びっくりチキンの鳩よけ効果とパソコンとヒッピー追加購入 2022年01月15日

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↑ この吊り方、見た目最悪だけど、これ以外吊りようがない。まあこのようにして物干し竿などに吊るす。鳩が一番よくとまる手すりの高さに合わせるようにしている。

先日とりつけたびっくりチキンだけど、取り付けた次の日こそ鳩が来ていたが、今日彼女の言では、「今週ベランダの鳩の糞が少ないよ」という。この土日に自宅に居てても確かにベランダに鳩が飛んでくるのが圧倒的に少ないと思う。ということはやっぱりびっくりチキンは鳩よけとしては効果があるか?もうちょっと、たぶんあと1週間ぐらいは様子を見てみたい。でも感覚としては思ったより結構効果がありそうな気がするな。

そしてこの週末に読んだスペクテイターの「日本のヒッピー・ムーブメント」「パソコンとヒッピー」が面白かったので最新号と「土のがっこう」を追加注文、さらにはパソコンとヒッピー流れでスティーブン・レヴィの「マッキントッシュ物語」、金田善裕「サイバーレボリューション」を購入。これら全部電子書籍がなく、紙の本で注文。アマゾンの海外発送でまた来週半ばぐらいにはやってくるでしょう。アマゾンの海外発送は安くはないけど早いからいいね。

日本からスペクテイター「パソコンとヒッピー」が到着 2022年01月13日

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電子書籍としてKindleでは売ってないので紙の本を取り寄せたスペクテイター。つい最近高城剛氏がメルマガで紹介していた「パソコンとヒッピー」号。1960年代から脈々と続くヒッピーの系譜にパーソナルコンピュータがどのように絡んでいたのかをじっくりと説いてくれております。今までいろいろつまんで来た情報がいろいろとつながっていきますわー。グレートフル・デッド、ティモシー・リアリー、ヘイト・アシュベリー、アルテア8800、BASIC、ホールアースカタログ、ホームブリューコンピュータクラブ、アラン・ケイ、ジョブズ、ビルゲイツ、Alto etc…これらを有機的につなげて総まとめするには非常に良い本ですな。基本的には漫画の形態で解説してくれているので読み進みも早くて素晴らしい。一晩でさっくりと読んでしまった。うーん、今夜もう一回読もう。ちなみに直接関係はないけどこの本を読むときにバックにNeil Youngの「Greatest Hits」をかけていたら絶妙に親和性が高くてよかった。

バンコクでもWEB+DBもSoftware Designも読めたのか 2018年09月23日

WEB+DB PRESS vol. 57

自分の手元のパソコンにLinuxを入れて遊んでいると技術評論社のSoftware Designという雑誌が読みたくなったのだけど、ずっと前からSoftware DesignもWEB+DBもアマゾンで検索してたら紙の本しか売ってなくて、海外では読めないのかと思っていた。

gihyo.jp … 技術評論社
https://gihyo.jp/

が、今まで全然知らなかったのですが実は技術評論社の本家サイトにはちゃんとPDFダウンロード販売がありました。。。なーんだ海外でも読めるじゃん。これで、バンコク在住でも安心です。しかし自分はこれに何年気付いていなかったのだろう。

ソフトウェアデザイン 2018年10月号
松浦 隼人 鈴木 順子 Piro/結城 洋志 小林 巧 伊藤 俊一 宇津木 健 藤田 稜 安藤 幸央 結城 浩 武内 覚 宮原 徹 平林 純 くつなりょうすけ 職業「戸倉 彩」 清水 琢也 速水 祐 重村 浩二 mattn 山田 泰宏 田代 勝也 青木 裕哉 eban 中村 壮一 上田 隆一 小飼 弾 すずきひろのぶ 青田 直大 やまねひでき あわしろいくや 法林 浩之 中島 雅弘 三本 裕子 後藤 大地 杉山 貴章
技術評論社 (2018-09-18)
WEB+DB PRESS Vol.107
WEB+DB PRESS Vol.107

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大竹 智也 浦井 誠人 平野 朋也 村田 紘司 上野 学 末永 恭正 久保田 祐史 吉川竜太 上野 博司 牧 大輔 西郡 卓矢 桑原 仁雄 小林 謙太 竹馬 光太郎 池田 拓司 はまちや2 竹原 長谷川 智希 北村 壮大
技術評論社
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Kindle Unlimited で久しぶりに日本の雑誌をちょこちょこ眺めています 2016年12月07日

