今メインで使ってるスマホ、mi8 proがmiui10からmiui11になったけど変わったのは? 2019年12月01日

Xiaomi

なんか11月の中旬に突然自分のmi8 proにmiui11が降ってきた。とりあえずなんの疑問もなくインストール。インストールしたけど、あんまり変化が感じられない。なんとか以前のmiui10と比べて変わったところを挙げてみたけど、、、

充電時のQuick Chargeのアイコンが変わった?
ホーム画面のアイコンの角がより丸くなった?
モバイルの電波表示部分のVoLTEのアイコンが変わった?

これぐらい?自分の使用範囲ではホントに大きな変化なく、上記ぐらいしかない。しかし、miui11の新機能をとりあげているWeb記事を見てると超省電力モードなどの機能もあるらしい。でもこれ、どこで設定するんだろう?自分のmi8 proでは設定項目が見当たらなかった。

MIUI10のフル画面操作モードだと片手操作モードが使えなくなる? 2019年02月03日

Ya puedes instalar la nueva versión MIUI 10 en tu terminal Xiaomi

結構好みでメイン機として使っているXiaomiのMi8 Proで、MIUI10の新機能、フル画面操作モードがある。Androidお得意の画面下の「戻る」、「ホーム」、「リスト」のボタンを非表示にしてジェスチャーでそれらの操作ができるようになるモード。これらのボタンが表示されないので画面が広く使える。

簡単に言えばiPhoneXのホームボタンなしの操作をAndroidで使えるようにしたもの、パクったもの、と言えばわかりやすい。XiaomiのMIUIはほんとによくできていて、パクリとは言え非常に使いやすくて便利だったが、これ、ひとつだけ欠点が。

6インチぐらいの大きな画面のスマホ使ってるとたまに使いたくなる、「片手操作モード」が使えない。ホームボタン位置を左手なら右から左へ、右手なら左から右にスクロールすれば6インチ画面が3.5インチとかの表示領域に縮小されて片手でも便利に!てな機能だが、フル画面操作モードだとホームボタンが表示されていないので使えない。。。ちょっと残念。。でもそれ以外はあまり文句の付け所がないかな。

mi8 Pro でホーム画面の順序を入れ替える 2019年01月26日

最近買ったmi8 Pro、なかなかこいつがお気に入りでいいスマホだと思うのです。そしてAndroidの上に被さっているXiaomiの独自UIであるMIUIもなかなか出来がいいと思うのですが、「??」と思うところがまだ若干だけ残っている感じ。今日も使いやすいようにとホーム画面にウィジェットを追加してたわけですが、ホームの最後尾にウィジェットを並べて、その画面をそのままアプリアイコンを配置している画面の前に順序を入れ替えたいと思ったのだが、どうしたらいいかわからない、設定項目がない、と悩んでおりましたが偶然解決。備忘録として書いておく次第です。ちなみにMI8 PROでMIUIバージョンはグローバル版の10.2です。

<< ホーム画面の順序を入れ替える方法 MIUI10.2 Global >>

1.通常時のホーム画面の空きスペースを長押し
2.ホーム画面の編集画面が表示されるので、表示されているアプリアイコンかウィジェットをタップして選択
3.そうすると画面下にホーム画面の並びが表示されるので移動したい画面を長押しするとドラッグアンドドロップが効くようになり、画面を任意の順序で配置できるようになります

こんな感じ。

以上です。

MIUIのOne Handed Mode 2015年05月11日


Music: Arcane Zone by YERZMYEY from Soundcloud https://soundcloud.com/yerzmyey/yerzmyey-arcane-zone

最近Xiaomiのmi3になんとかモトヤマルベリフォントを入れようとしたり以前と比べればちょこちょことmi3を触るようにはなって来ておりますが、設定画面をいろいろ見ていたらまた面白い機能を発見。

上の動画を御覧ください。これが「One Handed Mode」なる機能でして、このmi3、画面サイズが5.0″ありまして、ちょうどいいサイズではありますが、時々「ちと大きいな」とか「む、指届かん。」なんてことがあります。これを解消するためのMIUIの回答がOne Handed Mode。

設定画面で4″と3.5″の設定が出来るんだが、これは画面下のホームボタン位置から指を左のメニューボタン上までスライドすると左へ、ホームボタンから右の戻るボタン上までスライドすると右へ、画面を4″サイズや3.5″サイズに縮小しながら再表示してくれる。つまりは手の小さい人、片手で操作するに電話を落としそうで心許ない人向けの片手操作機能なんであります。

