iPhoneの電話受診時に電話帳の名前読み上げをなんとかして! 2016年11月24日

iPhone

間抜けな通知

iPhone7に変えてからだろうか?電話がかかってくる際に、着信音がなって、その後着信音に乗ってSiriの声で「***さん」と電話帳に載ってる発信者の名前を読み上げてくれる機能が付加された模様。車の運転中などの画面を見れない際に誰から電話がかかって来たか確認できるようにするための機能らしい。たぶん始終サイレントモードで着信音なんか鳴らさない、なんて人はまったく気づかない機能かもしれない。

この名前の読み上げが実に間抜けな抑揚で外でこんな声を発せられたら恥ずかしくてたまらない。当方タイ在住の身ではありますが、周りタイ人ばっかで日本人がまったくいない環境だったとしてもあまりにマヌケなイントネーションで一人勝手に赤面しそうな勢いの機能であります。

ややこしい設定項目名

なのでネットでこれを無効に出来ないかと調べてみたら出てくる出て来る。皆さんいろいろご不満があるようですが、まず第一にこの機能をオンオフするのに「設定」ー「電話」ー「着信を知らせる」の欄をいじらないといけない。

この設定項目名、わかりにくいですわな。英語だと「Announce Call」となっているらしく、まあ日本語よりかはまだわかりやすいかと。でもこの日本語の設定項目名は誰が見ても理解できないよね。。オンにしたら着信音もバイブも鳴らないのかと思ってしまう。。。実際にはここの設定項目は着信音、バイブの挙動には何も影響がなく発信者の読み上げで「誰からかかって来たかを知らせる機能」のオンオフらしい。

iOS 10の電話設定の「着信を知らせる」はSiriの名前読み上げだった件。 – ダンデライオン

iOS 10にアップデートしたら電話「着信を常に知らせない」がデフォルト設定に!これってどういうこと??|SKEG*log

なんでデフォルトで「常に知らせる」になってるんだ?

しかし、自分のiPhoneはiPhone6s Plusの時にすでにiOS10にバージョンアップ、その後iPhone7を購入してiTunesでiPhone6s Plusのバックアップを取ってそれをiPhone7に復元したら着信を「常に知らせる」設定になっていた。上のリンクのサイトだとiOS10へのアップグレードの際にはデフォルトで着信を「常に知らせない」設定だったというが、自分のはどうなんだろう?

iOS9 on iPhone6s Plus > iOS10 on iPhone6s Plus
バージョンアップなので「常に知らせない」がデフォルト

iOS10 on iPhone6s Plus > iOS10 on iPhone7
バックアップからの復元なので「常に知らせない」は引き継がれそうに思うんだけど、iPhone7の工場出荷時にはオンになってるだろうからそれがバックアップの復元では上書きされなかったということだろうか??

ま、とりあえずは結果オーライで無効に出来たからいいんだけれども。

Macbook 12インチ 2015年モデルのキーボード。。 2016年11月22日

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めちゃくちゃ薄くてファンレス、軽い、小さい、んでキーボードのストロークが驚くほど浅い、拡張端子がUSB-C x1とヘッドホンジャックしかないというちょっと変わった子のMacbook 12インチですが個人的にそれなりに気に入って使っております。仕事もプライベートも使うのはほぼこいつ。

それだけ酷使しているせいか、キーボードのEnterのキートップの印字が剥げてきてます。。これはかっこ悪いなあ。。そこらへんの安物PCとかは使い始めて半年とかでキートップがテカテカになり、印字が消えて常用するキーは真っ黒になるという事態が頻発してましたが、さすがにしっかりとしたお値段のMacは大丈夫だろうと思ってた。(5年ぐらい使ってたiBook G4も、Macbook Air 13インチもそんなことはなかった。このことからさすがMacは高いだけあって細かいところの作りが違うなと思ってたんですが。。。)

12インチMacBookを使い始めて半年で買ったアクセサリと使ったアプリ、El Capitanへのアプデほかまとめ – muo-notes
↑ こちらの方も同じように悩まれてます(ページ下部の記載を参照)。。。こっちはcommandキーか。。。

こちらのサイトの方も僕もMacbook 12″は2015年モデル(2016年にマイナーアップデート)を使ってますが、2016年モデルはキートップ剥げないんだろうか??

