中華エフェクター、MoskyのTube Screamerコピー、Demonが届く 2020年05月11日

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↑写真左の緑のペダルがDemon。

You Tubeなどでレビューが結構あがっているMoskyというお安い中華なギターエフェクターメイカーのTube Screamerコピー品がLazadaで売っていたので買ってみる。654バーツで約2000円ほど。

1週間ほどで中国から到着。スイッチひとつでIbanezのTS9とTS808の音色を切り替えられるようになっているものの、どちらの実機も触ったことないのでどれぐらいの再現性があるのかもよくわからない。

実際の音は柔らかな歪でクランチ程度にして使うなら可もなく不可もなく。Ibanezの本家だとGainを絞ってVolumeを上げて、ブースター的に使う方法もあるが、こちらのDemonでそうやってみても特段魅力的な音が出てこない。

うーん、654バーツでそもそもがダメもとで買ってるからこだわりはしないけど、まあ使わないかな。。。微妙。(あくまで個人的な意見です)


↑ アマゾンではMini Screamerしか売ってないですな。

ムエタイ・オーバードライブを発見 2020年05月03日

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タイLazadaで発見。ROCKというメーカー?のRDO-1というオーバードライブ&ディストーション。価格は990THBで日本円にすると3300円ぐらいかな。安いと思ったけど今改めて書いてみたらそれなりにするな。。。特徴はタイ生産でペダルにはムエタイがデザインされている。それが珍しくて買ってみただけ。ホントにそれだけ。

タイ国内在庫なので2日ですぐに到着してプラグイン!弾いてみると、、粒立ちよく、艷やか!とかでは全然なく、ちょっと安っぽい音圧薄めの歪み感。うーん特徴ないなあ。とりあえずしばらくいろいろ試してみたら、このツマミの位置なら、という特定セッティングでは使えるかな?という音になった。そんな感じ。大きな特徴なし。オーバードライブとディストーション兼なんでゲイン下げてもかなり歪んでいる。

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あと、BOSSのエフェクタ筐体に似たデザインになってるけど、筐体自体は薄い鉄板を曲げて作ってるみたい。それでも強度は十分、なんだけど見た目はやはり安っぽい。というか価格相応の見た目というのが正しいのか。ちなみにフットスイッチの黒い部分はラバーではなく、軽石のような表面になっていて、気づかず裸足で踏み込むと結構痛いと思う。魚の目はきれいに取れると思う。

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Fenderのデジタルモデリングアンプ GT100まで買ってしまう 2020年05月02日

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↑ やはり100W、12”スピーカー搭載のコンボアンプはでかい。。

うーん、いろいろと考えがめぐって、Laneyのミニアンプ(実は未だにこのミニアンプの出音が一番スキだったりする)→ Orange Crush 20 とトランジスタアンプを買ってみたがどうにもしっくり来ない。

連休が続く&コロナ騒ぎで外出自制(もともと出不精ではあるが)もあって考える時間だけは豊富。やっぱりちゃんとした音を出すにはチューブアンプか? → いややっぱりチューブアンプは重い&小さいチューブアンプを買ったところでやっぱり満足できる音が出ないんじゃない? → 2010年代のスマホテクノロジー革命を経てやっぱりこれからはギターアンプもデジタルやろ!

ということで。。。

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どーん。100Wのコンボタイプのデジタルアンプ、Fender Mustang GT100を買う。しかし、普通にLazadaでも値引き交渉が通じるとは思ってなかった。ものは試しに、お店に在庫確認したあとで、「もうちょっと安くして」と聞いてみたらディスカウントしてくれた。すぐに話しをしていたチャットに値引きした値段で商品リンクを張ってくれて、そこを踏んで注文。価格は16,000THBでした。

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Orangeの20Wと比べてもでかい。たぶんDelux Reverbと同じぐらいのデカさはあるんじゃないか?それでもDelux Reverbと比べたら重さは半分以下らしい。

デジタルモデリングでFenderの50年代、60年代それぞれのTwin ReverbやDelux Reverb、などさすが本家なので細かくいろんなモデルのモデリングパターンがある。

