中華エフェクター、MoskyのCentaurコピー、Golden Horseが届く 2020年05月13日

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さて今回Moskyのエフェクターをいくつか買ったけど、その中で日本でも一番人気のものがこのCentaurのコピーもの、Golden Horseでございます。こちらも価格は他のMosky製品とほぼ変わらず574バーツ。

で、早速届いたら接続してみて音出し。

おお、今回買ったMoskyの製品群で一番いいかもしれない。

オーバードライブなので歪みは軽めだけど、頃合いの歪み。安物デジタルな妙に薄っぺらい高音域だけがシャカシャカ歪むような感じでもなく中音域から頃合いに歪む。また、Gainを9時の方向に、OUTPUTを3時の方向にセットしてのブースターとしての使い方も、クリーントーンからコンプがかったような太い音が出てくるようになって、結構使える音な感じ。日本のアマゾンでも人気なのがわかる。

たぶん、このペダルは今回買ったものの中でも一番使うんじゃないかな。なんせこの価格なんで気になるなら一回買ってみる、というのをおすすめいたします。

追記・今回PRS SE Standard 22で音出ししてみましたが、その後、もう少し価格帯は上のPRS SE CUSTOM 24で音出ししたら、思ったよりは良くなかった。これはCUSTOMのほうはStandardと比べても出音の質がかなりいいからなのか?安い目の音がそこそこなギターでは非常に音質向上感があるが、高いギターにはやっぱりそれなりの価格帯のエフェクタの効きしかしなく、ギターの音を残ってしまうのかもしれない。(あくまで感覚的な感想です。こういう感想は明確な指標がないので感じたことそのまま書いてるだけになります。)

中華エフェクター、MoskyのRATコピー、Black Ratが届く 2020年05月12日

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↑ 写真右のブツがBlack Ratです。

お安い中華なエフェクターメイカー、MoskyがProcoのRATのコピーディストーションを出しているというので購入してみました。563バーツでこちらも2000円弱。Tube Screamerよりも若干お安め。

中国から約1週間で到着。音を出してみるも、なんだか音抜けが悪く、アンプ2種、ギター3本で試してみるもいまいち納得できる音が出ない。。。

このペダルもスイッチでVintageとTurboの2つの音色を切り替えられるが、正直どちらもいまいち。微妙なのは、「使えない」と言い切るほど悪くない感じなので中途半端。ホント563バーツだから、ダメだったら捨ててもいいやという感覚。

まあ、お金がカツカツではなくて、いろいろ強めの歪を試してみたい、という人にはいいかも。僕は、、、使わないかな。。。


↑ アマゾンでは取り扱いかるけど、在庫なしか?

中華エフェクター、MoskyのTube Screamerコピー、Demonが届く 2020年05月11日

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↑写真左の緑のペダルがDemon。

You Tubeなどでレビューが結構あがっているMoskyというお安い中華なギターエフェクターメイカーのTube Screamerコピー品がLazadaで売っていたので買ってみる。654バーツで約2000円ほど。

1週間ほどで中国から到着。スイッチひとつでIbanezのTS9とTS808の音色を切り替えられるようになっているものの、どちらの実機も触ったことないのでどれぐらいの再現性があるのかもよくわからない。

実際の音は柔らかな歪でクランチ程度にして使うなら可もなく不可もなく。Ibanezの本家だとGainを絞ってVolumeを上げて、ブースター的に使う方法もあるが、こちらのDemonでそうやってみても特段魅力的な音が出てこない。

うーん、654バーツでそもそもがダメもとで買ってるからこだわりはしないけど、まあ使わないかな。。。微妙。(あくまで個人的な意見です)


↑ アマゾンではMini Screamerしか売ってないですな。

ムエタイ・オーバードライブを発見 2020年05月03日

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タイLazadaで発見。ROCKというメーカー?のRDO-1というオーバードライブ&ディストーション。価格は990THBで日本円にすると3300円ぐらいかな。安いと思ったけど今改めて書いてみたらそれなりにするな。。。特徴はタイ生産でペダルにはムエタイがデザインされている。それが珍しくて買ってみただけ。ホントにそれだけ。

タイ国内在庫なので2日ですぐに到着してプラグイン!弾いてみると、、粒立ちよく、艷やか!とかでは全然なく、ちょっと安っぽい音圧薄めの歪み感。うーん特徴ないなあ。とりあえずしばらくいろいろ試してみたら、このツマミの位置なら、という特定セッティングでは使えるかな?という音になった。そんな感じ。大きな特徴なし。オーバードライブとディストーション兼なんでゲイン下げてもかなり歪んでいる。

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あと、BOSSのエフェクタ筐体に似たデザインになってるけど、筐体自体は薄い鉄板を曲げて作ってるみたい。それでも強度は十分、なんだけど見た目はやはり安っぽい。というか価格相応の見た目というのが正しいのか。ちなみにフットスイッチの黒い部分はラバーではなく、軽石のような表面になっていて、気づかず裸足で踏み込むと結構痛いと思う。魚の目はきれいに取れると思う。

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Fenderのデジタルモデリングアンプ GT100まで買ってしまう 2020年05月02日

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↑ やはり100W、12”スピーカー搭載のコンボアンプはでかい。。

うーん、いろいろと考えがめぐって、Laneyのミニアンプ(実は未だにこのミニアンプの出音が一番スキだったりする)→ Orange Crush 20 とトランジスタアンプを買ってみたがどうにもしっくり来ない。

連休が続く&コロナ騒ぎで外出自制(もともと出不精ではあるが)もあって考える時間だけは豊富。やっぱりちゃんとした音を出すにはチューブアンプか? → いややっぱりチューブアンプは重い&小さいチューブアンプを買ったところでやっぱり満足できる音が出ないんじゃない? → 2010年代のスマホテクノロジー革命を経てやっぱりこれからはギターアンプもデジタルやろ!

ということで。。。

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どーん。100Wのコンボタイプのデジタルアンプ、Fender Mustang GT100を買う。しかし、普通にLazadaでも値引き交渉が通じるとは思ってなかった。ものは試しに、お店に在庫確認したあとで、「もうちょっと安くして」と聞いてみたらディスカウントしてくれた。すぐに話しをしていたチャットに値引きした値段で商品リンクを張ってくれて、そこを踏んで注文。価格は16,000THBでした。

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Orangeの20Wと比べてもでかい。たぶんDelux Reverbと同じぐらいのデカさはあるんじゃないか?それでもDelux Reverbと比べたら重さは半分以下らしい。

デジタルモデリングでFenderの50年代、60年代それぞれのTwin ReverbやDelux Reverb、などさすが本家なので細かくいろんなモデルのモデリングパターンがある。

こーんなにある。実際使ってみると、「うーん、やっぱりデジタルはそれなりかなあ」と思ったものの、しっかりボリュームを上げて弾いてみたり、ゲインを上げてみたり、ギター本体側のトーンやボリュームを絞るとだいぶ雰囲気の出てくるパターンもあってなかなかおもしろい。スピーカーは12″のCeletionのやつを積んでいる。57年のDeluxなど個人的には結構面白い音してると思う。アンプモデリングはそれなりにいいんだけどReverbのデジタルエフェクトの出来は「うーん、、、」という感じかな。

しかし、100Wのアンプ買って部屋の中で小さい音量でずっとちまちま弾いてるのは逆にストレスが溜まるな。早くどっかスタジオに持ってって豪快な音量で弾きたいもんですわ。