ATOK for iOS、というかiOSがBluetoothキーボードをサポートしてくれてなかった。。。 2016年05月02日

Laptop hack

タッチキーボードではATOK for iOS が非常に使いやすく、ほぼ完璧かなと思っていたのに、ATOK+Bluetoothキーボードの組み合わせではATOKがちゃんと動いてくれない。。。というかそもそもiOS自体がbluetoothキーボードでサードパーティーのIMEを使うことに対応できておらずBTキーボード接続時はiOS標準のIMEが使われてしまう模様。

せっかく、WindowsタブレットみたいにiPadのアプリも画面2分割にして同時に操作ができるマルチタスクまでできるようになったのにATOK使いつつBluetoothキーボード使って画面の表示領域をスクリーンのタッチキーボードから解放するということが不可能な模様。

Bluetoothキーボード使うなら、標準のIMEが必須になってしまうのは非常に痛いところ。このへん早めに直してほしいとウェブ上では方々からリクエストが上がっているが全然対応できていないのはあまりやる気がないからなのか??

iPad Proでアップル純正のキーボードを売りにするならこの辺もちゃんと直さないと結構つらいと思うんだが。。。

アップル(Apple) MLA22J/A Magic Keyboard (日本語配列)
Apple
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今更ながらiPhone6s Plusにして。。。 2016年04月08日

iPhone 6s Plus #2

1週間強ほどAndroidのNexus6からiPhone6s Plusに改めて乗り換えして思ったことは。。。

  • Nexus6と比べてBluetooth接続の安定度が段違い。
  • 切断状態から再接続までも一瞬で圧倒的に早いし、全然切れない。BluetoothのカーオーディオレシーバーとBluetoothワイヤレススピーカーが主な接続先ですが、音や接続が途切れるということがまったくない。ちょっとしたことだけど始終音楽はかけてる生活なんで嬉しい。

  • 3DタッチはMacと違って細かいところで役に立つ
  • iPhone6S以降から搭載された3Dタッチ機能でタップ、ピンチ、フリック、長押し以外にもピークとポップというアクションが可能になっていて、画面を強く押しこむと動作する。

    写真やリンク先などのプレビューが見れたりするのはMacと一緒で正直そんなにありがたくもないが、入力中のキーボード上でぐいっと押し込むとキーボードがトラックパッドに早変わりして入力カーソルをトラックパッドで動かせるようになる機能やホーム画面でアイコンを押し込むとサブメニューがあらわれる点が非常に使いやすくていい。Appleはもっとこの機能を6sの売りとして押すべきなのに、なぜだかあまりプロモーションしない。宣伝が下手になった??

    設定アイコンでぐいっと押し込むとサブメニューでBluetoothとWiFiへのショートカットが出て、今までの手順を経なくても直接WiFiの設定画面やBluetoothの接続設定画面に飛べるようになった。とてもうれしい。(でも以前からAndroidではこの辺はガジェットなんかを置いて、いかようにも出来てた。。)

    FullSizeRender

  • Scannableが使える
  • なんでこのアプリはAndroidにはないんだろう??EvernoteのScannableというアプリ。レシートやメモなどを机に置いて、カメラで取った画像を歪修正して長方形のドキュメントに整形して保存してくれるスキャナアプリ。同じようなアプリはiOSにもAndroidにもいっぱいあるけど、Scannableはかなりスキャンの出来がよい。スキャン後の画像の歪の修正がよく、高コントラストで手書き文字などが読みやすい。これが使えるようになったのはよかった。

    Scannable: Evernote の新しいモバイル用スキャンアプリ – Evernote日本語版ブログ

    Scannable

  • 動画撮影時の光学手ブレ補正
  • iPhone6S Plusで一番の素晴らしい点はここかなー。

    ちなみに動画の光学手ブレ補正はiPhone6Sには未搭載でPlusのみの機能らしい。iPhone手持ちで歩いての動画撮影に際してかなり手ブレが抑えられており、かなーりぬるーっと画面を移動できる。実際には以下の動画で。。


