Dremel 3000 ミニルーターが到着 2017年03月27日

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Lazadaのオンラインショップで購入。3,190バーツ。アメリカのDIYツールの有名ブランドDremelのハイスピードミニルーターを買いました。

すでに購入済みのAnet Prusa i3A8という3Dプリンタで現在ガンガンプラスチックパーツを作成しているオープンソースコンパクト3DプリンタであるTantillusのステンレス製のガイドロッドを指定の長さに切断する必要があるため、どうせなら後で面白く使える工具を買うかということでこのDremel 3000を購入。

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今取り掛かっているコンパクト3Dプリンタが完成した後には同じようにオープンソースでハードの仕様や組み立て方まで公開されているデスクトップCNCマシンを作成しようかと思っています。

とりあえずルーターはなぜか汎用的な工具箱に収められていて、アタッチメント(ビットというらしい)がたくさん付属している。

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とりあえずこのミニルーターは研磨、磨き、穴あけ、くり抜き、切断などなどビットを取り替えてかなりいろんなことができる模様。試しに3Dプリンタで出力したパーツのバリをこのミニルーターで削って取ってみたけど、そりゃあもう楽ちんですわ。本体小さくて軽い割になかなか強力で、ネジ穴のバリ取りなんかちょっと油断してると削り過ぎて穴がガバガバになります。

とりあえずはもうすぐしたら届くステンレスロッドの切断にトライしまーす。


Tantillus – RepRapWiki

OpenBuilds OX CNC Machine | OpenBuilds

軸間90mmのブラシモーター小型機 QX90到着 2017年02月06日

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というわけでEachineというメーカーのQX90というホイールベース90mmでブラシモーター搭載、かつフライトコントローラはSPRACING F3EVOでClean Flightがインストールされている小型FPVドローンを買いました。

前回は似たような機種のQX95をプロポ付きで中国のBang goodから購入しようとしてタイの通関でImport Licenseがないと足止めをくらい、キャンセルしたのだが、このQX90はタイ国内からLazadaで購入。2900THB。

中国のオンラインショップでドローン購入、タイの通関でストップ 2017年02月01日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

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カメラの機体への据え付け方法はなんと輪ゴムマウント。しかしこれはクラッシュ時にVTX(リアルタイムの映像送信)アンテナを折らずに綺麗にVTXユニット自体が倒れ込んでくれるので結構いい機構かも。

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↑ カメラと送信機の一体型ユニットを輪ゴムでひっかけて本体のフックに引っ掛けるだけという固定方法。。

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↑ ちなみにバッテリーの固定方法も輪ゴムマウント。DIYのドローンの世界ってこういうざっくりとしたソリューションに溢れております。。。

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付属品は

スペアのプロペラ
スペアのモーター
バランス充電ケーブル
バッテリーの固定ベルクロ
ペライチの手持ちプロポとのバインド方法説明書
バッテリー2個付き

バッテリー2個付きは嬉しいが、バランス充電ケーブルは付いてくるのにバッテリのチャージャー自体は同梱されていない。別途用意する必要あり。1s用のバッテリーチャージャーか、2sバランス充電器があれば対応できます。

プロポは付いてないモデルを買ったので手持ちのプロポとバインドしてさっそく初飛行

サイズは小さくてもF3のフライトコントローラを積んでるフルスペックと変わらないマシン、フルスロットル時のパワーはすごい!この前買ったトイドローンとは格が違う!!そして操作するプロポのスティック捌きも非常にシビア、思ったよりもスティックの振り幅はかなり少なく操作する感じ。サイズが小さいので宅内でドローン操作の練習をするにはちょうどいいサイズであります。

Bang goodなどのレビューにあるとおりプロペラは非常にモーター軸から抜けやすい。あまりに抜けるのでプロペラの軸穴にアロンアルファを少量流し込み、一旦細いヘキサレンチなどでグリグリした後でモーター軸に付けると抜けなくなった。

あと、プロペラがちょっと弱い。すでにプロペラ一枚はクラッシュ時に破壊してしまいました。すぐにBang goodで追加のプロペラを発注5セットで1,000円ぐらい。

