ビットコインで外貨両替? 2018年07月23日

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手持ちのタイバーツの現金が少ないので、ビットコインを介して日本円をタイバーツに換金しようかと思ったが、とりあえず試してみたDMMの取引所アカウント開設手続きでは日本の携帯電話番号を登録してSMS認証を受けねばならず、「しまった、日本でアカウントのアクティベーションだけでもしてくればよかった」と嘆いた。

そのほかクレジットカードで簡単にビットコインが買えるサービスもあるんだけど(たぶんクレジットカードが身元確認になってるんだろう)、1,000USD分のビットコイン買うのに手数料100USDって1割も取るの??普通に銀行で海外送金した方が安そう。。

手数料が安いなら日本の銀行口座のデビットカードからビットコイン買って、すぐにタイの取引所でタイバーツ支払いで売ってしまえば簡単に両替できるかなと思ってましたが。。

結局、昨年ビットコインは全て売っぱらったが、ほかのアルトコインは手元に残して放置してたらそれがまた数十万円ぐらいの価値になってたんでそれを手仕舞いしてもいいんだが、仮想通貨はこれからさらに少なくとも数百倍は価値が上がるだろうし、それこそ法定通貨でいくらという価値だけでなく、仮想通貨を持っていること自体に価値があることになるだろうから、今手離す事はもったいない。手持ちの仮想通貨の量を減らす事はしたくないですな。

あ!よく考えたら自分の持ってる楽天のキャッシュカードはPLUS対応だからこっちのATMで普通にバーツでお金引き出せるか。忘れてた。。。

コロンビアエイトの名物キーマカレー 2018年07月09日

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とりあえずタイに行く前に観光ビザだけ取得しておくかな?と考えて朝一の大阪のタイ領事館に赴いたが、以外にもビザが発給されなかった。去年の観光ビザで数回タイに出入りしていたのが問題だったのか?それでももう年が変わっているから問題ないはずだが。。ま、とりあえず空路ノービザで入国は出来るはずなのでとりあえず「あ、そうですか」とだけ言って出て来た。

その後、前々から行こうとしていたコロンビアエイトの堺筋本町店に行ってみる。大阪のカレーブームの火付け役で一番有名なお店。各方面から聞くと行列で待ちが長いと聞いていたが、堺筋本町店は月曜日の11:20頃入店で店内に客が一人しかなかった。

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早速名物のキーマカレーを注文してみる。実際に出て来たカレーを見てびっくりした。もっと日本式のカレーでモッタリしたルーナのかと思っていたが、まるでスープカレーのようなサラサラしたカレーで、粗挽きスパイスがたっぷりと上にまぶされている。カレーの割りには小盛りなご飯も40代の人間からすると食べやすい。ししとうをかじりながら一緒に出てくるグレープフルーツジュースとともに合わせて食べろとのことだが、至極めんどくさい。食い方ぐらい客の好きなようにさせてくれ。ということで案内は無視して好きなように食う。うん、これはうまい。サラッとしたスープにいろんなスパイスの味が目立っていい感じのスパイシー感であります。個人的にはもう少し辛い方が好みだなと思ってたらちゃんと辛口もあるのね。しかし、初回のお客様には出しませんとある。めんどくさい店だ。客の好きなようにさせてくれ。。。とは言え、2皿も食えるようなものではないのでまたいつかの次回入店時のお楽しみにとっておくこととする。

とりあえず個性的ないいカレーを食うことができた。インドカレーではないけどこういう創作カレーもいいもんですな。

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外は雨だよ、大雨だよ。心斎橋シネマートとタイ料理 2018年07月06日

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大雨で揺れる西日本、それでも構わず自分は関西在住の友人と一緒に夕方から心斎橋のシネマートで2回目になる「スパイナル・タップ」鑑賞です。夕方の映画を観にいく時間には雨はほぼほぼ止んでいて街歩きも楽。実家の周り、大阪の中心はこの雨で大きな問題は発生していなかったんじゃないかな。

そつなく映画鑑賞を済ませて、友人と一緒に飯を食いに行きましょうという話になり、心斎橋周辺のタイ飯屋を探す。

シネマートからちょっと歩くが、ググって見つけた「サワディ・シンチャオ」というお店が面白そうだったので行ってみる。通りから路地裏に入った所にある東南アジア屋台然とした店構え。面白そうだったが、入るや否や「このお店は予約制で、一日一組までなんですよー。」とのこと。あー、そうですか、今日飯食えないんですね、とそそくさと退却したが、よくよく考えると心斎橋の外れとはいえ大阪市内に店をちゃんと構えていてそんなんでお店が成り立つんだろうか??人ごとながら心配になった。改めてあとで調べてみると、こだわりが深そうなちょっとめんどくさそうなお店であった。

サワディシンチャオ公式 夜はオーダーメイドコース専門の東南アジア10か国料理店「サワディシンチャオ」
http://asianfoods.biz/aisatsu.html

しょうがないので他に店がないかと探して訪問したのがTawan Thaiというお店。こちらはちょっと小洒落たタイ料理レストランとい風情で、OLさんらがタイ飯飲み会をしておりました。こちらのお店もまた非常に美味しくてよかったんだが、お値段は大阪ということを考えるとちょっとお高いめかな?東京の新宿や池袋にあるお店ということなら「まあこんなもんかな」という感じの値付けではありましたが。。。

