BUBBLE-B氏のハウストラック集「118」がリリースされておりました 2017年06月15日


↑ 本来はこちらのほうがより新しい盤らしい。


↑ こちらがタイトルに書いてる「118」。確か何回かアルバム通してストリーミングで聴けて、その後買ってくれ、てな感じの課金方法だったと思います。

BUBBLE-B氏のBPMがどれも118になってるハウストラックをまとめたアルバムが出ていた。CDなどの物理リリースはほとんどなくてネット配信販売がメインらしい。iTunes Store と Bandcamp にて。Bandcampのほうが安いらしい。(BUBBLE-B氏の出す内容考えるとBandcampでリリースというのは非常にフィットしていると思います。)

最初「爆走ミニバン」という新譜を探しに来たんだけど、なにげにこのアルバム聞いてこっちのほうが気に入ってしまった。日本のナードコアの総本山のごとく、個人的にどハマりないいトラックをバンバン作ってくれてるBUBBLE-B氏ですが、前々からリズムトラックの作りが非常によろしいなあと感じていたら普通のトラック作っても素晴らしい。この5曲目の「Flying Pan Boogie」なんか素晴らしいですな。

2017年の4月29日の大津のクラブでやったライブセットをそのままリリースしたらしいけど2017年4月29日ライブでリリースが2017年4月29日って。

非常に大好きです。ほんと「Flying Pan Boogie」はAbleton Liveに取り込んでいろいろ作れそう。いろいろいじって勉強になりそうやなあ。

下には昔からよく貼ってると思いますが、僕の大好きなBUBBLE-B氏のPV2つ貼っておきます。


↑ やぐら茶屋のYAGURA SAMBA。関西圏のアラフォーがわかるネタか。


↑ 僕が初めてBUBBLE-B氏を知ったのは高円寺の円盤でこの「ぞっこん!バーベーキュー」を見つけたのが最初。肉喰いたくなってきた。Bubble-B feat. Enjo-G名義です。

なんかいろいろ詰め込んだら何押しなのかよくわからん感じにごちゃごちゃになりましたが、それも良しとして、とりあえず今の僕は「118」押しです。

Augustus Pablo “This is Augustus Pablo” が iTunes Storeでたったの1.99USD 2014年11月22日

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“Underground Dubdem Laboratory by dubdem sound system, on Flickr”

先日iTunes Storeをざーっとブラウズしてたらタイトル通りAugustus Pabloのアルバムが1.99USDで売ってました。アルバムなのにめっちゃ安いですな。他のアルバムはここまで安いのはなくてこの一枚のみ。なんでだ??

これぐらいの値段ならとりあえず買っておけばもしiTunesライブラリをうっかり消してしまってもアカウントがあればいつでもitubnes storeからダウンロード可能なんでバックアップにもなっていいのかなあとも思います。。。ちょっと自分が聞きたかったもので他にもこんな値段で出てるアルバムがないか見てみよう。

。。。と思って見てたらこの価格はタイのiTunes Storeのみっぽい。日本では1500円、米国では9.99USD。。タイだけ異常に安い。買っとけー。

タイ:Augustus Pablo / This is Augustus Pablo

米国:Augustus Pablo / This is Augustus Pablo

日本:Augustus Pablo / This is Augustus Pablo

アジア一帯でiTunes Storeがオープン 2012年06月28日

先日、Appleから「Introducing the iTunes Store」という表題でメールが届いていた。メールの本文を見ると「The iTunes Store has arrived」と。何を今更とざっと見てメールを削除しようとしたがホントに何を今更である。iTunesを紹介しますって何を紹介すんの?と思ってたが、どうもおかしい。そこでふと気づいた。「あれ?もしかして。。。」

アップル「iTunes Store」、アジアの12の国と地域で利用可能に – CNET Japan

なんとなんと、タイでもiTunes Storeがオープンしたというのだ!正確に言うと、以前から日本やアメリカのクレジットカードで作ったApple IDで日本やアメリカのiTunes Storeからmp3などを購入することは可能だったが、タイ発行のクレジットカードではApp Storeは利用できるもののiTunes Storeは利用できなかった。以前からコピーCD/DVDが横行する東南アジアはなかなかオープンまで漕ぎ着けるのが版権管理団体などから反対が強くて大変だったのか?と想像したり。

ところが今回ブルネイ、カンボジア、香港、台湾、タイ、ラオス、マカオ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、スリランカ、ベトナムでどどんとiTunes Storeオープンとのこと。ていうか香港、台湾もまだだったのか。。。さあて、これまでタイもオンラインショッピングなどはあまり活発ではなかったけど、これを機にオンラインコンテンツ販売が爆発したりするんだろうか?しかし、ソフトウェアには金をかけない国だからなあ。。。

販売ラインナップをざっと見てみると、欧米アーティストの中にアジア系のアーティストもちらほら。多分韓流なんかは結構いっぱいラインナップされてるんじゃないかな?アジアのポップスとかは聞かんのでわからんが。。。欧米系はそれなりにラインナップがあるので、これからはタイでCDとか探しまわらんでもいいと思う。UltravoxとかDepeche Modeとか、ZeppelinとかFloydとかStonesとか。それなりに結構いろいろある。

しかし、アルバム1枚4.99USDぐらいはちょうどいいと思うんだけど、たまに見てるとアルバム23.99USDとか信じられんぐらい高い設定のアルバムがあったりする。正直に言ってしまえばこの辺の欧米系のアーティストの曲ってtorrent使えば簡単にDLできてしまうものも多数あるなか、この値段でホントに売れると思ってるんだろうか?著作権を守りましょう!って善意だけでみんな買ってくれないって。torrentに勝利できるような手軽さ安さがないといかんと思うんだけどな。。。

あ、あとiTunes Matchなんかもサービス利用できるみたいなのでちょっと詳細を調べてみよう。