Non-B ゲット! 2016年07月25日

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さて、なんとかかんとかNon-Bを取得。とりあえず初回の3ヶ月間であります。しかし、今までの数回分のTourist Visaがしっかりしたステッカー式のビザなのに本チャンと見込んでいたNon-Bは古めかしいスタンプ式。そういや前職のNon-Bも同じようなスタンプ式のビザでしたな。。。

いやー、ここまでも長かった。。次はWPだ。もう間空けずにやりまっせ。

しかしやっぱり自分でNon-BとWP出すのは大変だ。既存の商売が十分な額で回ってるか、がっつりやる気のあるビジネスモデル、商売がある、ていう人以外は自分で会社作って従業員雇って自分にビザ出すってのは辞めといたほうがいいと思います。実体験の本人が言うから奥さん、本当!いろいろ嫌なことがあったってリーマンやってるほうが気楽だ。

自分なんか在タイ10年、一応技術職だから今ん所回ってますが、明確にこの商売でどかーんと成功したい!なんて野望を持ってたわけではなく、のっぽさんのごとく「できるかな?」でやっちゃった人間なんで、先々不安です。。今利益の十分に取れる商売があって、いろんな分野に種まきしてたり、回ってなくとも「なんとか成功させちゃる!」と情熱持って商売に取り組めてたら不安はあったって先への希望を持てるんですが、そうでなければ不安がもやーっと頭から覆いかぶさってくること請け合い!

というわけでぼんやりWP取りに行ってきます。

大阪タイ領事館で観光ビザ申請の際に必要になる「知人の手紙」とは 2016年06月10日

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在大阪タイ領事館でタイの観光ビザを取る時に、事前予約したホテルなどに宿泊するなら問題無いですがタイ人の知り合いが居て、その知り合いの家に滞在するのでホテルの予約なんかないよ、という人は、ビザの申請要項によると、

7. ホテルの予約確認書 コピー

●申請者名・ホテル名・住所・電話番号・宿泊期間が確認できるもの

●申請者名義でアパートを借りる場合、賃貸借契約書で代用可

●親族・知人宅に滞在する場合は以下の書類で代用可
①知人からの手紙(名前・申請者名・申請者との関係・宿泊先住所・電話番号・宿泊期間・署名を記載)
②知人の身分証明書(IDカード または タイ住居登録証の住所面 および 氏名記載面) コピー

※タイ国籍者以外の場合、パスポートのデータ面コピーおよびタイの労働許可証(ワークパーミット)あるいはタイでの住所を証明できる書類(光熱費支払明細書等)のコピーも必要

タイ王国大阪総領事館 観光ビザTR (Tourist Visa) 申請要項

この、赤字の部分が必要になってくる模様。実際に申請してみたところ、この定義のあいまいな「知人からの手紙」という文書はINVITATION LETTERの体裁で提出すればいい模様。そして以下のように作成。

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この文書を自分で作成して知人のサインをしてもらい、

INVITATION LETTER (文末に知人のサイン済み)

知人のIDカードのコピー (書類の右下あたりに知人のサイン済み)

知人の名前とINVITATION LETTERに記載した住所の印字のある公共料金請求書などのコピー (こちらも知人のサイン済み)

を揃えて提出したら、この項目に関しては何も言及はなく通りました。(一番最後の項目はなくても通るかもしれなかったですが、念のため提出しました)

以上、在大阪タイ領事館で観光ビザ申請する際に

「知人からの手紙??!?」

となってる人向けの一応これで申請通った実績ありのドキュメント作成例を書いておきました。

またまたムクダハンからサワンナケートで観光ビザラン 2016年03月24日

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↑ 第二友好橋ラオス側イミグレ。

というわけでBビザ取得が間に合わなかったためもう一度サワンナケートへ観光ビザを取りに行ってきました。今回は彼女のお父さんが急に亡くなったこともあり、予約していたバスをキャンセルして車での自走で行ってまいりました。

