいいテスト対策になると思う。それでもFinal Exam30題中2問落としてしまった。。

とりあえず93.38のGrade Aで通過。

UoPeople、CS1102でJava勉強中だが。。 2021年09月05日

Hybrid / Blended University Classroom

9月2日からアメリカのオンライン大学、UoPeopleでのコンピュータサイエンスの新学期が始まりました。今回はCS1102、Programming 1と謳ったJavaでの主にオブジェクト指向プログラミングを主題に置いたコースですが、今回は読み物量が多くてめっちゃ大変だ。Unit1でChapter1とChapter2読めということだが、なんと1週間で70ページ。それもスカスカな内容ではなくて、下の画像みたいに1ページにぎっしりと英文が詰まったもので1週間で70ページ読めと言われるのはなかなかキツイ。出来れば原語でちゃんと読んで行きたかったが、ちょっと間に合いそうにないのでやはりここはGoogle Translateでまずは一回全翻訳してからですな。。。

いやー、この量だと働きながら週2コースだとかなり辛いと思うんだが。。。

youtubeの教育系動画 2021年07月28日

oculus

7月28日、連休からの飛び石祝日。変わらず家に籠もる。

Facebook傘下になって去年結構話題になってたOculus Questでリコール出てた模様。顔と接触する部分のスポンジのアタッチメントが皮膚を刺激してかぶれやらを発症させるとのこと。自分が着けててもそんな感じはしないが、長時間つけてるとそうなるのかね。しかし、Facebookが買収していろいろがんばってるけど、イマイチVR界はぱっとしませんな。特にこのコロナ時代にはVRはマッチしてると思うんだけど、やっぱあの重たいヘッドセットにみんな嫌気がさしてしまうのか。まあ自分もそのクチだけど。

Facebook Technologies Recalls Removable Foam Facial Interfaces for Oculus Quest 2 Virtual Reality Headsets Due to Skin Irritation Hazard (Recall Alert)

で、大学のComputer Scienceを勉強するための数学になりますが、いろいろとyoutubeを探してみると結構教育系の動画って充実してるのね。今回、まさに自分にぴったりな動画があった。中学で数学を辞めてしまった自分にはこれぐらい基本的な説明でないとわからんのだ。しかしこれは非常にわかりやすかった。これでまたいろいろ本を読んでいけるようになるかと。この2時間の動画も2回に分けてちゃんと最後まで見ましたよ。さすがに再生回数220万回もあるはうなづける。

なんかComputer Scienceと数学勉強してきてワクワクしてくる感じが。少し頑張ってみよう。この勉強をまた将来の仕事に結び付けられたらいいなあ。

Arch Linuxと数学が弱い文系エンジニア 2021年07月25日

In the Rock: Arch Linux

デルタ株猛威のタイで引きこもり(以前から?)連休2日め。自宅に籠もりながらUoPeople(アメリカのオンライン大学)のReading Assignmentと自宅のPCのVMwareにArch Linuxをインストール。自宅のデスクトップPCにLinux入れるならやっぱArch Linuxが個人的には好き。インストールのISOのダウンロードも小さいし、自分でパッケージ選んでインストールしていく方法なのでシステムに何をインストールしたのかはっきりわかるのがよい。CLI環境で使うのにも管理がしやすくていいと思う。ある程度Linuxのシステムをわかってる人なら。。。ただ、自分でパッケージ選んで入れていくスタイルなので特にデスクトップ環境の設定は事あるごとにすぐ壊れてしまう。ちょっと新しいアプリケーションをインストールして設定いじると他の部分で変な表示が出てきて連動してそこをいじっていくとなんだかもうぐちゃぐちゃになって取り返しつかないほどいじりまくってまたリセットーーー!!みたいな。今回はGNOMEインストールしてGUIはあんまりいじらないようにします。