↑ こういうのを付けたほうがいいのかなあ。しかしキータッチが変わるのも嫌だしなあ。

英語が出来るならSwift Playgrounds 2016年11月03日

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iOSアプリだけど、iPhone では使えず、iPad上だけでしかプレイすることができないアプリで、Apple純正の「Swift Playgrounds」というアプリがあります。

これは、Appleが自社の製品の上で動くプログラムを作成する言語としてリリースしたSwiftおよびそのプログラミングの考え方自体を学習するためのプログラム。

学生でも効率的に学習していけるように絵本のようなグラフィックが展開されていて、Playground内のキャラクターを moveForward() などのコマンドで動かして課題をクリアしていくというプログラミング学習パズルゲーム。

これがなかなか楽しい。一回の課題が10分とか15分とかの時間で解決できるし、学生でもわかるように文章も難しくない。Swiftの特徴をいろいろ、というよりかは普遍的なプログラミングの考え方を教えてくれるので初心者でも全然問題なし。

数独とかマインスイーパをやるぐらいの感覚でコーディングの基本を覚えられます。こういうのやってるとホントにアメリカ人ってコンピュータのソフトだけでなく、もっと根本的なソフト、人間の行動論理みたいなのを解析したりまとめたりするのが得意なんだなあと思います。

このアプリで欠点が2つ。個人的にはまったく欠点にはならないですが、

  1. iPad買わないと使えない:iPad Air/Pro/mini 上でしか動作がサポートされない
  2. 記述言語が英語

1.はどうしようもないとして、2.は仕事で製品の英語のマニュアルをよく読んでいる、というぐらいの英語力のある人なら全然問題ないレベルです。

しょうもないゲームやってるよりはよっぽど役にたついいアプリです。世間的には目立たないけど個人的にはiPadのキラーアプリ。毎日数トピックずつこなしていくだけでも十分勉強になると思う。Appleって障害者向けのアクセシビリティとか、教育向けのプログラムなどがそこそこ揃ってるところが面白いところだと思います。

macOS SierraとUgreen 20266 USB LANアダプタ 2016年10月27日

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今の仕事+プライベートで活用してるラップトップはMacbookの12インチですが、ご存知の通りこのMacには外部ポートがUSB-Cの1ポートしかついていない。なので一応ネットワーク屋さんをやってる自分は有線LANがまだまだ必要なのでPCショップで買ってきたUgreenというメーカーのRJ45-USB変換アダプタを使用している。USB3.0のポートが横に3つも付いていてUSBハブとしても利用できるみたいで便利かなと思って買ってみたがUSBハブとしては未だに一回も使用したことがない。。。

んで今週MacbookをmacOS Sierraにアップグレードしたのに伴い、クリーンインストールだったのでこのアダプタのドライバも入れとかないとと思ってインストール。週明けに現場でLANアウトレットのチェックがあるのだ。

メーカーのUgreenのサイトからDLしたドライバでインストールを試みるが、何しても動かない。。アダプタ接続してネットワーク環境設定の画面開いてもなんにも出てこない。。手動でUSB Ethernetを追加かと思って試みるもやっぱり追加できるデバイスの一覧にUSB Ethernetが出てこない。。。

あらららー、このタイミングでアップグレードしたのは失敗だったかー、と思ったがUgreenのサイトではドライバがあくまで10.11まで対応と書かれていて、「まあ10.12でも大体大丈夫だろう」と思ってさっさとインストールしてみたのだが動かなかった。しかし、実際UgreenがこのRJ45-USBのチップを製造してるのではなくて、台湾のASIXというメーカーが製造してるみたいで、メーカーのウェブサイトでもドライバを公開していて、そこのは10.12までちゃんと対応してました。実際にインストールしてみるとちゃんとネットワーク環境設定でUSB Ethernetが表示されて問題なし。

ま、結局はUgreenがウェブサイトに載せるドライバを全然アップデートしていないということですな。とりあえずはASIXのサイトのドライバで動きます。

ちなみにちゃんと動いたASIXのドライバはこのURLから。

AX88772 – ASIX Electronics Corporation

最新のものをDLしてください。

Ugreenのはこの20266型番もの

USB charger, multi-function HUB, lan card,USB 3.0 HUB, charging station,computer cable, hdmi cable, audio cable, Lan cable, USB cable,DP cable,Mini DisplayPort cable