    ↑ 大したことはしてないけど、撮影から編集、BGMの付加、書き出し、全部iPhone上でやった。

    歩き出した15秒あたりは足元段差があってやっぱりちょっとブレが出てるがそれ以外は結構気持ちいいぬるーっとした移動が取れている。手持ちでこれだけできるんやったらスマホ用の3軸ジンバルとか簡単なものを用意するだけでほんとにぬるぬるの動画撮れるんじゃないでしょうか?こういうものが撮れるとちょっと外出先でも今までみたいに写真じゃなく、いろいろ動画で撮ってみたくなる。。

Bluetoothの電波状況が供給電源で左右される?? 2016年04月01日

Custom iPhone 3GS Car Mount

最近またiPhone族に戻りましたが、つい先日まではAndroid族でNexus6を使ってました。基本的に車の運転中はシガーライターのソケットにUSBカーチャージャーを刺して、Nexus6につなぐ。これで充電しながら音楽再生し、Bluetoothでレシーバーに音声飛ばしてカーステから流しているんですが、再生後1時間ぐらい経つとBluetoothがNexus6とレシーバー間でぶつぶつ切れて結構ストレスになっていた。そもそもはレシーバーがiPhone前提で設計されてるっぽいので、Androidとはうまくいかんのかな?とも思っていた。

この時使っていたシガライターに刺す充電器がAnkerの2口のもので、これがNexus6では充電が遅く、せっかくQC2.0対応のNexus6なんだから充電器もQC2.0のものにしよう、と別の充電器を買ってきた。AnkerのものだとiPhoneへの充電は十分な速度あるんだがNexus6はGoogle Mapと音楽再生をしてるとその時の充電のパーセンテージをキープするのがギリギリぐらいの充電速度。外出時にこれではちょっとつらい。で、タイの携帯の殿堂MBKのA.O.B. Mobileで仕入れてきたAukeyのQC2.0対応充電器に変えてみるとさすがに家で充電してる時よりかは遅いが、それでもちゃんと1時間で数十パーセントも充電できるレベルだったので満足していた。

で、3月の中旬に彼女のお父さんがなくなってバンコクからヤソトンまでの550kmを往復した際に気づいたんですが「Bluetoothが切れない」

えー、電源だったんか。。。とちょっとした驚き。

Low Powerな電源だとBluetoothも電波の安定性に影響が出るもんなんですな。。とはいえAnkerのやつも5V2.4Aまでは出る12Wタイプのもので、AukeyのQC2.0は最大18W。そんなに大きくは変わらん気がするんだけど変えた途端にBluetoothの途切れはなくなったのでそういうことなんでしょう。

で、そんな体験も虚しく、今はiPhone族という相変わらずのふらふらした性分です。

↑ 買ったAukeyはこれでQC3.0となってるけど下位互換はあるのでQC2.0充電になる。

↑ 買ったAnkerのほうはこちら。なぜかNexus6と相性が悪かった。

スポーツ用イヤホン、PlantronicsのBackbeat FIT 2015年11月11日

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iPhoneを使ってる時にはあまり気にならなかったが、Nexus6 はやはりでかいのでランニングに持って行くにはやっぱりその重さと握りにくさが気になる。

タイのソンクラン用の防水ポーチにNexus6を入れて密封し首から下げてランニングをしようか?とも考えていて、密封してしまうと音楽聞くにはBluetooth接続のイヤホンしかないよね?とPlantronicsのBackbeat FITを買ってみた。

タイのApple Store、iBeatで4,490THB。日本円にすると15,000円ぐらいで結構お高い。他にもBlueantのPUMPというヘッドホンが2,850THBぐらいで出ていてこっちのほうが安いなと思っていろいろ見ていたが、結局Backbeat FITのほうが密閉型ではなく、周囲の音も聞こえて、その割に音がいいとのことでこちらを購入。付属のスマホ用アームポーチなどはNexus6は当然の事ながら大きすぎて使えなかった。

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↑ 首筋に来るユニットをつなぐケーブルはかなり柔らかい。

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↑ 各国語で注意事項が書かれているが、日本語はなし。メインの市場とは見られてないんだろうなあ。。。

で実際に付けてみるとかなり軽いし、簡素な作りに見える割にズレたり外れたりはまったくない。ただ、ランニングで10km走る分の1時間弱装着してると片方だけ耳孔が痛くなった。片耳だけインイヤーのチップ形状が合わないのか?