さらに3日目にしてすでにFPVカメラが動作しなくなりました。。。VTXのユニットの基板に付いているPower Inductorという部品が欠けていて、ちょうどコイツがボディフレームと接触する場所にあり、クラッシュ時にVTXユニットがショック吸収のために倒れ込む際に何回も接触するうちに壊れてしまったのだろう。。。

むむむ。。もうある程度操作の腕前があがるまではVTXユニットは載せずにLOS(単純に目視による操作)で練習してかなり自身が付いてきたらカメラとVTX搭載のほうがいいかもしれない。。。初心者のクラッシュ多発時期には故障が多すぎます。。。

↑ Amazonのは凄い値段だ。。。Bang goodなら10,000円ぐらいで買えます。

Bang goodでの買い物、DHLの落とし穴 2017年01月19日

DHL cornfield

あるものを中国のオンラインショッピングサイト、Bang goodにて購入。タイで購入しようと思えば出来ないことはないが、イマイチ大手通販サイトのLazadaが信用ならないので海外から個人輸入。

Bang goodでは二つの物品を注文。メインの品物は早く手にしたいのでExpedited ShippingというBang Good曰く5~8日で到着するという有料オプションをつけて、もうひとつのアクセサリは別に遅れても問題ないのでAir Parcel Registeredで。要はこれ、AIR便のトラッキングナンバー付き。とりあえず早く着かなくてもいいけど、今荷物がどこにあるのかぐらいのトラッキングはしたい。オプションだが、費用的には非常にお安い。

で、本命の品物がアクセサリと同じタイミングでBang goodを出荷されたが、DHLに配送が引き継がれて香港の倉庫に行ったきりステータスが全然動かない。。

その反面、ただのAIR便のアクセサリ品は香港の空港、タイの空港をポンポンと経て今日家に到着。AIR便ではあるが注文から7日で到着。めっちゃパフォーマンスいいじゃないか。

A package from Bang good.
↑ Bang goodの名前はどこにも書かれていなかった。

10倍近くの送料を払ったDHL配送の本命はまだ香港。。

ネットを検索してみたらどうもOnePlusのオンラインショッピングサイトでスマホを購入した人も同じようにDHLでストップしていたりと、どうやらBang goodではなくDHLが問題のよう。。

アクセサリだけ来てもどうにもならんがな。。タイはお役所である郵便局が何気にしっかりオペレーションしてくれるので下手にDHLみたいな民間に出さなくても十分早くて安全かな。。

次回からDHLはやめてEMS配送オプションにします。。

5mWのちょっと強力なレーザーポインターを買いました 2016年12月26日

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結局、またレーザーポインターをタイの大手オンラインショップLAZADA(ラサダーと読む)で購入。発送は国際便で中国からだった。

前回友人が日本に一時帰国した際に買ってきてもらったレーザーポインターがあったんだが、1mW未満の出力のレーザーポインターで部屋の中で壁に映写されたプレゼン資料などを指し示すには十分なんだが、客先の工場内で配線・配管の位置確認などをする際に1mWでは数百m離れた場所を照らしても明るさが足らずに光のポイントがどこにあるのかなかなか見つけられずに居た。

で、もっと強力なレーザーポインター持ってるやつに聞いてみたら「LAZADAで買えるよ」とのことだったので結局買いました。配送料込みで196バーツ。700円ぐらいかな。

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↑ 大したことないように見えるけど500m先などでもひと目で視認できるほどの明るさ

商品名は「Yika 5MW Laser Pointer Pen 532nm Lazer High Power Beam Light (Red)」となるらしい。中国からの発送の割に到着がめちゃくちゃ早く12月18日にオーダーして12月22日には到着していた。開けてみると電池が同封されていない。しかも簡易な説明書や注意書きもなし。電池もAAなのかAAAなのかもまったく本体にも記載なしでちょっと困った。

結局AAAx2で点灯させてみるとさすがに5倍ある出力なので非常に明るい。実際に客先の工場で使ってみると端から端まで照らしてもぱっと見ですぐに光のポイントを判別できる明るさ。

残念なのはキーホルダーに引っ掛ける穴が開いていないこと。幸いペンクリップがかなり硬いのでそこにリングを通してカラビナに引っ掛けてます。

価格から考えると仕事で十分に使えるレーザーポインター。タイでレーザーポインター売ってないなあ、って人にはちょうどいい商品だと思います。