このドライバはSierraでは動きません。。。

Suicaはやはり香港版iPhone7では使えないという結果? 2016年10月26日

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今回のiPhone7の目玉は防水とSuica対応じゃないかと思います。9月に2回も日本に帰る用事があったので、せっかくだから日本のSIMフリーiPhone7を買って帰るのもいいかなと思った。

ですが、SIMフリー端末でもやっぱりシャッター音が消せないようで、iPhone7のステレオスピーカーになって大音量化、さらにはどうもスピーカーの出音が高音部が強調されるようになっていてよりシャッター音が目立つような感じになっていた。このシャッター音はさすがにいただけないなと思っていて日本で買うか?どうするか?というのはかなり迷った。

で、結局日本では買わなかったわけですが、その理由のひとつにどうも世界中のiPhone7は各国向けで型番が変われど積んでいるNFCチップの型番は一緒らしい。ということは日本版はSuicaが使える、海外版は使えない、というのはソフトウェア側で判断している可能性が高い。その判断はたぶん

ハードのS/Nナンバーや型番
地域設定
言語設定
Apple IDのアカウントが紐付けられているAppStoreの国

あたりを元にするんじゃないか?それなら海外版でもいろいろ設定弄くればSuica使えるんじゃないか?と思ってバンコクのMBKでiPhone7購入。ちゃんと消音すればシャッター音も消える「普通の仕様のiPhone7」です。

さて、10月25日に日本でApple PayとSuicaが使えるようになるということなので早速その日にアップデートを実施して状況確認。現状のタイに居る設定のままだと設定にWalletすら出てこない。

んでTwitterで教えてもらって 設定 → 一般 → 言語と地域 をタイから日本に変更することでWalletメニューが出てきた。おお!クレジットカードの登録が出来そう!しかし、登録できるクレジットカードを持ってないな。。。試しにタイで使ってるクレジットカードを登録してみたが、当然のごとく「使えません」エラー。

とりあえずWalletへのクレジットカード登録はおいておいて、Suicaは使えるのか?たぶんダメだろうけど関西が実家の自分が持ってるICOCAは登録できたりする??

ダメだろうと思っていたタイのAppStoreからのSuicaアプリダウンロードが普通に出来たので、オートチャージ用のアプリと2つをインストールして意気揚々と立ち上げてみるもトップの画像。。。うーん。。。ダメか。

よくよく見てみるとこちらの動画に出てくるWalletのクレジットカード登録画面でもちょっと違う。。。Walletの設定でSuicaの登録ができるようになってるんだ日本のは。。。

その後地域や言語の設定をいろいろ弄ってみましたがSuicaが使えるようにはなりませんでした。。。さすがにAppStoreの国変更は90日ロックが怖くてしてませんでしたが、どうにもSuicaは香港版iPhoneでは現時点で使えないんじゃないだろうか。クレジットカードは登録出来そうなのに。。。

と思ったらこんな記事も。

ASCII.jp:米国版iPhone 7で日本のFeliCaサービスは利用できるのか、実際に試した

ううーん、全面的にやっぱ海外版iPhoneでは日本のApple Pay、SuicaはサポートしないのかAppleさん?うーん残念。

といいつつ個人的興味は山盛りにあるんだけど、実際に使うのは現状の生活の場であるバンコクから里帰りで日本に帰る1年に2週間ほどの期間であり、Apple Pay使えないなら別にICOCAカード持って行動するかな、というレベルでそれほど困るようなことでもないんですな。

それよりもやっぱりタイ、バンコクでApple Payが使えれば、と思う。現状バンコクで一番使える電子マネーはRabbitカードだろうか。一番近道だとこのRabbitカードとApple Payで連携して、と言うスタイルが実現すれば楽になるのになあ。。。いや、楽になるだろうか?まだまだバンコクの小売店はRabbitも設置してないところがほとんどだから中途半端に使えるようになってもポケットに小銭ジャラジャラで、プラスApple Payのチャージ残高なども管理しないといけないという逆にめんどくさい状況に陥る可能性も大。。。

まだまだ過渡期なんでしょうがないですな。。。