またPilot 111 Fishing Pool。 2011年12月23日

またまた飽きずに行ってきましたPilot Fishing Pool。ちょっとタイトルの日付とずれてしまいますが、本日12月25日に行きましたよ!クリスマスの朝8時に到着。人、少ない!ていうかまだ事務所の前のガポン池2つは水が入ってないんですな。。。確かにこれはちょっと魅力半減かも。でも空いてる釣り池でゆったりと優雅に釣り開始。時間がちょうどよかったのか割と釣れる。

ข้าวต้มหมู @ Pilot 111 FP 20111225
↑ 朝飯にカオトム(雑炊みたいなもん)食う。ここのカオトムムーが大好き。 Continue reading “またPilot 111 Fishing Pool。 2011年12月23日”

久々のシーチャン島、乾期の釣行 2011年12月18日

先週の日曜日、まさに18日に久々にシーチャン島へ釣りに出かけた。

前回の土左衛門漂着事件のあった7月16日以降、僕も興味は釣り堀でのルアーフィッシングに移行してしまっていて半年近くシーチャン島の陸っぱりには来ていなかったが、ちょっとルアーフィッシングも一息入れてたまには違う釣りを、とシーチャン島で陸っぱり餌釣りを企画してみた。

さらには今まではシーチャン島の海釣りは酷暑期にやっていたが、一応南国タイの中でも寒いとされている時期、12月1月で釣れる魚の大きさはどうかというのをみたくてやってきたわけである。

今回は泊まりはせずに朝一でバンコクを出て、シラチャーはロイ島に車を駐車。その後定期船でシーチャン島へ渡り釣り開始。夕方5時の定期船の最終で帰ってくるというもの。しかししょっぱなから出遅れてシーチャン島到着はすでに10時。それでもがんばって釣ってきました。 Continue reading “久々のシーチャン島、乾期の釣行 2011年12月18日”

天秤 @ ダイソー 2011年12月14日

Tenbin @ DAISO

またまた週末の海釣りに向けてダイソーで購入した釣り具。天秤でございます。

左がL字の遊動天秤、右がジェット天秤。ジェット天秤は以前に購入したもの。ジェット天秤で土左衛門が流れ着いたシーチャン島釣行の際に投げ釣りをしてみたが、道糸を天秤の針金に結び中通しオモリを通して仕掛けにつながる。これで釣ってると非常にアタリがわかりづらい。なんであまり面白くないなあと思っていたらダイソーで左の遊動天秤が売っていたので購入。60THBなり。

投げ釣り仕掛けの作り方(結び方)固定仕掛け/遊動仕掛け/段差仕掛け/テンビン/鈎ハリ/ハリス/モトス/スナズリ/ヨリモドシ

こちらの図解にもある通り、固定式やジェット天秤は天秤に糸を結ぶのでオモリの重さでアタリがわからない場合が多い。遊動の場合は糸を天秤の輪に通すだけなので制限はあるけど、糸はフリーで魚の食いつきのアタリがわかるはず(今度初めて使います)。これでキスなどをバコバコ釣って、晩飯はキスフライとなることを夢見ております。

エギ @ ダイソー 2011年12月13日

Egi @ DAISO

今週日曜日は久々にシーチャン島に行ってイカ釣りおよびえさ釣りを楽しんで来ようかと。というわけで久しく海釣りは行ってないのでちょっと道具を揃えておこうと思ってまたまたダイソーへ。ダイソーのエギがいいんです。日本の場合、いろんな釣り具メーカーがしっかりした綺麗なエギを販売してるんだろうけど、こっちのエギって中国製の中途半端な製品ばかり。ちなみに上の写真の一番左はその中国製。プラスチックにピンクをペイントしただけのもの。右の二つはダイソー。ちゃんと布張りで模様も綺麗。ちなみに右端の金色エギが昼間のシーチャン島で一番釣れたような気がする。中国製は35THBぐらい。ダイソーのは60THB。

これで一応、タイでは一番寒い時期となるこの12月、1月にタイの海ではイカは大きく育っているのか?日本並みに30cmや40cmを超えるアオリイカをGETできるのか?!実践してきて参りたいと思っております。

はじめて ปลานิล プラーニンとご対面 2011年11月20日

What is the name of this fish?
↑ 変な針掛かり。鼻先にかかっている。

昨日久しぶりに釣りに出て外道でプラーニン(ティラピア)が釣れた。何気にプラーニンて食った事もなかったし見た事もなかった。なので釣った時もなんの魚かわからずfacebookでタイ人スタッフが教えてくれた。

この魚、現在の天皇陛下が皇太子時代にタイの国王から戦後の食糧難で国民の動物性タンパク質摂取量が不足している件を相談され、この魚は繁殖しやすいので養殖して食用にすればよいと50匹ほど送られたものらしい。それが現在では安価な食用種としてタイの至る所で養殖されているらしい。

タイの大衆的な養殖魚となった “ プラー・ニン ” の誕生の背景には、
今上天皇 ( 平成天皇 ) が皇太子 ( 明仁親王 ) だった頃の逸話がありました。

《 タイ仏暦の2507年 》 西暦 1964年12月
日本の皇太子と美智子妃殿下がタイ国をご訪問された折に、
タイ国王から “ タイ国民の蛋白質不足問題 ” の話を拝聴。

《 タイ仏暦の2508年 》 西暦 1965年3月25日
魚類学者でもある皇太子は、タイ国王の抱える問題解決の一助として、
50尾の “ テラピア・ニロチカ ” ( イズミダイ ) を贈呈。

《 タイ仏暦の2509年 》 西暦1666年3月17日
タイ国王は、チトラダー宮殿内の池で50尾を飼育。
3~5cmに育った約一万尾の稚魚を漁業局に御下賜。

その折に、
“ テラピア ” のタイ語名を “ プラー・ニン ” ปลานิง と御命名され、
この養殖魚をタイ国民の蛋白源として広めるように御下命。
その後、
僅か6ヶ月で300g以上にも生育する雑食性の “ プラー・ニン ” は、
タイ全土に普及、今や、タイ国民の重要な蛋白源の役を果たしています。

タイ国王が、この魚の名前を “ プラー・ニン ” と命名されたのは、
日本の皇太子名の “ 明仁 ” の “ 仁 ” の音読みから採られたとあります。

タイ王室と日本の皇室の良質な関係が、
次世代にも引き継がれることを祈念したいと思います。

ザクロ色した魚の唐揚げ|タイに魅せられてロングステイ
↑ ちなみに引用文には ปลานิง と書かれていますが、正確には ปลานิล が正解のようです。

という日本と関係が深い魚だったが始めてのご対面。流石に始めてのモノを自分で調理は厳しかったので持ち帰りはしなかったのでこれを機会にどこかのメシ屋で食ってみよう。