タイでパンク修理してもらうとチューブレスでもタイヤ取り外して修理するよね 2021年06月03日

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バイクに乗るなら、やっぱチューブレスのタイヤを履いている車種に乗るのがいい。なぜかというと、道の悪いタイでチューブタイヤを履くとすぐにパンクして非常に大変な思いをする。チューブレスタイヤはパンクしにくい上、釘なんかが刺さってもすぐには空気が抜けなくて、気づいてからでもそのまま修理できるところまで走って行って対応することができる。なのでもうこれから先チューブタイヤのバイクには乗りたくない。ちょっと前にSR400にもちょっと興味があったんだけど、「あー、そうだSR400ってスポークホイール、チューブタイヤだ。」ということで萎えてしまった。それぐらいバンコクの道路走ってるとパンクすることが多い。

で、2018年からYAMAHAのQBIXに乗ってめでたくチューブレスのバイクに乗ってたわけですが、それでもやっぱり数回はパンクした。その際にパンク修理屋にバイクを持って行くと、修理はチューブレスだからゴムの詰め物してすぐ終わるかなと思ったら、なんとホイールからタイヤ取り外して内側からパンク穴を修理していた。完了まで約1時間。。。なんだかチューブレスの恩恵が薄いのう。。なんでわざわざタイヤ外して修理するのかはわからんが、とりあえず結構時間かかるので自分でチューブレス用のパンク修理キットを買って車載するようになった。とりあえずパンク発見したらそのままガソリンスタンドの空気入れのあるところまで行って、そこで自分で詰め物修理してしまえば時間を浪費することもなく簡単である。と、車載まではしているが、今のところまだそれ以降パンクしてないので試せてはいない。

あと、Xiaomiが実はパワーバンク兼、電動エアポンプ(空気圧計付き)を出しているのでそれも購入して車載しておくと本当にどこでもパンク修理ができるようになるな。1200バーツぐらいだったが、まあ多少なりともかさばるので今のところ買ってはいない。しかし電動エアポンプまで出してるとはさすがXiaomiだ。

バンコクでパンク修理の昼下がり 2016年02月23日

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またバイクがパンクした。。。だいぶ前に酔っ払った上にバイクで帰ってきて朝気づいたらナンバーがなくなっていて、最終的に新車にバイクを買い直したあの時からすでに5年が経過してだいぶサスペンションがヘタってベタベタになっている。しかもリムもちょっと曲がってるしな。。。

んでパンクしたので近所のバイク修理屋でパンク修理をお願いする。そんなバンコクの一時の風景。

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店の中は煤けてて、ゴチャッとスペアパーツが置かれている。総じて建物は古い。バイク修理屋のイメージはそんなところ。

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後輪がペッタンコになっていた。パンクは英語でflat tire。まさにそんな感じになっていた。

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この修理屋は人当たりのいいおっさん二人で回していた。年季が入りまくっていてパンク修理が早いこと早いこと。交換したチューブを押しこむのも道具使わず足と手だけで非常に素早くやっていた。結局、チューブはパンクしてるし、タイヤもヒビが入って裂けてるよ、ということで両方交換。全部で480バーツ(約1,500円)。タイでパンク修理の金額としては高いほうだけどまあタイヤのほうも交換してるし。

昼の3時ぐらいに行ったら待ってる間に汗だくになりました。

んで組み付けてくれて乗ってみたら自覚できるほど車高が高くなった。タイヤに空気パンパンに入れてもらったらハンドルも軽くなった。今までかなりゆるゆるの空気量で走っていたんでしょう。。しかしサスがヘタってるのでタイヤが硬いと乗ってて疲れる。。。サスのダンパー交換しないといけないかなあ。。。

ちなみにタイでバイク乗ってる人なら「ปะยาง(パヤーン)」という単語は覚えておきましょう。パンク修理という意味でちゃんと見回してみると意外といろんなところにパンク修理してくれるお店がある。ちゃんと「ปะยาง」と書かれた看板がかかってます。田舎に行けば行くほどこの看板がほとんど手書きになります。。それでもこの意味をわかってるといざパンクした時に困らなくて済みます。。。

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パンクが多い。。。自動車のタイヤの構造ってなんとかならんのか。 2013年10月23日

A high-altitude tyre blowout and series of unfortunate events...
“A high-altitude tyre blowout and series of unfortunate events…” photo by Motographer

昨日また朝起きて会社行こうとしたらバイクのタイヤの空気が抜けてた。それでもまあ、今住んでいるコンドミニアムのすぐ前にバイクタクシーの兄ちゃんがいつもスタンばっているのですぐにバイクタクシーのほうに乗り換えて、別に会社に遅れることもなかった。ホントに朝のバイクタクシーってのは助かる。。バンコクの場合朝は超渋滞で自家用車は言うまでもなくバスなんかも乗る気がしないし、BTSという高架鉄道、地下鉄なども乗り継ぎがイマイチ良くないのであまり使わない。一本で行ける場所はそれなりに早いんだけど乗り換えると絶妙に時間がかかったりする。やっぱり時間コスト的にベストチョイスはバイクなんであります。

んで、それはさておいてバイクや車のタイヤというシステムってもうちょっとなんとかならんのかね?チューブの中に空気入れて走るってのは当たり前にやってるけど、

「空気って圧かけて閉じ込めとくの大変やん」

って思うんやけど。そりゃ空気抜けるでしょ、パンクするでしょ、って思うんですわ。なぜに空気の代わりにモノ詰めないのか。発泡スチロールみたいなもんでもいいんじゃないの?っていうか僕が考えつくぐらいやから誰かすでに試してるんやろうなあ。それで実験して多分空気入れるのが一番って結果になったんやろうけど、それでも何十年も技術革新なくずっと空気入れて走るスタイルってどうなんやろう。

バンコクは道路に段差や結構な穴ぼこが開いてたりするのでガッツーンと行くと大体は次の日空気が抜けてるのよね。空気じゃない詰め物のタイヤがほしい。。。