Tag: Japanese food
アユタヤのレックさんラーメンに再び 2016年12月12日
2013年から毎年参加しているアユタヤマラソン、今年でフルマラソン4回め。初めてフルマラソンを走りきったのもこの2013年のアユタヤマラソンなのだ。
フルマラソンの出走時間は朝の4時からなのでアユタヤに前泊するんだが今年はついでに晩飯を懐かしのレックさんラーメンで食おうと一人企画。
レックさんラーメン、一昔前のバックパッカーには有名だったカオサンの日本食レストラン。僕も約10年前、レックさんがカオサンのはずれのプラスメン通りを入って運河に面したところにお店を開いていた頃によく行っていた。
その頃人のよいレックさんは言う事聞かない態度の悪い従業員や肉食獣のようなお店の貸主に板挟みにされていろいろ悩んでいたようで商売もうまくいきだしたらすぐに問題発生という不運ループを繰り返していたらしい。
てなわけでお店も毎年のように移転を繰り返していて、このプラスメンの通りの次にはスクンビットのソイ41に移転して、そのお店も2年経たないうちにアユタヤに移転してしまった。アユタヤはさすがに遠い!気軽に飯を食いにいく距離でなくなりしばらく行ってなかった。。。
久々のレックさんラーメン 2012年03月26日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
で、前回カオサン時代の友人とともにレックさんラーメンに来たのが2012年かな。その時にはレックさんもいい場所を見つけたみたいで客もわんさか、従業員やお店の貸主とも関係がいいとのことだった。
今回改めてマラソンの前日に一人で来てみたら、以前にも増して客がわんさか、従業員も5,6人ほど抱えて、給仕の女の子も愛想よくて非常に雰囲気よろし。
レックさんはカウンターと仕切のまったくない厨房で弟子一人を補助につけて全部の料理を自分で作っていた。こだわってますねー、と言えばカッコがいいのだが、調理がすべてシングルタスクなので思った通り出て来るまでかなり時間がかかる。。。ビールが開いてしまうよレックさん。。。
でもレックさんは自分の客には自分で調理したものを出したいんでしょうな。人を使うのもあまりうまくないと思われるレックさん、従業員に調理させても納得できないんだろう。だから自分でやる。客を待たせて、とか非効率だとか指摘しようと思えば指摘できる点はいろいろあるけど、「バカモノ、ワシは自分の客には自分の作ったものしか出さんのじゃ、くだらないことをいうな!」という職人気質みたいなもんでしょう。効率だ顧客満足だとかせせこましく忙しい世の中がほとんどになってきてますが、クセのある職人みたいな人間が居る空間も存在できるスペースがあって欲しい、そういう人が絶滅してしまう世の中ってのは面白くないなとレックさんが鍋を振るう後ろ姿を見ながらそう思うのでありました。
ていうか待ってる間にかなり酔っ払ってきました。
久しぶりにチャーハンとレックさんとこでいつも食べているチャーシューサラダをつまんでアサヒの大ビン2本も飲んでしまった。それで会計400バーツちょいだったから相変わらずお値段も安い。
あまりに忙しそうでレックさんに声かけれなかった。。。また次回暇な時にカオサン時代の友人と一緒に行ってゆっくり話しようっと。
チョンブリ、パッタナーゴルフクラブ内日本亭でしみじみ 2016年11月13日
↑ 天丼。あまりうまそうに見えないのはひとえに私の写真の腕の問題です。ここのは美味しい。
タイランドはチョンブリのパッタナーゴルフクラブ内の日本亭、なにげに名店でございます。だいたい何食ってもうまかった。特によかったのは天丼。天丼のタレがギトギトの濃い関東風でなくわりとあっさり。関西人には食べやすい。
天丼のネタも火が通りすぎず、生でもなく、ちょうど良い加減。バンコクから遠く外れたこんな田舎の日本食屋でこんなうまい天丼が食えるとは。下手したら、いや下手しなくてもバンコクの日本食屋の天丼よりも全然うまいと思う。
↑ ついでにかき揚げ丼セット。こちらのかき揚げもなかなか良かった。そばはぼちぼち。
