日本と思えないゲストハウス、マヌケゲストハウス再び 2020年03月23日
さて、前回コロナ騒ぎの中でパパっと日本一時帰国を果たした記事を書きましたが、東京での宿はまたも高円寺のマヌケゲストハウスを利用してきました。まあ、コロナ騒ぎで各ホテルもガラガラなので今回はたぶん探せば他にも安く泊まれるところはあったんだろうけど、とりあえず話のネタにマヌケゲストハウスの四畳半個室に泊まってみた感じです。
泊まってみると、なんというか想像以上にツッコミどころが満載です。こんな管理の宿が日本にあるとは。。
↑ 四畳半。なんだかボコボコ。。。
↑ 施錠はこれだし。。。
↑ 部屋に入ったら内側からの施錠はこれです。つっかい棒!
↑ ふすまの片方はこのように固定済み。
↑ ご想像どおり畳も見事にうねっています。
↑ 安っぽい机がひとつ。。ガイジンだとこれを味のあるアンティークとかって勘違いするのかねー。
↑ なんだかもう。。。
↑ すごいのです。。。
↑ 一番笑ったのはこれだ、変な木が当ててあって。。。これはなんでなんだろう?と確認してみると。。。
↑ どう閉めてもこのふすまが斜めになっていてこんなにも隙間が空いちゃうので当て木して隙間を塞いでるのです。
いやー、この宿、なんだろう?ここは日本か?とはいえ、1975年生まれの自分にはこのくたびれ具合が微妙に落ち着くところもある。。なんとも言えない宿だ。。
デメリット(普通の人にはデメリットだらけかもしれないが)を書くと、まず照明が暗い、確実に西洋人向け照明です。そしてトイレにウォシュレットがない、このへんかな。
あと、値段高いぜ、これで一泊4500円はどうかなあ。正直2500円ぐらいにしてほしい。
↑ ちなみに布団は割とまともでした。毛布一枚だけだったから真冬は凍えるかも。
↑ ベランダは広くて気持ちいい。今回みたいな寒い日ではなくて小春日和の日にぼんやり空を眺めながらビール飲んでたい。。。