やっぱりメールなのか 2014年04月17日

Multitasking in the Park
“Multitasking in the Park” photo by David Goehring

ToDoとかメモとかいろんな日々の記録しないといけないことについて、それぞれいろんなツールが出回っていて、iPhoneでもAndroidでも豊富にあるので困ることはないし、それこそいろんなものを試してみた。Evernoteしかり、Remember The Milkしかり、Dropboxしかり、OneDriveしかり、Google Keepしかり。。。

でも今日、急いでいる時に手持ちのPCのメモ帳でパパっとメモ書いて、Ctrl+A、Ctrl+C、選択コピーして、メールの新規作成開いてCtrl+V 貼付けして、Toに自分のメールアドレス入れて送信!すぐにPCを閉じて外出。

これで普通にスマートフォンとかタブレットでちゃんとメモ見れるし書き足し、更新してそのままメールで自分に送ったらちゃんと履歴残るし、送ったものはその後間違いで更新してしまったりってのはないから版管理もちゃんとできる。

会社のメールもプライベートのGmailも、どちらもスマートフォン、タブレットには登録してあるから必ず毎日見るし、ツールという意識なしにかならず毎日見る。いろんな新しいサービスが出てくるけど、そのツールを意識して毎日確認するものに関しては意識しなくなったら毎日は見れない、ということだしわざわざそのツールを開くのが日に日に面倒になってくるものです。

そんなことを考えると、先に書いたシェーバーの話じゃないけど、「高価格で、多機能なものは確かに”ちょっといい”」のかもしれないけど、どの機種もメモ帳とEメールの機能だけは標準でついていて、肝心要の機能だからどの機種もちゃんとどれも使える。結局、いろんな機能に金出す必要もなく、メモ帳とメールでいいんじゃないか?おおよそMacが初めて世に出て、一般にGUIが普及し始めてから約30年、これだけ基本的な機能が変わらず、一般的に使い続けられているツールというのもこのデジタルの世界では珍しい。(SMTPやPOP、TCP/IPの通信規格なんかはそれこそもっと前からあって未だに使い続けられているが。。)

新しいものが出て試してみたくなるもんだけど、機種依存やデータ形式にめちゃ依存するツール使ってると乗り換えの際の操作方法を覚えたり、微妙な操作感の差を埋めるためにまたアプリを購入したりとか微妙にいろいろとコストがかかることを考えるとやっぱりメールが一番かなと思うことしきりです。iPhoneもAndroidもWindowsPhoneもメーラーはあんまり使い勝手変わらないし、慣れ親しんだ機能なんでだいたいどこをどういじればどういう機能があるかはさすがにわかる。

結局はぽんぽん時流に乗らず、自分の慣れ親しんだツールを使い込むことが無駄金を使うこともなく、自分のやりたいことを一番早く実現できる道なのかなと思います。

iPad、iPhone、Nexus、GalaxyTab、NokiaLumiaなどを買いまくった結果言うから多分間違いないっす。便利になったようで実は死角にコストが隠れている仕組みがいっぱいなんで自分本位に使い道考えるのが一番ですな。さて、つい先日一年更新したWebサービスとかどうしよう。。。サブで一応使い続けるかな???でもやっぱりまた考え変えて「Webアプリがやっぱいいんだよ!」なんて言い出したりするかな???