高円寺のヴィーガンカフェ meunota でヴィーガンミールス 2018年01月17日

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というわけで南インド料理ばっか食ってるとベジ志向が強まり、ベジ志向が強まるとまた南インド料理が食いたくなるという堂々巡り。しかし(昔は)バンドマンと学生の街高円寺にはベジのお店なんてものは少ない。

その中で高円寺界隈ではかなり有名らしいヴィーガンカフェ、meunota に行ってまいりました。ちなみに「メウノータ」と読むらしいです。

meunota official website
http://meunota.com/

そして何を食いに行ったかと言いますと、言わずもがなのベジカレー、南インド風のヴィーガンミールスでございます。

お値段はちょっと高い目の1,380円。まあ、このプレートの内容見たら高いというかなんというかそれぐらいして当然という内容ではあります。お味もなかなか。ただ、ご飯が玄米なんでどうしても食感が日本米風になってしまうところ。意外と米の香りとか歯ごたえなんかで飯の印象がガラッと変わってしまうものであります。

しかし、基本的に味は優しいし、このヴィーガンミールスは量も相当あるけれど全然胃もたれすることもなく美味しい。

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そしてびっくりしたのがこの「 ORGANIC DRAFT BEER 」。なんというかおおらかな名前すぎてなんかすごい適当なビールな気がしたが、飲んでみるとこのビールがまためちゃうまい。ちょっとびっくり。日本ビール株式会社というこれまた特徴のない名前の会社が輸入してるらしいが、これは家でも飲みたい。でも売ってるところがなかなかなかった。また飲みに来ますか。

というわけで、ヴィーガン仕様ということでお値段若干高めというのが功を奏してかあまりお客が多くなく、ゆったりと飯が食えるのがここのいいところだと思います。

他にもココナッツカレーがメニューにあったので次はこれを食いに行きます。

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ごちそうさま。

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↑ オーナーさんは本も出してらっしゃるようです。

無国籍ヴィーガン食堂「メウノータ」の 野菜がおいしい! ベジつまみ
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高円寺パル商店街の花菜にてベジカレーを 2018年01月10日

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そういえばこのお店も2000年代に高円寺に住んでいた時にちょこちょこと食べに行っていた。息の長い高円寺のインド料理店「花菜」。

店の前を通りかかった時に改めて看板にあるメニューを見ていたらちゃんとベジタリアン向けメニューが揃っていて面白そうだから入って見た。

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で、いくつかメニューがあるが量が多そうだったのでとりあえず「ビーガンセット」を注文。主食はチャパティに。

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量は多めだけどわりかしシンプルなベジカレー。ただちょっと残念なことにチャパティが全粒粉の ATTA ではなくナン用の小麦粉で作られていた。せっかくチャパティが食えると思ったのに全然あのフスマの香りがしないパンだった。

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主食にコメを頼むと玄米になるということはメニューに書いてあったので後日改めて食いに行ってコメで頼むとこんなのが来た。これはビンゴでなかなかうまかった。意外と日本の玄米とインドカレーは合うなあというふうに思いました。これはちょっとまた家でもカレー作って玄米で食ってみたい。

しかし、花菜は相変わらず昼飯時や晩の20時ぐらいに行っても余裕のガラガラっぷり。ベジメニューがしっかりしてるから外人の客が多いのかなと思ったらそうでもなく、これで12年以上店が持って居るというのが不思議なぐらい。

ただ、人の少ない店内でゆっくり食えるというのはなかなか良いところ。

また来たいと思います。

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↑ごちそうさま。

またまたバンコクのベジレストランに。May Veggie Home 2017年04月29日

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またどこかバンコク市内で行ったことのないベジ系レストランがないものかと調べてみたら灯台下暗しで、アソークの交差点近くにベジレストランがあるのを発見。

その名はMay Veggie Home。検索してみるとしっかりしたウェブページもあった。

Home | May Veggie Home

そして場所はこちら。

住所がスクンビットソイ16ってなってるのでアソークの通りのExchange Tower側のソイに行ってしまいがちですが、実際はアソークの通り沿い、通りの西側にあります。May Veggie Homeのウェブページには細かく行き方が書いてありますな。

Location | May Veggie Home

で、事前にスマホでいろいろとメニューを見ていたら、その内容は菜食のタイ料理だけにとどまらず、パスタやらハンバーガーやらあるうえになんとベジカレーライス、さらにはベジカツカレーまであった。これを見た途端にカツカレー食いたくなって、もう食うもの確定。

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店内〜。広い。ベジのお店ってよほどのことがない限り混んでないのがいいですな。

