GoodNotesのメモをWindowsやAndroidで見る方法 2020年03月01日

Google Pixel XL

人生には時に転職することもあるし、最近自分の中では定番化したiPadで取る手書きメモをできればスマホでも見れるようにしたいと思った。

で、給料日で気が大きくなってたのもあってiPhone XRの128GBを中古にて16,000THB(バンコク、MBK価格)とそこそこお手軽な値段のものがあったので購入した。これを使えば同じApple製なのでGoodNotesをインストールしてスマホからメモが見れるんだが、やっぱり今までのLINEのメッセージを消したくない(現在メインスマホはOnePlus 7 Pro)。今はiPhone <-> Android乗り換えもほとんど問題はなくなったけど、何年も前からずーーーーっと問題なのはLINEのメッセージが引き継げないこと。これね、やっぱりどうにも困るのよ。

で、

LINEメッセージ消したくなくてiPhoneへの乗り換えをぐじぐじと躊躇してたところ、衝撃的な情報を見つけてしまった。

How to view your GoodNotes documents on a Windows or Android Device

これ、GoodNotesの公式サイトの記事なんだが、

“I don’t own an Apple computer and therefore I can not use your Mac app, but I still want to view the notes I’m taking on the iPad on my windows computer. Is there any way to do it?”

「自分はアップルのコンピュータ持ってないんだけど、iPadで取ったノートをWindowsのコンピュータで見たいんです。なんか方法ありますか?」

We actually hear this question a lot, so today we have decided to share a little secret with you: Even though you might be using a windows computer or tablet, you can still view all your notes from GoodNotes on it with one simple trick: Automatic backup.

「我々はこの質問をよく受けます。というわけでWindowsコンピュータでもGoodNotesのノートを見れるようにするちょっとしたトリックをお教えしましょう。」

あら?出来るの?

1. Link a cloud storage to your GoodNotes app in Options > Settings > General
2. Activate “Automatic Backup” in Options > Settings
3. Choose the linked cloud storage as a destination
4. Change the file format from “GoodNotes Document” to PDF
5. Tap “Done” in the upper right of the pop-up

1. GoodNotesの Options > Settings > General でクラウドストレージをリンクさせましょう。
2. Options > Settings にて Automatic Backup をアクティベートしましょう。
3. リンクさせてあるクラウドストレージを保存先として選択します。
4. ファイルの保存フォーマットを GoodNotes Document から PDF に変更します。
5. ポップアップの右上の Done をクリックして終了。

あ、出来た。。。Google DriveなどにPDFで保存できるのでたしかにWindowsでも読める。Androidでも読める。溜まった手書きノートのデータ容量がそこそこ大きい場合は最初のバックアップに要する時間がそれなりに掛かるのがちょっとしたネックかな。それでもとりあえず読めるようになる。

これでいいじゃん。。。

さて、

iPhone XRどうしようかな。。。

**2020年04月10日追記
iPhone XR、知人に売り飛ばしました。Androidで問題なし!

バンコクでもWEB+DBもSoftware Designも読めたのか 2018年09月23日

WEB+DB PRESS vol. 57

自分の手元のパソコンにLinuxを入れて遊んでいると技術評論社のSoftware Designという雑誌が読みたくなったのだけど、ずっと前からSoftware DesignもWEB+DBもアマゾンで検索してたら紙の本しか売ってなくて、海外では読めないのかと思っていた。

gihyo.jp … 技術評論社
https://gihyo.jp/

が、今まで全然知らなかったのですが実は技術評論社の本家サイトにはちゃんとPDFダウンロード販売がありました。。。なーんだ海外でも読めるじゃん。これで、バンコク在住でも安心です。しかし自分はこれに何年気付いていなかったのだろう。

ソフトウェアデザイン 2018年10月号
松浦 隼人 鈴木 順子 Piro/結城 洋志 小林 巧 伊藤 俊一 宇津木 健 藤田 稜 安藤 幸央 結城 浩 武内 覚 宮原 徹 平林 純 くつなりょうすけ 職業「戸倉 彩」 清水 琢也 速水 祐 重村 浩二 mattn 山田 泰宏 田代 勝也 青木 裕哉 eban 中村 壮一 上田 隆一 小飼 弾 すずきひろのぶ 青田 直大 やまねひでき あわしろいくや 法林 浩之 中島 雅弘 三本 裕子 後藤 大地 杉山 貴章
技術評論社 (2018-09-18)
WEB+DB PRESS Vol.107
WEB+DB PRESS Vol.107

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大竹 智也 浦井 誠人 平野 朋也 村田 紘司 上野 学 末永 恭正 久保田 祐史 吉川竜太 上野 博司 牧 大輔 西郡 卓矢 桑原 仁雄 小林 謙太 竹馬 光太郎 池田 拓司 はまちや2 竹原 長谷川 智希 北村 壮大
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MacとA4プリンタでA3のドキュメントをポスター印刷 2016年11月20日

2016-11-19-22-51-43

今の自分にはMacのほうがWindowsよりも全然使いやすくて気に入ってるんですが、時々「えっ ??」って思うような機能がなかったりします。

配線図がA4では小さくて読めん

仕事で配線図が送られてきているんだけど、自宅のプリンタがA4までしか対応してないのでA4に合わせて印刷して見ていたがどうにも細かい。蟻みたいな字、髪の毛みたいな配線経路。やっぱり大きくして見たいな。もともとA3だからA4x2で印刷してオリジナルの大きさで見るか。。。と思ったのですがMac標準(もしくはプリンタドライバ標準?)のポスター印刷の機能がどこを探しても見つかりませんでした。。。OS、Epsonのプリンタドライバ、Mac標準のPDFツールPreviewをいろいろ見て回っても全然設定項目がない!

