สุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurant 2013年01月19日

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昨日に引き続きまたバンコクのベジタリアンレストランに行って参りました。今日は会社の同僚に教えてもらった川向う、ジャルンナコンのソイ36のパクソイ(ソイの入り口)にあるสุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurantであります。


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※ 2013/01/20 updated! 営業時間は 無休09:30-21:30 とのこと。

ここはOrange Cafeみたいなちょっとコジャレた感を出したお店ではなく、地場系、地に足付き系で周辺のインド人やムスリム系の人、さらには年寄りの中国系の人でいっぱい。お値段もOrange Cafeと変わらんぐらいのお手頃感であります。

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↑ 揚げ物。これ全部肉を使っていない。

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↑ お魚やお肉系の料理を模して。

いろんなメニューを試してみたくなるのをぐっとこらえて1、2品で我慢。

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↑ パットパクルワム(タイ式野菜炒め)とご飯。ご飯は赤米入り。

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↑ 魚のフライのチリソース掛け(当然魚肉はフェイク)。

さすがに菜食と謳ってるだけあってパットパクの味付けもオイスターソースとナンプラーの香りはしない。大体タイの炒めもののベースの味はオイスターソースで、普通のメシ屋でパットパクを頼んでも厳密な意味では菜食にはならない。なぜならオイスターは牡蠣、ナンプラーは魚をベースに作られるから。だから菜食のお店では調味料にオイスターソースを使わず、ナンプラーも使わない。多分この店は椎茸のだしでオイスターソース代用、シーイウカーオ(タイの醤油。大豆から作られる)でナンプラー代用してるんだと思う。

魚のフライのフェイクミートは何かの芋を柔らかくまとめて魚の形に整形してある。白身の魚のふわっと柔らかいところを再現してるんだろう。食った感じまあ芋かな、と分かるんだけどこれはこれで全然癖がなく美味しい。上にかかってるチリソースも甘辛でおいしい。

んで、昨日行ったOrange Cafeと比べて、同じぐらい味はしっかりしてるんだけど塩気がキツくなくてソフトに作ってある。実に胃に優しく気持ちいい味であります。料理出てくるまでも早かったもんね、3-5分ぐらいで全部出てきた。素晴らしい。店員の対応も可もなく不可も無くレベルでこれはリピート確定。また来ます。

バンコク市内、ベジ飯屋まだまだあるからこれから楽しみだ。