ヤソトンから20日の晩に車で出て140kmの道のりを1時間半ほどかけて走行。さすがヤソトンからムクダハン。田舎道の中でもマイナーコース。道は真っ暗。こうやって走ってみると背の高い木が茂る林の中の道と田んぼのどまんなかを走る道では月明かりの入り込み方がかなり違って、たかが月明かりといえど街頭もほとんどない田舎ではやはり大きな違いがあるものだと思った。

サワンナケートのタイ領事館では午前中に観光ビザ申請して、次の日の午後に受け取りとなるため、どうしても向こうで一泊する必要がある。ローンも払い終わった車なんでラオスまで車で乗り込むことも多分可能なんだろうが、まったく書類の準備もしてないし、忙しい中あれこれ考えるのもめんどくさい。前日にどこかのホテルに前泊し、そのまま一泊分駐車場に車を置きっぱなしにさせてもらおうと思った。

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前回で結構気に入ったHOP INN HOTELに前泊。バスターミナルまで歩いて3分の好立地。

「今日泊まって、明日サワンナケートに行って一泊するんだけど車停めたままにしておいていい?あさってには戻ってきて車出すから」

というと特段追加チャージなどなしで「いいよー」というお返事。ありがとうございます。

次の日は早めに起きて朝7時にバスターミナルでチケット購入50THB。7時半の国際バスでサワンに向かう。そして国際バスはラオスイミグレ出口で捨ててトゥクトゥクに乗り換えてタイ領事館まで直行。100THB。便利便利。

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領事館向かいの代筆屋にパスポートと写真だけ渡して申請フォームを埋めてもらう。代筆代80THB。ビザは9時から11時まで受付で翌日の14時に受け取りだが袖の下で即日発行も可能らしい。値段聞いたら2,000-3,000THBと馬鹿高かったので断る。

申請は粛々と進み、シングル60日のビザを1,000THBで申請。さてその後は暇時間。

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Macchiato De Coffee / Somchith Chaleunxay Hotel at サワンナケート 2015年12月31日

サワンのホテルも悩むのがめんどくさかったので薄暗いがタイ領事館に近いのと、WiFiの電波がしっかりしてるという点で今回もSomchith Chaleunxay Hotelに決定。今回昼間はまったくエアコンが効かなかったが、夜になると自然に冷却が強くなって快適に眠れた。なんなんだろう??やっぱり昼間は太陽熱が強すぎてエアコンもへばるのか??前回来た時は全然エアコンも問題なかったし、今回みたいにトイレが下水臭くなかった。季節によるものか??今回昼間は40度近くになっていたから、ここまで暑いとエアコン効かなくなるってのもわからなくはない。トイレの下水臭さもこの激暑の季節はこうなると言われればわかるような気もする。しかし今回はここも結構不快度が高かったので次は(次はないことを祈るが)別のところに泊まるかな。

とりあえず翌日は11時ぐらいでホテルを出て、Macchiato De Coffeeで二時間仕事。ここはやっぱり別世界。

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その後歩きで灼熱の中ビザを受け取りに。受け取り後領事館の表でトゥクトゥク運転手と相談。領事館から第二友好橋の国境まで100THBで行くよ、とのこと。国境から先の移動手段がちゃんとあるのか?と聞いたらバスが待ってるとのこと。こっちでも良かったが、なんとなく国際バスを選ぶ。暑いのでバスターミナルまで走ってもらい100THB。

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国際バスのターミナルの売店にコークゼロが売っていてちょっと驚きつつニッコリ。今回初めてラオス出国の際に金をせびられた。40THB。なんで出国で金がいるのか理屈はわからんが、ションベン税の納税を行う。

そのまま特段タイの入国も問題はなくパス。エアコンの効かないバスの中で乗客全員サウナ蒸し風呂の汗だく状態でなんとかムクダハンのバスターミナルまで戻った時には15:30。ちょうどビザ受け取りから1時間半でムクダハンまで戻ってきました。

そのまま歩いてHOP INN HOTELまで。フロントの兄ちゃんに「ありがとー」と言って車出してヤソトンまで帰りました。。。相変わらず低刺激なムクダハン、サワンナケート紀行でした。