しかし、Arch Linuxの場合、Ubuntuみたいにおまかせセットアップではなくて自分でfdiskなんかでパーティション切ってセットアップしていかないといけないんだけど久しぶりだからBIOS、UEFI、MBR、GPTの違いをちゃんと理解してないなー。というかいつもWinとかLinuxのセットアップのときだけちゃちゃっと調べて以降思い出すことがないから全部忘れてしまうんよね。古いエンジニアなんでBIOS、MBRはまだわかっててもUEFIとGPTは不慣れなんで「あえ?」って感じ。またちょっと後でお勉強しよう。

んで、UoPeopleの読み物課題をやる。今回は数学の例題みたいなのがなくて安心。前回のUnitではピタゴラスの定理とか、ニュートン法での平方根の求め方とか出てきて読んでて固まってしまった。完全文系人間として高校1年生で数学を卒業して以来、約30年(!!)数学には触れていなかったのでまったく考え方がわからない。今ググってみたらピタゴラスの定理なんか中学の数学らしい。ぜんぜん覚えてないわ。。。しかし前々からわかっていたが、しっかりコンピュータ勉強しようとすると数学の壁にぶち当たるのが自分にとってはネックなんよね。とはいえ、UoPeopleでも統計や微積分は必須科目に含まれているのでいつかのタイミングでは数学で脂汗かきながら勉強しないといけないのです。腹を決めて数学に飛び込むしかないなあ。そしてその数学を言語は英語でやらないといけないのが怖いというかハードルが高いのですわ。。。うーん、ちょっとまだ決心がつかないのでもう一回プログラミング系のコース取っておこう。。。

タイ外務省にて大学の卒業証書の証明を申請 2020年04月14日

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すでに転職して1ヶ月強。。未だにB-VISAが取れておりません。まあ、鋭意ドキュメント収集中なんでありますが、そのひとつで大学の卒業証明書を日本大使館でCertifiedしてもらい、その次にタイの外務省でCertifiedしてもらう必要があるとイミグレの担当官から言われた。

「卒業証明は大使館で証明をもらって、その後外務省に行って証明をもらうように」
「卒業証明って卒業した証明ですけど、これ以上大使館と外務省で何の証明をすればいいんですか?」
「行けばわかるさ、コノヤロー」

としか回答してもらえなかった。不安になりながら日本大使館で聞いたら、「あー、はいはい、、こちら記入してください」的な普通な対応をされたが、卒業証明書の署名証明を出してくれるらしい。

とりあえず申請はしたものの、よくわからないのでググる。。

「まとめ」タイの国営企業で現地採用として働く事になりました。 | タイざんまい

で、とりあえず日本大使館では卒業証明書に対して以下の2つで証明ができるようです。

署名証明: 卒業証明(コピーでも可)に対して本人が署名をし、その署名を日本大使館が証明する。
印章証明: 最近取り寄せた卒業証明なら大使館のほうで大学が捺印している印章を証明してくれるとのこと。

だから印章証明のほうがより望ましいはず。今回手元に10年前により寄せた卒業証明のコピーしかなかったので署名証明にした。でも上のブログ読んでいると署名証明で十分っぽい。

取得の手順についてはは上記のリンクで詳しい。というか外務省でも何をしたらいいのかわからなかったが、結局は

よくわからん外国の大学の卒業証明 → 日本国大使館の証明 → タイ国外務省の証明

と段階的にタイの国の中で通用するように証明を取得していかないといけないということらしい。そして上のリンクでは外務省で証明を申請する際にパスポート原本が必要とのことでしたが、今回パスポートは増ページのために大使館に預けてしまったので原本なしで行ったが問題なく申請できました。

必要な期間は、日本大使館での証明取得:2営業日、外務省での証明取得:2営業日(エクスプレスサービスが使える時間帯に行けなかった)がかかるのでご注意を。

ここまではわかったが、今までの10数年のタイ滞在期間の中でB-VISA取得に際し、このような証明を求められたのは今回のみということが不可解です。

まあ、他の日本人がまた同様にわけのわからない状況になった際に多少なりとも助けになるように、かつ自分の備忘録として記しておきます。