どうやらネットで見てみたらMacでは大きな画像やドキュメントをA4などの標準的なサイズの紙に分割して印刷するポスター印刷機能は標準ではないようです。Windowsだとプリンタドライバの設定のところでほとんどのプリンタで出来る模様。えーーー。。。これができんのかMac。。。仕事でA3の図面をA4のプリンタしかないので2分割して印刷したいとかの要望って普通にあると思うんやけど。。。

本家のアプリを入れろって

で、そういうマカー(最近こういう言い方しないね)な人のソリューションはOS標準のPreview使わずにAdobeのReader使えということらしいです。アプリ側でポスター印刷に対応してるらしい。うーん、機能が被るアプリをわざわざSSDで256GBしかないMacbookに入れたくないんだけど。。。

と思いつつしょうがないのでインストール。あっさり問題解決しました。うーん。しかしなんでMac標準でこれが出来ないのか謎だ。

Windows10 ではまだPDFの編集って出来なかったのね。。 2015年09月26日

msw-win10-hero-slider-familiar

MacからWindows10に戻ってしばらく使っているけど今回紙の印刷物をPDF化したい要件があって以外に思ったことが「Windows10ではまだ標準ツールでPDF編集ができない」だった。

ネットを見てみると「Windows10になってプリンタに標準でPDF出力が実装されてる」と高評価な書き込みが見られるが書き出しはできても編集が全然できない。

やりたかったことは単純で印刷物をスキャナで取り込んだ時に向きを変な方向で置いたため、奇数ページは時計回りに90度してて、偶数ページは反時計回りに90度回転している状態になってそれを修正したかった。Windows10は「Adobe Reader」や「Microsoft Edge(ブラウザ)」や「Microsoft WORD(いわずと知れたワープロソフト)」などで開くことができるが編集ができない。

これ、Macの場合はPerviewというOSに標準でインストールされているツールで扱う事ができて、個別にページの回転、ページの分割、結合、他のファイルに移動など、簡単なことはこれ一つで済んでしまう。もちろんプリンタの中にPDF出力のドライバも標準で入っている。

これが今までの環境だったのでWindows10ではPDFに関してはがっくりだった。XP以降の不人気からなんとかやっとの起死回生でWindows10はモダンOSの仲間入りとなるところだけどせめてPDFの編集ぐらいはカバーしてて欲しかった。今のOSはどれも標準でだいたいのドキュメント作業の基本的な作業はカバーしてるから別途アプリをインストールするっていうのはちと見劣りがする。

というわけでどうするか?といろいろ見たところ

Cube PDF Utility

というツールが回転・結合・分割などに対応していて使いやすそうなのでこれを入れました。インストール時に適当にはい、はい、はい、とやっていくと勝手に「Cube Widget」という常駐型のニュースアプリみたいなのが入るのでこれだけインストール時に入れないようにチェック外すか、後からアンインストールがベターかと思います。

MacのPDF出力ショートカット 2015年08月01日

mac-mini

MacのPDF出力キーボードショートカットがちゃんとあった。それも裏技見たいな感じで

MacはOS標準でPDFを生成する機能が備わっている。WindowsだとそのままではPDFの作成は出来なくて、AdobeのAcrobatやPrimoPDFなどのなんらかのツールをインストールしないと使えない。

MacでPDF生成の際にはメニューから印刷を選ぶと、その画面の左下にPDFというボタンがあるのでそこから、PDFに書き出し、パスの指定をして保存してやれば完了。

ただ、何回もPDF作成の手順があるとこれの繰り返しが結構面倒。ずっと何年もめんどくさいと思ってたが、改めてググる事もなかった。が、つい先日ふと検索してみたらちゃんとキーボードショートカットがあるじゃないの!

正確にはキーボードショートカットを作成して一発で保存パスの指定画面まで飛ぶ事ができるというもの。

手順
1. システム環境設定 > キーボード > キーボードショートカット > アプリケーション を開く

2. 「+」ボタンを押して、

アプリケーション:全アプリケーション
メニュータイトル:「PDFとして保存…」とか「Save as PDF…」とかを入れる
キーボードショートカット:ここで印刷のショートカットと同じCmd + Pを入力

上記で保存。

なんか不思議なショートカットだが、これで機能します。印刷のショートカット、Cmd+Pと被るんだけど、コマンドキー押しながらPPと二回押すと保存パスの指定画面が出てきます。ゆっくり押す感じだと印刷の画面で止まってしまうんだよね。。

Mac触り始めて12年になりますが初めてこのショートカットを知った。いつからこれが使えたんだろうか??わざわざ書くほどでもない感じ?Macユーザーは誰でも知ってる??どうなんでしょ?