お値段は日本亭かつ、ゴルフクラブ内ということもあってお高め。天丼と味噌汁と漬物だけで350Bだけど。これは食う価値あり。この界隈、ろくなメシがないのでついつい通って散財してしまった。いやー、旨かったなあ。しみじみ。。。
この調理の感覚はタイ人では難しいんじゃないのかなあ。。日本人が揚げてるんだろうか??このお店はタイ人スタッフも客がいない場所では結構大声で内輪話で盛り上がってたりするんだけど、ちゃんと客が呼んだり、手を挙げたらすぐ来るし、対応は悪くない。
いい管理のできてる日本食屋ですな。田舎のほうでこんな素晴らしいマネジメントが出来てるのに驚き。
チョンブリ、ラヨーンでのホテル放浪、メシ放浪 2016年10月25日
1週間のチョンブリ、ラヨーン県境での現地仕事、ゴルフ場のホテルと、Tesco Lotus前の好立地のホテルと泊まってみましたが、結局7月の現場作業時に泊まったArcadia Resortが一番静かで過ごしやすく、スタッフの愛想も良いことからまたここのホテルに戻ってきてしまいました。agodaで予約して1泊600バーツ。今回一番安くて一番過ごしやすい。結局そういうものなのかもしれない。
ここは周りに何もない住宅街で屋台すら近くの市場まで行かないとほとんどないという凄いロケーション。でもその分部屋に籠ってしまったら非常に静かです。
そして嬉しいことにArcadia Resortから100mぐらいのところにファミリーマートが開店準備中!ついにArcadia Resortの近くにコンビニが!今まで食べ物、飲み物不便してたので、ホテルに帰る前に必ずどこかで調達してから帰る必要があった。これは非常に嬉しい。
これをきっかけにArcadia Resortが人気でて、満室になったりしても嫌なんですが。。。
メシについて。このあたり、どこに行ってもうまい飯がない。今回どこの屋台で食ってもまずかった。失礼千万だが、このあたりの人ってよくこんなメシで満足してるなあって思ってしまう。どうしようもないのでパッタナゴルフクラブ敷地内にある日本亭の日本食にかなり頼ってしまった。
僕は特段タイ飯に関しては不満はなく、タイに住んでからのこの10年、日本食がないとどうにもならない、なんて体験はまずなかった。が、こんなタイミングで日本食に頼りきりになるとは。やっぱりメシが不味いってのは大きなストレスですな。タイ飯がダメな人が日本食屋に入り浸る気持ちが少しわかりました。
また今度は11月にほぼまるまる1ヶ月かけて同じ現場で仕事があるのでこの時は地元の人にいろいろ聴き込んでうまいメシ屋を発見したいと思います。
Mansion@Pattana Golf Club & Resort 2016年10月22日
さてチョンブリの現場でのお仕事で柄にもなくゴルフ場のホテルに宿を取りました。単純に現場に非常に近いから、という理由でここを取ったわけですが1泊1,300バーツでちょっと値段高いかな。。。
さて行ってみたわけですが、まず、ホテル名がブッキングした名前と違う。 ブッキングしたホテルはPattana Sports Club Residence。実際のホテルはMansion@Pattana Golf Club & Resort。わかりにくいわ!さらに二種類のホテル(ひとつはMansion@Pattana Golf Club & Resort、もうひとつはPattana Golf Club & Resort)が敷地内にあって、敷地内の看板もイマイチ不案内。わかりにくいわ!どちらに行けばいいのかさっぱりわからない。さらにはこの二つのホテルがすごく離れた場所にあって移動が面倒。
敷地内に日本亭という日本食屋があって日本食が食えるのはいい。夜に行くと全然人いなくて貸切状態です。駐車場からして車が一台も止まってないから「ホントに開いてるのか??」と不安になりました。でも飯は普通だった。価格はゴルフ場価格。街中よりはちょっと高め。
朝食付きでした。ホテルの建物からゴルフクラブの建物に移動して(これも距離がある)よくあるビュッフェスタイル。まあ可もなく不可もなく。特に面白さはないです。
部屋の中はこれもまた可もなく不可もなく。まあ一泊1,300バーツ出してるならもうちょっとプラスアルファがあってもいいかもしれない。部屋はいいが周りに何もなさすぎ。
というわけで一泊で別のホテルに移動です。。。