IKEAでテーブルを新調したんだけど。。。 2017年04月08日

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タイのIKEAでテーブルを新調しました。食卓と勉強、仕事机としても使えるような大きなものを。。。

GERTONという2990バーツの木の天板を購入。75cm x 155cm で厚さは5cm。この天板だけで重量が25kgもある。そして脚は同じく木のごつい構造の脚を2セット。FINNVARDという型番のもの。しっかりしてそうなのでこれらを購入。

GERTON テーブルトップ – IKEA
FINNVARD 架台 シェルフ付 – バーチ – IKEA

IKEAの倉庫から型番見て、天板と脚をひっぱり出し、キャッシャーに向かう途中でふと「あれ?これってうちの車のキャビンに入るのか??」と疑問に思い、ネットでうちのTOYOTA VIOSのサイズを確認。75cm x 155cm の天板は後部座席には入らない。。。助手席の背もたれを倒して縦に入れるとしたらなんとか155cmは入るのだが、果たして狭いドアを通すことができるのか???

ということでその日は購入断念。次の日に彼女の兄貴のトラックを出してもらって一緒に買いに行きました。実際25kgの天板なんで男手二人で助かりました。。。

自宅に帰って組立は小一時間で完了。なんら難しいことはないですが、同じものを購入したユーザーさんのブログなどでも言われている通り、テーブルトップの表面になんの加工もない。ただの乾いた木なのでコーヒーやワイン、オイルなどがこぼれた場合、シミになって後が消えない確率高し。表面のヤスリがけなども行われておらず、ササクレだっているというほどじゃないが、手触りが悪いところがある。

というわけで木製家具要オイル or ワックス探しであります。ついでに240番程度の紙やすりも購入してオイル塗る前に表面ならしもしたい。

家の近くのHOME PRO(ホームセンター)に行ったらちゃんとオイル売ってました。オイルと刷毛と紙やすりなどを合わせて500バーツほど。家に帰って机の脚の下のほうで塗ってテストしてみたら、ナチュラルのカラーでツヤもそれほど出ないものを買ったつもりだったが、実際にはかなりつやつや。せっかくのナチュラルウッド感が損なわれるので買ってしまったが不採用。

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とりあえずヤスリでテーブルトップをならすか、とガシガシこれまた小一時間ほどヤスリがけしてましたが、テーブルの木材の継ぎ目の部分が微妙にコンマ何ミリでずれていてヤスリがうまく当たらずその部分だけほとんど効果なし。。。手強いな。。。

もうめんどくさく鳴ってきたのでとりあえず使用開始。出来るだけ汚さず使います。日本では結構ポピュラーらしいBRIWAXという木材用ワックスがかなりいい感じに仕上がるようで、バンコクでも手に入れたいんだけどどこかで売ってるでしょうか???なければ日本からやってくる友人にお願いするしかないかな。。。。

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IKEA (イケア)
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↑ IKEAのGERTON。上の公式HPの価格とえらい違いだ。。。

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↑ これも。。。

Dremel 3000 ミニルーターが到着 2017年03月27日

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Lazadaのオンラインショップで購入。3,190バーツ。アメリカのDIYツールの有名ブランドDremelのハイスピードミニルーターを買いました。

すでに購入済みのAnet Prusa i3A8という3Dプリンタで現在ガンガンプラスチックパーツを作成しているオープンソースコンパクト3DプリンタであるTantillusのステンレス製のガイドロッドを指定の長さに切断する必要があるため、どうせなら後で面白く使える工具を買うかということでこのDremel 3000を購入。

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今取り掛かっているコンパクト3Dプリンタが完成した後には同じようにオープンソースでハードの仕様や組み立て方まで公開されているデスクトップCNCマシンを作成しようかと思っています。

とりあえずルーターはなぜか汎用的な工具箱に収められていて、アタッチメント(ビットというらしい)がたくさん付属している。

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とりあえずこのミニルーターは研磨、磨き、穴あけ、くり抜き、切断などなどビットを取り替えてかなりいろんなことができる模様。試しに3Dプリンタで出力したパーツのバリをこのミニルーターで削って取ってみたけど、そりゃあもう楽ちんですわ。本体小さくて軽い割になかなか強力で、ネジ穴のバリ取りなんかちょっと油断してると削り過ぎて穴がガバガバになります。

とりあえずはもうすぐしたら届くステンレスロッドの切断にトライしまーす。


Tantillus – RepRapWiki

OpenBuilds OX CNC Machine | OpenBuilds

3Mの超強力VHB両面テープがホンマに超強力 2017年03月02日

Placing the Audio Exciters

ドローンのパーツをネジ止めできない時に、フレームに両面テープで固定するためにバンコクのセントラルデパート内にあるB2Sという文具屋で3MのVHB強力両面テープを購入。3MのこのVHBというやつが強力でいいとどこかのウェブに書いてあったので何気なく購入してみたら、これがホントに超強力。

ドローンの部品なんかは小さくて接地面も小さいからまだ剥がすことは可能ですが、多分 5cm x 5cm とかのきれいな平面どうしを貼り合わせると、剥がすのは困難を極めます。