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立ち読み感覚

読み放題サービスで小説でもなく、ビジネス書でもなく、漫画でもなく、本屋に置いてある雑誌をちょっと立ち読みする感覚で雑誌をダウンロードしてものすごいスピードで読みます。ホントにザーッと舐めるだけ、みたいな感じ。

多分僕が日本に居てたらKindle Unlimitedで雑誌をこんな読み方もしてなかっただろうけど、海外に居る身なんで、立ち読みで雑誌をパラパラめくるってことができなかったのです。特定のWebやブログで評判になってる本はKindleで買いやすいけど、雑誌は買っても面白いのかどうかわからんのでなかなかオンラインでも買う気にならんかったのです。それがKindle Unlimitedのような読み放題だと気軽に雑誌が見れるのが新しいところ。

バンコクの紀伊国屋なんかで日本語の本や雑誌を買おうと思ったら日本の3倍ぐらいの値段がするので遠ざかってましたがKindleで日本語の本を日本と同じ価格で買えるようになり、Kindle Unlimitedで雑誌の立ち読みができるようになりました。

雑誌?質?Web?

こういうふうにAmazonのおかげで海外在住組にも日本語書籍の価格破壊が起こったりしてるわけですが、改めて日本の雑誌を見てみるとやっぱりお金と時間をかけて作られた誌面はWebのニュースサイトなどと比べて質の違いは感じますな。とはいえ、スタート地点は違えどコンテンツを届けるという意味ではWebも雑誌もメディアであることに間違いはなく、これからもどんどんコンテンツを核にして紙とWebやスマホアプリの境はどんどん溶けていくのだと思います。

最近特にFB上を流れるコンテンツがくだらないものが増えていて、それに自分のCPU時間を取られるのが苦痛になってる今日この頃、雑誌的なコンテンツの質とウェブなどのオンラインメディアの手軽さと速報性がうまく合わさったメディアが出てこないかと夢想したりしております。

Hijabista ヒジャビスタ 〜 イスラムファッション雑誌 2015年05月21日

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マレーシアに行った時に書店や7-11で置いていた雑誌。イスラム系ファッション雑誌と言いましょうか。イスラム文化の衣装であるヒジャブ(頭巾?!ベールと言うほうがいいのかな?)を中心にいろんなファッションを載せている雑誌。

このイスラムのベールなんだが、今まで全く知らなかったけど、これもいろいろ種類があるようで、このヒジャブってのはその中でも一番カジュアルな位置にあるモノらしい。厳密にイスラムの教えを守ろうとする風習が強いアフガニスタンあたりではブルカという頭から顔面から布ですっぽり覆い隠して目の部分もメッシュにして外からはどんな顔かも見れないようにするらしい。外観は黒子そのもの。しかし確かにタイとかでもそうだけど日差しが半端なく強い国ではこの衣装は普通に機能的だと思う。

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7-11なんかにこんな雑誌がいくつか置かれているのを見るとマレーシアではイスラム文化前提、このヒジャブ前提で女の子のファッションがあるのかと思うと中々興味深くて、とりあえずマレー語が読めないけど雑誌を買っておこうと思い、レジにこのファッション誌を持って行ったらレジの女の子に思い切り変な顔をされた。。。

が、よくよく考えるとスマホ全盛、インターネット全盛、Youtube全盛のこの世の中、雑誌の威力ってマレーシアの国内でどれぐらいのもんだかよくわからんなあとも思う。すでにレガシーなメディアになってしまって「雑誌ってあるけど誰が読んでるの?周りの人ほとんど読んでないよ」なんて状況でKLの女の子らはそんな雑誌に目も向けずYoutubeばっか見てる、ってな環境かもしれない。

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それでも街中のハイブランドの集まるショッピングモールの中にもコジャレたヒジャブのショップがあったり、やっぱりKLの街中の女の子はほとんどこのヒジャブをつけているのを見るとやっぱりこれはデフォルトかなと思う。

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そもそもバンコクでもこのヒジャブ付けてる女の子は割りとかわいい子が多いかなと思ってましたがKLの女の子はイスラムファッションもライトでかわいい女の子が多いと思います。