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椎茸&春雨揚げ春巻き。まあこの辺は無難においしいところ。さて、カレーまだかなー。

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どーん!かなーりでかい。ご飯は白米と玄米を選択可。当然玄米選択。一応カツカレーとはいえベジのお店なんで当然ながらご飯の上のカツはフェイクです。たぶんグルテンミートかな?このフェイクミート、ちゃんと鳥の胸肉みたいに繊維状になっていてかなり食べごたえあり、肉感が強くて腹にたまる。さらにはカレー自体が量が多い。カレーのお味自体はココナッツミルクの甘さを使った甘み強い系カレー。日本のこってりスパイシーカレーとはちょっと違う感じであります。で、甘みがある分、量が多いとちょっと食うのが辛くなってくる。。。

ちょっと辛かったがなんとか完食。カレーはちょっと思ってたのと違う味でしたが、ひとつひとつの素材や味の作り方は気に入ったので数回は来て他のバーガーとかパスタ、タイ料理系も試してみたいと思いまする。

สุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurantに久々に食いに行く 2017年04月10日

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バンコクはジャルンナコーンという通りにあるSutanthipというお店に久しぶりにベジタリアン飯を食いに行きました。

สุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurant 2013年01月19日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

タイでは菜食を表す言葉は เจ 「ジェー」しか知らなんだけど มังสวิรัติ 「マンサウィラット」という言葉もあるんですな。ジェーのほうは菜食かつにんにくなどの匂いの強い野菜もダメらしいが、マンサウィラットのほうは卵もラクト(乳製品)もオーケーなちょいゆるい菜食らしい。といいつつSutanthipの出してる料理は乳製品も卵もまったく使ってる様子がなかったが。。。

日曜日の11時ぐらいに行ってみたけど、席の8割が埋まっている人気ぶり。とりあえずご飯とガパオタオフー(豆腐のガパオ)とムーサテ(豚肉のサテという意味だけど当然ながら豚肉風のものは大豆のソイミートです)

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うーん、以前ほどおいしく感じない。。。ソイ系の限界だろうか??やはりどうしても豆腐とソイミートのような大豆系の素材だけでは味が似たり寄ったりになる。。。一応ここの名物らしいサラパオ(肉まん)を購入。持ち帰りで。一応オーツ麦のベジ肉まんらしいけど。。。

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オーツ麦の粉砕したやつが饅頭に練り込んであるけど、この饅頭の生地自体は普通の精製小麦粉の饅頭ですわな。オーツ麦を練り込んであるので食物繊維は取れるだろうけど、グルテンフリーというわけではないと思います。食ってみるとそれなりにうまいけど、甘い。個人的には次点で、「ホントにこれが人気あるの???」ってな感じ。

菜食で行くのなら菜食で行く!と自分でルールを決めると飯屋選びもまたまた新しい基準が自分の中に出来て楽しいですな。久々にもうちょっと菜食飯屋めぐりをしよう。

太り過ぎ。。。改めて5kg減量ダイエット始めます 2017年04月07日

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2012年暮れから2013年の初頭にかけて岡田斗司夫氏のレコーディングダイエットを愚直に実行し、72kgから60kgを切るまでダイエットしましたが、それからはや4年。

「いつまでもデブと思うなよ」 岡田斗司夫 2012年11月05日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

現在体重64kg。目立たないけど腹もちょっと出てきたな。仕事のズボンもキツい。。。こりゃイカン状態ですな。たぶん昨年末から酒を再開して、飲酒で拡張してしまった味覚に促されるままに油っぽい、塩気のつよいものばかりを好むようになり気が付いたらこの体重。。。

というわけで要ダイエットですな。同じく60kgを切り59kg台まで持っていきたいところ。実は2月ぐらいから危機感を感じていて体の好みをダイエットモードに移行しようといろいろやってたんですがなかなかうまくいかず、先週のステーキどか食い儀式を終えてやっと肉系、ジャンクフード系から体の好みが開放されていい感じにVegan、マクロビ系の思考にシフトしてきました。やっとこれで痩せれる。
たぶんこのモードになるとあまり問題はないかと思います。たぶん2ヶ月あれば60kgは切れそうな気がします。

自炊すると基本米は玄米食をしてますが、玄米のキーワードで検索するとよく出てくる「ごま塩」を作ってみました。ミルミキサーがないのでタイの調理器具である ครกหิน クロックヒンをすり鉢替わりに炒った塩と炒った黒ゴマをゴリゴリゴリゴリ。。。

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出来上がってみるとたしかに食欲を刺激する香りで玄米と合うのがようわかります。。。たぶん60kg切り、問題ないと思います。。。