MIUI10のフル画面操作モードだと片手操作モードが使えなくなる? 2019年02月03日

Ya puedes instalar la nueva versión MIUI 10 en tu terminal Xiaomi

結構好みでメイン機として使っているXiaomiのMi8 Proで、MIUI10の新機能、フル画面操作モードがある。Androidお得意の画面下の「戻る」、「ホーム」、「リスト」のボタンを非表示にしてジェスチャーでそれらの操作ができるようになるモード。これらのボタンが表示されないので画面が広く使える。

簡単に言えばiPhoneXのホームボタンなしの操作をAndroidで使えるようにしたもの、パクったもの、と言えばわかりやすい。XiaomiのMIUIはほんとによくできていて、パクリとは言え非常に使いやすくて便利だったが、これ、ひとつだけ欠点が。

6インチぐらいの大きな画面のスマホ使ってるとたまに使いたくなる、「片手操作モード」が使えない。ホームボタン位置を左手なら右から左へ、右手なら左から右にスクロールすれば6インチ画面が3.5インチとかの表示領域に縮小されて片手でも便利に!てな機能だが、フル画面操作モードだとホームボタンが表示されていないので使えない。。。ちょっと残念。。でもそれ以外はあまり文句の付け所がないかな。

mi8 Pro でホーム画面の順序を入れ替える 2019年01月26日

最近買ったmi8 Pro、なかなかこいつがお気に入りでいいスマホだと思うのです。そしてAndroidの上に被さっているXiaomiの独自UIであるMIUIもなかなか出来がいいと思うのですが、「??」と思うところがまだ若干だけ残っている感じ。今日も使いやすいようにとホーム画面にウィジェットを追加してたわけですが、ホームの最後尾にウィジェットを並べて、その画面をそのままアプリアイコンを配置している画面の前に順序を入れ替えたいと思ったのだが、どうしたらいいかわからない、設定項目がない、と悩んでおりましたが偶然解決。備忘録として書いておく次第です。ちなみにMI8 PROでMIUIバージョンはグローバル版の10.2です。

<< ホーム画面の順序を入れ替える方法 MIUI10.2 Global >>

1.通常時のホーム画面の空きスペースを長押し
2.ホーム画面の編集画面が表示されるので、表示されているアプリアイコンかウィジェットをタップして選択
3.そうすると画面下にホーム画面の並びが表示されるので移動したい画面を長押しするとドラッグアンドドロップが効くようになり、画面を任意の順序で配置できるようになります

こんな感じ。

以上です。

Xiaomi mi max2 を電書リーダーとして購入 2017年08月29日

image

最近、Androidのストレージ暗号化の仕組みについていけてないのかAndroidスマホを立て続けに2台Brick化してしまった。。。未だにいろいろ調べてはいるが暗号化の解除の方法がわからん。。。

で、使える端末がすくなくなったのとKindle用の画面のでかいデバイスが欲しくなって(iPad miniが重い)ファブレットの最大級の画面サイズのスマホを物色してたらXiaomiの出してるmi max2の6.44インチがお値段的に非常に素晴らしくて30,000円弱。とりあえずこれを購入。64GBストレージのものをMBKで買いました。

image

Xiaomi Mi Max 2 – Full phone specifications

最近タイに入ってきているXiaomi端末は最初から海外向けのMIUI(XiaomiカスタマイズのAndroid OS)がインストールされているようです。Global Stable版というMIUIが載っておりましたが、とりあえずこいつはrootが取れていない。そして不思議なことに言語や地域の設定で、日本語(日本)が出てこない。。なぜに?日本では販売してないから?だったら地域選択で「北朝鮮」があるのはなんで??Xiaomiなんて売ってへんやろ。。。

root取ろうとすると多少ややこしい手順を踏まないといけないので、とりあえずroot権限がユーザー側で許可可能なGlobal Develper版を入れてしまいました。


MIUI ROM for Xiaomi Mi Max 2 – MIUI Downloads – Xiaomi MIUI Official Forum

こちらのmi max2のダウンロードページからGlobalのDeveloper版をダウンロードします。ちなみにGlobal StableがVersionが8.5.6.0でMIUI8、Global Developer版がVersion 7.8.31でMIUI9。この実際のバージョンナンバーとOS名の関連がまったく理解できない。。