【公式HP】タイ・セレクト認定レストラン|TAWAN THAI
http://www.tawanthai.co.jp/index.html

ここでビールやらウーロンハイやら飲みながら、先日の大阪の地震の話、大雨の話、日本の話、タイの話、グダグダとしておりました。確かに大阪市内に住んでると大地震+大津波が大阪に来た時には避難できる高台がほとんどないのでビルの上層階に逃げるしか方法がないんだな。。かなりパニックになりそう。。。

平日の昼間の上映も午前中で完売する「カメラを止めるな!」 2018年07月04日

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先日新宿武蔵野館で「スパイナル・タップ」という映画を観に行ったが、ついでに映画二本をハシゴしてやろうかと思って、すぐ近くのK’s Cinemaでやっている「カメラを止めるな!」を観に行った。が、18:40から始まるその日の最後の上映回はすでに満員御礼で入れなかった。前々からこの「カメラを止めるな!」は大人気でチケットが取りにくいという話を聞いていたのでまあしょうがないか、という感じでその日は帰った。

このK’s Cinemaはネットでチケットの前売りや映画の席の予約をやっていなくて、当日の開館時にその日の上映分の整理券を発行するらしい。つまり次の日以降の映画の予約はできないのであります。次の日に満席になる前に来るしかない。が、K’s Cinemaの整理券情報をTwitterで調べていたら、この「カメラを止めるな!」は毎日18時ぐらいから始まる最後の上映回の分もお昼頃には満席が出てしまうほどの人気らしい。

というわけで明けて4日の朝、わざわざ整理券をゲットするためだけに高円寺から新宿までやってきました。朝10時ぐらいにチケット購入、整理券ゲットして14:40開始の回が22番目。そしてその日はTwitterを見ていたら早々と午前中で全部の回が満員御礼となっていた。平日でこの状況は大したもんだ。

そしてまた映画の時間までは部屋のゴミ捨て、整理などをこなし、改めてK’s Cinemaへ。

「カメラを止めるな!」は確かにその人気ぶりに納得できるほどよくできてて楽しい映画だった。ゾンビ映画なんだけど楽しい。僕が見たときには「37分ぶっ続けのワンカットで撮るゾンビ映画の話」という前情報だけで見ていたが、確かにこれだけの情報で他のネット上のレビュー記事などを読まずに観るのが一番楽しいはず。はっきり言って予告編すら見ずにこの映画を観るのが良い。予告編ですら軽いネタバレになる。これぐらい別に知っててもいいんじゃないかとは思うところもあるが、「37分ぶっ続けのワンカットで撮るゾンビ映画の話」という意識で見ていた方が見たときの展開の楽しさは数倍だと思う。いい具合に構成されていて、前半観ていて、「え?」「ん?」「あ?」と思ってたところが綺麗に「なるほど〜!」と回収されていくのも見事で観ていて気持ちがいいです。

というわけで何か書くとそれがすぐネタバレになるので何も書きませんが、とにかく面白かった!サプライズ的に出演者のミニトークショーみたいなものもあったしK’s Cinemaの上映は非常に楽しかった。オススメであります。ちなみに私は上映後にTシャツを買ってしまいました。

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新宿武蔵野館でスパイナルタップ! 2018年07月03日

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さて、ホテル三日月お泊まり会が終わってもう7月5日の東京退去日までほとんど日がない状況となってきましたが、それでもまだ見忘れていた映画を観にいくのだ。午前中は飲みの疲れから部屋でぼーっとしつつも荷物の整理をし、午後から電車乗って新宿武蔵野館へ。1984年制作のロブライナーの初監督作品「スパイナル・タップ」を観るためでございます。

そしてちょっと早めについたので昨日教えてもらった新宿東口ベルクにて黒ビールを一杯。その後武蔵野館です。

ちなみにこの「スパイナル・タップ」は1960年代に英国でデビューしたスパイナル・タップというバンドが1982年に全米ツアーを行うという体で作成したモキュメンタリー(モック+ドキュメンタリーの造語、架空の対象物を追うドキュメンタリー仕立てのお話)。

映画はドキュメンタリーらしく淡々と進んでいくが、詰め込まれているエピソードが面白いものばかり。Tap Into America!(アメリカに喰いこめ!)というだっさいツアータイトルに始まり、次々と謎の死を遂げる(死んだとも明確に表現されてなかったりするが)ドラマーやライブのキャンセル、メンバー同士の喧嘩やメンバーの彼女がバンドの運営に口出してきたり、ステージ上の演出でも揉めたりとメタルバンドあるあるがぎっしり詰まっている。

そして自分が観ていた時にはあまり売れていなかったがグッズがまた秀逸。Tシャツはスパイナルタップが契約するレコード会社ポリマーレコードのロゴ入りだったり、Tap Into AmericaツアーのツアーTシャツだったりとグッズでも映画の内容と連携している。今年の夏はスパイナルタップTシャツを来て夏フェスなどに行くのが楽しそう。(といいつつ夏本番になる前に私は日本を退去しますが)

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↑ キャンセルになったツアー日程までご丁寧に記載。最後に日本ツアーとして東京コーベホールという謎の会場名まで入っている。

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