サワンナケートへ国際バスでビザ取り小旅行 2015年12月30日

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さてムクダハンくんだりまで来ているメインの目的、とりあえずのツーリストビザ取得になりますが、これはタイ国内で取得できるものではないので一度日本なり周辺国に出る必要があります。そこのタイ大使館なりタイ領事館で観光ビザを申請して受け取り、それを使用して再入国ということをやらんといけません。

事前に調べていたとおりムクダハンのバスターミナルから国際バスがサワンナケートまで通ってます。バスチケットは55THBだった。

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↑ ムクダハンのバスターミナル、チケット売り場。右の列がバンコク行きバスのチケットの列、左の列が国際バスのチケットの列。

ちゃんと早めに起きて朝7時から国際バスのチケットブースの前に並ぶ。月曜日で年末近いからか結構混んでた。んでバスは通路まで人をぎっしり搭載して出発。国際バスと言うと長距離のイメージになるかもしれないが、両都市のバスターミナルを結ぶだけなので実際に走ってる距離は10kmもないと思う。

ムクダハンーサワンナケートを結ぶタイ・ラオス第二友好橋のタイ側で一旦バスを降りてタイの出国手続き。そしてタイでもない、ラオスでもない橋の上を走るバスに再度乗り、ラオス側のブースでラオスの入国手続き。そしてまた今度はラオス側のバスに乗りターミナルまで。

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↑ サワンのバスターミナルを出て北上したところ。こんなゆるい交通状況。

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↑ 途中、こんな小洒落たcafeが。もうちゃんと営業してました。

サワンのターミナルではトゥックトゥックなどが声かけてくるが「いや、歩けるから」と断って北に歩く。10分ほど歩くとタイ領事館が左側に見えてくる。手前の代書屋で住所をメモ書きしてパスポートと一緒に手渡す。写真がなければ奥のめちゃくちゃ適当な写真ブースで写真を撮ってインクジェットプリンタとフォトペーパーで写真印刷をしてくれる。申請用写真印刷が100THB。

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んでPC上でなんか専用のアプリを使ってたみたいだが、代書屋が住所入力やパスポート番号を入力してプリンタから申請用紙が出てくるのでサインして終わり。申請書の代書が80THB。計180THBでパスポートだけの所持品ですぐに申請の準備をしてくれます。

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↑ 領事館に向かって左側が代書屋群。どこでやってもらってもいいと思います。

そして朝9時の受付までに入り口に列が出来てるのでそこに並ぶ。受付で書類提出と申請料1,000THBを渡し、キュー番号が書かれているレシートをもらって作業終了。受け取りは次の日の14:00。ただし、後で代書屋で聞くと「急ぐなら特別なルート通すと申請日にビザは受け取れるよ。」 と言っていた「あー、もう申請出しちゃったからねー」なんて言ってて結局その当日発行の場合の値段を聞き忘れた。

次の日はキュー番号のレシートだけ持っていけばビザ受け取りできます。ビザシール貼ったパスポートと1,000THBの領収書をもらう。ビザの記載事項に間違いがないかは窓口のすぐ横でちゃんと確認を。何か間違いがあればすぐに窓口に言って訂正なりをしてもらう必要があります。

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2015年の11月中旬からツーリストビザはマルチプルが新設されてダブルのビザが廃止されているとのこと。マルチプルは日本人は日本の大使館・領事館でしか取得できないようなのでタイ周辺国で取得できるツーリストビザは事実上シングルのみとなっている模様。とりあえず窓口や代書屋で「ダブル取れないか?」と聞いてみたけどやっぱり「No」しか帰ってこなかった。しかしサワンナケートまでの距離の往復などをこなして取得できる滞在ビザが60日(後に30日の延長がイミグレで可)ってのはちょっと割りに合わん気がしますな。