Xiaomi MIUI Official Forum

こちらのFlashing Guideに従ってFlashするだけ。手順は簡単でDLしたファイルをPCにつないだmi max2の内蔵ストレージの”downloaded_rom”フォルダにコピーしてあげる。その後mi max2のUpdatorアプリを開き、画面右上の”・・・”アイコンをタップし、”Choose Update Package”で先程PCからコピーしたファイルを指定する。そうすると適用が始まり、自動的に再起動がかかります。再起動から立ち上がってきたら終了。

このGlobal Developer版だとちゃんと日本語フォントセットが入っていて、言語選択のところでも日本語が選択できました。が、しかし地域選択のところでは日本が出てこない。。。中途半端な。。。今現在タイに居るので地域はタイにしてますが、日本に行った時にどうしよう???まだまだ対策が必要。

Xiaomi 公式MIUI 8 7.6.15 Global Developer ROMでついに日本語対応

こちらのサイトでは日本語の選択、地域で日本の選択が可能と書いてあるが、うちの mi max2の地域選択には日本はない。てかこのサイトのMIUIはMIUI8でVer 7.6.15となっているが、うちのmi max2はMIUI9 Ver 7.8.31。MIUIのバージョンの付け方、さっぱりわからん。

しかし、やはりこれだけ画面がでかいのは良いです。思った通りKindle読むのも非常に見やすい。Chromeでの検索もしやすい。ポケットにはやっぱり全然入り切らないけどバックパックのポケットなどに入れて持ち歩く感じなら非常に使い勝手いいと思います。

MIUI8のroot化手順 2016年08月21日

超值紅米

とある事情で使ってなかったMI3という中国のXiaomiというメーカーのスマホを引っ張りだして再度セットアップ。せっかくなので中身のOSも最新のものにしておくかと思ってMIUIという見た目iOSのまんまコピーみたいな(もちろんAndroidベースの)OSを最新版のv8に上げた。

で、もう今のスマホの機能を見るとそのままで十分便利なんでJailbreakやroot化ってあんまりやる価値が無く特段やる必要ないかなと思っていたが念のため上記のMI3にはMIUI8のインターナショナル版(アプリなどの構成が中国国内使用を前提としたものではなく東南アジアやインドその他での使用を前提としたもの。ちなみに中国国内仕様のものはGoogleのPlayストアさえ入っていない)でデベロッパー版(安定版と比べるとroot化を簡単に出来たり自由度が広い。。はずだった)を入れておいた。

MIUI8は英語のメニューで使用するので問題はなにもないんだけど、日本語表示やフォントの関係でやっぱりroot化したい要件が出てきたのでじゃあセキュリティアプリからroot化を、、、あ、root化のメニューがない。。。

というわけでMIUI8からどうもセキュリティアプリからroot化できなくなってる模様です。

で、root化の手順自体は至極簡単なんですが、念のため、書いておきます。

Xiaomi Mi Max: Root and install TWRP Recovery (MIUI 8) | Xiaomi Advices

基本的にはこちらのページの手順を実施していきます。Mi Maxでのインストール手順ですが、MI3でも同じだったし、だいたい他の端末でも問題なくこの手順で行けるんじゃないでしょうか。

・前提条件

  1. ADBとfastbootyがPC上で使えるようになっていること(これはAndroidのSDK、Android StudioをPCにインストールしてれば使えると思います)
  2. root化する該当端末のBootloaderをUnlockしておく
  3. SuperSuのzipファイルをダウンロードして端末のストレージに保存しておく
  4. twrpのファイルをダウンロードしてPCに保存しておく
  5. 端末でUSBデバッグを有効にしておく
  6. 端末の充電を70%以上にしておく