こーんなにある。実際使ってみると、「うーん、やっぱりデジタルはそれなりかなあ」と思ったものの、しっかりボリュームを上げて弾いてみたり、ゲインを上げてみたり、ギター本体側のトーンやボリュームを絞るとだいぶ雰囲気の出てくるパターンもあってなかなかおもしろい。スピーカーは12″のCeletionのやつを積んでいる。57年のDeluxなど個人的には結構面白い音してると思う。アンプモデリングはそれなりにいいんだけどReverbのデジタルエフェクトの出来は「うーん、、、」という感じかな。

しかし、100Wのアンプ買って部屋の中で小さい音量でずっとちまちま弾いてるのは逆にストレスが溜まるな。早くどっかスタジオに持ってって豪快な音量で弾きたいもんですわ。

Orange Crush 20を思い付きで買う 2020年04月27日

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昨今のコロナ騒動、外出規制の中で僕は久しぶりにギターで遊ぼうとしてるんですが、同じように元同僚もギターをやり始め、ライブでも使えるようなちょっと大きめなアンプを購入した。それに釣られて自分もいろいろ考えているうちにアンプも新調したくなり(とはいいつつ、3W小型のLaney Supergroup-Miniというミニアンプがかなりお気に入りではあるのだが)、じゃあギター弾き始めて約30年で初めてチューブアンプ買うか?いや、トランジスタでもいいのがあるはずだ、いやこのご時世デジタルモデリングか?といろいろ考えまくって、いろいろ悩んで英国のじっとり轟音歪み系アンプであるOrangeというメーカーのCrush 20という20Wのトランジスタアンプを買った。

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しかし、これ、Orange Crush 20ってあれか?

絶対これを思い出すなあ。とはいえ、このアンプで弾いてみるとOrange Crushではなく、こちらの曲の音色のほうが近い。

割とおとなしめに歪ませてこんな感じですかな。ビデオで写ってるギターアンプはVOXだったけど。

しかし楽器屋で試奏したような音がでなくてしばらく???状態だった。最初は自宅内で楽器屋で試奏したような音量を出せないせいかと思っていたが、色々試した結果、(ギブソンやPRSみたいにハムバッカーピックアップだと)ギターのボリュームがフルテンとか8ぐらいのところだと音の輪郭ぼやけすぎだけど、5,6ぐらいに絞るとだいぶ音の輪郭がしっかりしてシングルピックアップのように色気のある音になってくることが判明。やっとわかった。

いやー、エレキの世界は難しいですな。音を決める要素が多すぎて大変。とはいえ、アコースティックギターだと全然ときめかないのでやっぱり個人の好みとしてはエレキなんだろうな。カントリー聞くにもやっぱりThe Byrdsのほうがいいし、Chet Atkinsもアコギ弾いてるのは興味ないけどクリーントーンのエレキで弾いてるほうはグッと来て見てしまう。

エレキの歪んでる音の粒立ちとか、クリーントーンもあのアタックの強いエレキ独特の音とか、ピックが弦に触れる時のノイズとか、巻弦の上を指が走る時のキュキュッ、という音が凄い好き。

というわけでなんだか結構話が脱線しましたが、とりあえずOrange Crush 20買ってまだ頑張ってギター弾いてます。

Fenderのソフトケース 2020年04月21日

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Lazadaで購入。実は二個目。

550バーツで、なかなかしっかりした造りでクッション性もよく、よくあるペラペラのソフトケースではない。再度ポケットも自分の持っているBOSSのGT1というマルチエフェクタがすっきり入る大きさ。

基本この季節は酷暑の期間なのでエアコンを入れているが、それでも空気の入れ替えなどに1日数時間は窓開けるんだけど、バンコクは埃っぽくてすぐホコリの層がプリンタやテレビの天面にたまる。ギターもちょっと置くとホコリがたまっていたので気にしないでいいように弾かない時はギタースタンドに立てかけるのではなく、ソフトケースに入れている。(ファスナー開けるだけですぐ取り出せるようにして置いている)

まあFenderというロゴ入りだけど金額的に考えてパチモノかな。それでも基本的な機能が充分なのでこれで満足。

Fender Soft Case Guitar กระเป๋าซอฟเคสกีตาร์ไฟฟ้า – สีดำ | Lazada.co.th