とりあえずこれでシングルのツーリストビザの取得は終了です。お疲れ様でした。今回のメインの目的は達成。後はバンコクまでの戻りがまたバスで長時間。。。

ナコンチャイエアのノンストップバスでムクダハンへ 2015年12月27日

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というわけで職場を退職してBビザの延長が1週間しかないので早々に観光ビザでも一回取ってくるしかない、ということでバンコクからバスでイサーンの東、ムクダハンに向かいました。

ムクダハンの東側を流れるメコン川の対岸にはラオスのサワンナケートがあり、市街地を数キロ北に行くと日本のODAで建てられたタイ・ラオス第二友好橋がかかっていてバスなどで簡単にラオス側に渡ることができる。

第2タイ=ラオス友好橋 – Wikipedia

ラオス側のサワンナケートではタイ領事館があってそこでツーリストビザやノンイミグラントビザを発行してくれるというので、今回は9年ぶりにサワンナケートを訪れて観光ビザを取得しようというもの。

前回のブログのエントリでネット経由でブッキング、ネットでクレジット決済、自宅でチケットプリントアウトしてナコンチャイエアのバスを利用します。

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クリスマス明けの26日の朝、モーチットバスターミナルのさらに北にあるナコンチャイエアのバスターミナルへ。個人的にモーチットの北バスターミナルが猛烈に嫌い(醜悪の塊と思う)なのでナコンチャイエアのバスターミナルはだいぶ綺麗と聞き、期待して行ったが、バスターミナルという不特定多数の人が利用する施設なのでどうしても薄汚さは出てしまうか。それでも北バスターミナルと比べると数段居心地がいい。

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バスは定刻キッチリに出発。いざイサーン、ムクダハンまで約600kmをひた走る。(1年に数度行く、彼女の実家があるヤソトンから北東に約100kmがムクダハン)

バスはちゃんと、というかガンガンにエアコンが効いている。隣に座ったタイ人はなんとダウンジャケットを着込んで寒さ対策。なんのためのエアコンだ?とタイ在住9年にして改めてこの超強力エアコンの意義を考える。

座席は2列-通路-2列だが足元は前の席の下にぐっと入り込んで結構足元広めのスペースがある。さらに座席前方には液晶ディスプレイが備わっていて映画や音楽が聞ける。僕はずっとバス前方カメラの映像を写してましたが。さらにはこのディスプレイ、モバイル充電用にUSBポートが付いていてちゃんと給電されてました。

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ただ、多分一般的なUSBポートだろうからUSB2.0の給電規格で0.5Aしか出てないものと思います。自分のNexus6はずっと「緩速充電中」の表示が。それでもスマホ操作中は充電パーセンテージはあがらないものの、操作に疲れて眠った時とか、操作してない時には地味にパーセンテージがあがり、結局ムクダハンに着くまでバッテリは切れることなく数十パーセントは充電されておりました。充電用USBケーブルをバスに乗り込む前に大きいかばんから出してポケットなどに忍ばせておくことを忘れずに。

しかし、ムクダハンまでの約600km、朝8時出発で最終的に到着したのが19時半。実に11時間半もバスに乗ってました。それはまだ良いにしても、キツかったのはまったく休憩なしのぶっとおし運転。運転手は途中10分ほどの停車を2回ほど行ってましたがその時も客は降りることはできず。トイレも社内にあるのでとにかく目的地までぶっとおし、座りっぱなし。ケツが痛くてたまんない!食事やお菓子がいろいろ出てきてサービスはそこそこいいのはわかるけど、どうにも休憩無しの行程に文句が出ないように餌でごまかされてる感が強くて嬉しいのやら悲しいのやら。。。

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↑ 今回食事にジェー(菜食)を選んでたのだが、出てきた食事を見て「うわ、貧乏臭っ!!」と思ってしまった。でも味はイケてた。

飛行機と一緒で長時間なんでトイレ行くときなどに行きやすいよう席は通路側がいいですな。夜は外の景色見えないし、昼は昼で日差しが強いので窓のカーテンほとんど閉めてるので景色はあんまり見えないです。。。

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↑ 着いた時にはこんな真っ暗。