・root化手順

  1. twrpのダウンロードしたファイルをrecovery.imgにリネームして、ADB、fastbootの実行ファイルがあるフォルダに保存
  2. ADB、fastbootの実行ファイルがあるフォルダでコマンドラインを開く(該当フォルダをExplorerで開きShiftキーを押しながらそのフォルダ内で右クリック、コマンドウィンドウをここで開くをクリック)
  3. 端末の電源を一度切り、音量DOWNボタンと電源ボタンを両方長押しで電源オン → fastbootモードで起動
  4. fastboot flash recovery recovery.img で上の手順でリネームしたtwrpのカスタムリカバリイメージを端末にflashする
  5. fastboot boot recovery.img twrpのrecovryイメージからブートする
  6. 上の手順で端末のストレージに保存していたSuperSu.zipを適用する
  7. 適用が終了したら再起動して通常のMIUIを起動
  8. Root CheckerなどでRoot化できてるかの確認

とりあえずこれだけでroot化完了ですが、このtwrpの状態のまま放置してると、MIUIのアップデートを受け取った際にアップデートプロセスがOSを再起動した直後twrpでコマンドが通らず沈黙状態になってしまうので標準のrecoveryに戻しておいたほうがいいかと思います。

MIUIのサイトからダウンロードするOSイメージのzipファイルの中にrecovery.imgが含まれてるので同じように端末をfastbootモードにしてPCに接続、fastboot flash recovery recovery.img で再度flashすれば元に戻り、アップデートも詰まりなく終了します。

Xiaomi端末ですが、タブレット代わりにちょっとMi Maxの6.44”という巨大ディスプレイ端末に惹かれています。。

Xiaomiのドライブレコーダー、Xiaoyi Smart Dashcam 2016年07月30日

すべての写真-1811

今まで車のドライブレコーダーをどれにするか迷っていた。以前タイの安物売りなスーパーTesco Lotusで買った600バーツ(約1,800円)ぐらいのドライブレコーダーを使ってたらしばらくしたらサクションカップ(吸盤)がポコポコ外れるようになって、最終的には本体が壊れてしまった。

で、しばらく使ってなかったけど、適当な機種がなくてずっとなしのままで走っていた。

で、やっといい感じの機種を見つけました。それはXiaomiのアクションカメラのブランド名 Xiaoyi の Smart Dashcam。

小蚁智能行车记录仪 - 小蚁科技官网

すべての写真-1810

すべての写真-1812

MBKのaob mobileにて2,400バーツ。今までちょっとまともなドライブレコーダーを買おうとするとTranscendあたりのもので4,000バーツ程度のお値段してたので2,400バーツなら結構安い方になるかな。

見た目もGo ProやXiaomiのAction Cameraと同じ見た目でコンパクトかつデザインもすっきりしてる。中華ドラレコみたいにごちゃごちゃしたデザインしてないのでええ感じ。WiFiも付いてるので撮影した動画をそのまますぐにスマホにダウンロードもできるのでなかなか便利。

カメラ性能は前面視野角165°で撮影できる。露出の調整も非常に早く切り替わる。薄暗い駐車場から屋外に出た際にも切り替えも問題なし。ただ、視野角165°なので超広角になっていて撮影される映像はほとんど魚眼レンズ映像。周辺に行くほど画像が歪むんですが運転のログとしてはほとんど問題はないと思います。が、周辺部歪みのせいで最初のカメラセッティング時だけカメラ映像に綺麗に水平を出すのがちょっと難しい。。


↑ FullHDで60fpsで常時撮っております。贅沢なドラレコだ。

付属のサクションカップがちょっと小さいのが気になる。小さいので使っててぽろりと落ちてこないかが心配ですな。このへんはもうちょっと使ってみないとわからない。

すべての写真-1808

すべての写真-1809

もひとつ残念なのは標準ではストレージになるMicroSDが付属してないこと。クラス10のSDカードが必要になるので

だいたい所感はこんなとこでしょうか?このXiaoyiのDashcamを検索すると日本人で一人だけレビュー書いてる方が居て、ほぼそれにベーシックな情報はまとめられてます。検討してみたい方はこちらをまず読まれるのがいいかと。

コスパ抜群なドライブレコーダーXiaomi Yi Smart Dashcam買ったよ!|もふんちょろぐ。

まあとりあえず、いい感じに使っていけるのではないかと思います。