ドローンでもカメラの基板の端をフレームと接着とか、接地面積が極端に少ないのにクラッシュしても全然カメラが飛んでいかない。恐ろしい接着能力です。ドローンに限らずDIY系の作業が大好きな方は手元にひとつ置いておくと何かと重宝すること間違いなしな両面テープですな。

DIYドローン、初心者は故障との戦い 2017年02月20日

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今回もイサーンの田舎に持っていったQX90というマイクロクアッドは飛ばして飛ばして、墜落させて墜落させて、

プロペラ破損
FPVカメラの電源断線
バッテリとFCの接続断線

まで負傷したところで今回ははんだごてを持ち込んでなかったので故障箇所を修理できずとりあえず出番がなくなりました。(もう一台Bebop Droneを持ち込んでたので空撮を楽しんでましたが)

やっぱり初心者のうちは墜落しまくるレーサードローン。そして破損しまくるレーサードローン。やっぱり初心者は故障を見越して安くマシンを組むのがベストですな。とにかく故障で心が折れたりお金がついていかないのはつらい。

なので改めてDIYなレーサードローン(ホイールベース200mm〜250mm程度の機体を想定)で初心者が組むにはどうしたらいいかを考えると、

モーター:
RacerStarの2205/2300でとにかく安く。とはいえこれでもパワー十分。Bang goodで4つセットで1000バーツ(3000円程度)。

フレーム:
フレームもなんでもいい。安くて手に入りやすいもの。ZMR250とか。

プロペラ:
消耗品なので値段の安いもの。200mm〜250mmなら5045などの二枚羽のものを10セットとかたっぷり購入しておく。プロペラなくて練習できないのも時間の無駄。

受信機:
ここは初心者だけに電波圏外まで飛ばしてしまうことも大ありでしょうから電波到達範囲の広い、安定したものを多少お金かけて。

VTX:
受信機と同じく電波到達範囲の広い、安定したものを。600mWぐらいのやつ。

VTXカメラ:
そんなにいいの要らない。とりあえず安いもの。

送信機(プロポ):
TaranisなどのPCにつないでSimulatorで練習出来るものが必須。雨の日も夜間も忙しい日もとりあえずこれで故障知らずで練習は出来ます。なにげにこれが一番上達のポイントかもしれない。。。

その他:
墜落時の機体捜索用にLED必須(ただしLEDも基本機体の外側に設置するものなので墜落のたびに大体破損します。。)、ブザーもMOTOR_OFFを設定していると離陸までの準備段階でうるさくてかなわんのだけれどこれも草むらに堕ちた時などに非常に役に立つのであると安心。ブザーは経験上それほど壊れません。

基本的にフレームの内側に設置するモジュールはなかなか壊れない印象。やはりVTXアンテナやプロペラ、そしてお金のかかるモーターが消耗品として壊れやすい。出来ればモーターも4個スペアの1セットを用意しておきたい。。。

機体の組み上げはお金かかんないけど練習のための維持費が結構かかりますな。。。でもやるんだよ!

QX90、受信機とフライトコントローラがつながらない。。。 2017年02月10日

宅内ドローン練習機として購入したEachineのQX90、なぜか暴走するようになって、加速度センサーのキャリブレーションなどを行ってもクラッシュしまくるので一度Clean Flightの設定をリセット、その後フライトコントローラ上のBOOTピンをはんだ付けでショートさせてBetaflightをインストール。設定を改めてイチから始めようとしましたが大きな問題が。。。

自分の買ったQX90はFrskyの受信機が一緒についてくるモデルで、frsky PPM/SBUS receiverとなっていた。個人的にはSBUSの文字がちゃんと目に入ってなくてずっとPPMで受信機とフライトコントローラが会話してるのだと思っていた。。ところがbetaflightのreceiver画面にプロポのスティック操作が全然反応しない。躍起になって原因を解析しようとBetaflightの設定を片っ端から変えてみたり、再度Betaflightをインストールしなおしてみたり、はてはプロポの設定まで一旦リセットかけて試してみましたが結果変わらず。。。なんやかんやでほぼ丸一日。。。頭ぼりぼり掻きながら途方に暮れておりました。

が、彼女を車で迎えに行って、待ち時間にスマホでいろいろ検索していたところ、ネットでの自分の買ったQX90の受信機と同じ型の画像を見るとディップスイッチでPPM/SBUSの切り替えが出来るようになって居る様子。あらら、SBUS接続が出来るのか?というかSBUSってPPMとはまた違うものなのか??(この程度の理解。。。)

とりあえずディップスイッチがあるということは自分の持ってる受信機見てみて、スイッチの位置でPPM/SBUSのどちらで動作して居るのか判別できる。見てみたらSBUSの設定。。?あれ?さらに今までよく見てなかったけど基盤の接続を見てみてもSBUSの端子からフライトコントローラへケーブルが伸びて居る。ということは今までSBUSで接続されて居た??

で、betaflightのPort設定でUART2のSerialRX有効にして、Configuration設定のReceiver ModeでRX_Serial有効にして、Serial Receiver ProviderでSBUSを有効にして保存・再起動したらあっけなく繋がりました。。

うーん、ここでまるまる一日ぐらい悩んでました。。。IT関連と違ってまだ馴染みが薄いから何をやるにしてもうまくいかない事だらけ。。