後、音質。ウェブ上のレビューで「割りと音がいい」的な記事が多かったが「みんなこんな程度で音がいいって言ってんの?」てな感じでかなり音がペラペラである。もっともこれはもしかしたらAndroidがダメなのかもしれない。手元にまだiPhone5sがあるので今日これにペアリングして使ってみよう。多分iPhoneとならちゃんと使える音質になる、というようなオチのような気がする。

ただ、ランニング時、非ランニング時を問わず、些細なことに思えるかもしれないがイヤホンのケーブルがないというのは非常に楽だ。ランニング時は走ってる最中にケーブルがぶわんぶわんと踊ることもない。机で作業中に聞いてる時にもちょっと体動かすとケーブルがついて回ってPCのキーボードの上にケーブルが乗って、「ああ、うっとおしい」なんてこともない。ちょっとしたことだけど非常に便利。

ただし、最大の欠点は音質よりもWirelessであるがゆえに必ず充電が必要なところ。さあ、ランニング、イヤホン使いまっせ!ってな時に充電を忘れていたら、アウトであります。フルマラソンを走るときにも使えるフル充電で8時間はもつバッテリらしいが100%充電には二時間半かかるというところを気にしないといけない点もWiredのイヤホンとはことなる。

持ち運びも普通のWiredイヤホンと比べるとちょっとかさばるのでどう持ち歩くかを考えておく必要があります。

それぐらいかなー。イヤホンひとつにどうこうと話をつけるほど感じるものは多くないのでこんな感じで。防水に関してはバッチリらしいのでしばらく使ってみます。やっぱり充電がめんどくさいとかで数カ月後には使ってない可能性もありありですが。。。

Microsoft Designers Mouse、残念お蔵入り 2015年09月30日

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今まで持っていたワイヤレスマウスはMicrosoftの Wireless Mobile Mouse 1850 ってやつで極々普通のサイズのワイヤレスマウスで過不足なく使いやすい。ネット上のレビュー見てるとMSの3500のマウスも点数が高いんだけど、これは1850よりもワンランク上のマウスになって1850は外装は全部プラスチックだが、3500は親指と薬指もしくは小指で挟むマウスのサイドがラバーコーティングになっている。しかし、一年ほど使ってるとこのラバーコーティングが浮いてきて見た目汚くなるので個人的に1850がベスト。ただBluetooth方式でではなく、PC側にUSBのレシーバーをつけなければならずSurface3の一つしかないUSBポートをふさいでしまう。

Wireless Mobile Mouse 1850のBluetooth版があればそれでいいんだがそんなのはない。。

なのでこのMicrosoftの純正bluetoothマウス、Microsoft Designer Mouseというのを安かったので買ってみたが作りが悪いのか、たまたまハズレの個体を引いたのか左クリックが時々沈んだまま上がらず、クリックしただけだと思ってたらドラッグしてしまったりと変な動きをする。

全身プラスチック製で安っぽいっちゃ安っぽいが、薄型設計でカバンの中で場所を取らず、電池蓋の設計など面白いところもあるんだが、いかんせん本質的なクリックの感じがイケてないのでたぶんお蔵入り。

このクリック感、どうにかならんかとマウスの外装のプラスチックを外してみたら中の爪が折れてしまった。。一応使えるけどやっぱお蔵入り決定かな。999THB。この値段で使えないマウスってのもちょっとなあ。。