Windows10 ではまだPDFの編集って出来なかったのね。。 2015年09月26日

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MacからWindows10に戻ってしばらく使っているけど今回紙の印刷物をPDF化したい要件があって以外に思ったことが「Windows10ではまだ標準ツールでPDF編集ができない」だった。

ネットを見てみると「Windows10になってプリンタに標準でPDF出力が実装されてる」と高評価な書き込みが見られるが書き出しはできても編集が全然できない。

やりたかったことは単純で印刷物をスキャナで取り込んだ時に向きを変な方向で置いたため、奇数ページは時計回りに90度してて、偶数ページは反時計回りに90度回転している状態になってそれを修正したかった。Windows10は「Adobe Reader」や「Microsoft Edge(ブラウザ)」や「Microsoft WORD(いわずと知れたワープロソフト)」などで開くことができるが編集ができない。

これ、Macの場合はPerviewというOSに標準でインストールされているツールで扱う事ができて、個別にページの回転、ページの分割、結合、他のファイルに移動など、簡単なことはこれ一つで済んでしまう。もちろんプリンタの中にPDF出力のドライバも標準で入っている。

これが今までの環境だったのでWindows10ではPDFに関してはがっくりだった。XP以降の不人気からなんとかやっとの起死回生でWindows10はモダンOSの仲間入りとなるところだけどせめてPDFの編集ぐらいはカバーしてて欲しかった。今のOSはどれも標準でだいたいのドキュメント作業の基本的な作業はカバーしてるから別途アプリをインストールするっていうのはちと見劣りがする。

というわけでどうするか?といろいろ見たところ

Cube PDF Utility

というツールが回転・結合・分割などに対応していて使いやすそうなのでこれを入れました。インストール時に適当にはい、はい、はい、とやっていくと勝手に「Cube Widget」という常駐型のニュースアプリみたいなのが入るのでこれだけインストール時に入れないようにチェック外すか、後からアンインストールがベターかと思います。

SSDモデルのノートPCにはちょうどいいディスク解析ツール 2015年09月15日

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Surface3にメール移行して使ってみるかと考えていましたが、ストレージは128GBしかないんだが、意外とディスクスペースが埋まっている。なんのファイルでこんなに容量食ってるの?

って疑問がSSDモデルのノートPC(Surface3はeMMCですけど)を活用してる人は常にあるでしょうけど、その辺解析してくれるツールを。

Win -> WinDirStat https://windirstat.info/
Mac -> DiskInventryX http://www.derlien.com/

起動してPC内のすべてのドライブか、単発のドライブ、もしくは特定のフォルダだけを指定すると、中にあるファイルをスキャンしてどのファイルが、どのフォルダがどれだけ容量を食っているかを表示してくれる。

画面の左上が各フォルダごとの容量と全体とのパーセンテージを表示する。画面右上はファイルの種類ごとにどれだけ容量を食っているかを表示する。そして画面下部のブロック絵みたいなのが一番便利で、各ファイルがひとつひとつのブロックとして表示される。

このブロック絵を見てると他と比べて極端にでかいブロック(ファイル)とかも一目瞭然。そのブロックをクリックすると、そのファイルに該当する画面左上の部分がハイライト表示され、どのパスのなんていうファイルなのかがぱっと見でわかるようになっている。数百KB程度のMS Officeのファイルがほとんどなのに数GBのファイルが2,3個あるよ、なんて簡単に気づける。

逆に画面左上の容量を食っているフォルダをクリックするとそのフォルダ内にあるファイルがブロック絵の中でハイライトされる。うまく出来てるのは特定のフォルダに入るファイルはまとめて綺麗に長方形を描くようにブロック絵で配置されていてフォルダ選択は綺麗に長方形がハイライトされる。

ちょっと文字の説明だけではわかりにくいところがあるでしょうけど、フリーのツールなんで実際に使ってみると結構良く出来てるのがわかるかと思います。

ちなみに以下が元ネタです。

The Best Disk Space Analyzer for Windows

The Best Disk Space Analyzer for OS X

キッチンスケール調達 2012年12月08日

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日本に一時帰国した知り合いにハンドキャリーしてもらってTANITAのキッチンスケールを持ってきてもらった。いつもの通り事前にアマゾンで購入して知り合いの実家に送りつけておいて持ってきてもらった。このキッチンスケールは1kgまで1g単位で測れる。表示はもちろんデジタル。これで具体的に食い物の重量を測ることができる。食ったものの記録をつけているが、いつも目分量で「だいたい250gかなー」っていう感じでカロリー計算してるがそれをより正確に記録したくて購入。1154円。価格もめちゃ安。

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なんか安っぽいAAA(単四)の乾電池もちゃんとついていてすぐ使える。このスケールの重量も200g程度で何から何まで正確に記録したい人ならiPadのように普段から持ち歩く事も可能。これからいつも行くメシ屋や飲み屋に持ち込み、今まで目分量で計算していた食事の裏付けをがんがん取っていく作業に移りまする!

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