いやー、iPhoneのパクリだパクリだと言われ続けながらも悪びれもなく既存スマホのいいところは取り込み続けるMIUI。iPhoneで言うとホームボタンダブルタップで画面上半分のアイコンが下まで降りてくるあの機能までパクってるとは!iPhone6発表時に「中途半端だ」と言われる始末のあの機能を模倣。しかも縮小表示だからそのまま操作し続けても画面全体見渡せるし、何気に本家iPhone6より使いやすいんじゃないかという。。。

MIUIさすがだなあと思わせてくれるいい機能です。

しかし、iPhone5sからの目玉機能であるTouch ID、指紋認証機能はさすがにパクれないご様子。この機能はAppleも特許でパクリを厳しく排除している模様。これからAppleが行こうとしている

スマホ ー データ ー フィジカル

のキーになる機能だから目を光らせているのか??それに対するMIUIもぼさっとしてるだけではなく、mi BandのようなBluetooth機器をハードウェアトークン代わりに、その登録したBluetooth機器を持っていて電波範囲内にある時にのみ正当なユーザーの操作だと認識し、パスコード入力を省略する機能を搭載しているらしい。これもまた素晴らしいと思います。なかなかMIUIはやりますなあ。

とはいえ、やっぱりまだまだiPhoneのほうがいいと思うのだ。というのも上のOne Handed Modeの動きを撮影した動画、これ、iPhone5sのカメラで動画を撮影し、iPhone5s上のiMovieでトリミングして繋ぎ直し、テロップを入れて、BGM(ちょっとボリューム小さかった)を入れて、YouTubeへのアップロードまで、iPhone5s一台でやっているのであります。

改めて考えてみると何気に凄い機能というかマシンパフォーマンスで旅行先なんかでもiPhoneで撮って編集までしてYouTubeで公開、というのがiPhoneとWiFi(さすがにLTE/3G通信は怖い)、あと電源も居るかな??
ぐらいでサラッと出来てしまうポテンシャル。Androidマシンでさすがにこれはキツイだろうと思う。。なんでやっぱりiPhoneユーザーを続ける所存です。

MIUI6にモトヤマルベリフォントをインストール 2015年05月10日

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去年勢いで買ったXiaomiのmi3、あまり使っていないと言うと確かにそうなんだが、それでもちょこちょこと使っている。

Xiaomi躍進のベースとなったAndroidのカスタムROM、MIUIが標準搭載されたデバイスなんですが、標準では日本語のロケールが選択できないようになっている。これにMoreLocaleとかのロケール拡張アプリを入れて日本語を選択するのだが、もともと日本語ロケールが考慮されてないのだから、フォントその他のリソースなどが基本的に入っていない。

ブラウザなどのWebページ表示のフォントは問題ないが、システムメニューなどのフォントはいわゆる中華フォントになってしまう。もう今はGoogle謹製のKitkatでもモトヤマルベリフォントが標準インストールされていてきれいな日本語表示ができるのに評価の高いMIUIで日本語フォントが醜いのはちょっともったいない。

で日本語フォントをインストールしようとするのだが、これがうまくいかない。rootを取ったファイラーアプリで/system/fonts以下にモトヤマルベリフォントをDroidSansJapanese.ttfにリネームしてコピー、その後/system/etc/fallback_fonts.xmlファイルを書き換えて標準のAndroidのStockROMならフォントが書き換わるが、MIUI6では書き換わらない。多分、日本語のリソース指定が他のファイルで指定されてるんだろう。でもどこで指定されているのかわからない。。。(もしかしたらこれかもしれない。。未テスト。。)

なのでいろいろとググってましたが、そしたら日本語フォントの書き換えをサポートしたツールが落ちていた。

[APP][FREE]iFont – Fonts For Android – App – Xiaomi MIUI Official Forum

Android標準のモトヤマルベリフォントはこれには入っていないので別で落として、SDカード配下のifont/customに入れておく。

Android 4.0で採用された「モトヤフォント」とは? : たき備忘録

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Screenshot_2015-05-10-17-49-33 Screenshot_2015-05-10-17-49-37

iFontを立ち上げて上のスクリーンショットの手順でフォントファイルを指定。その後、MIUIのテーマアプリでフォント指定してくれと出るので、

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このスクリーンショットの手順で選ぶ。これまでの手順でROOTアクセスが必要と出るはずなのでその際には一旦Securityアプリのほうをたちあげて以下の手順、

Screenshot_2015-05-10-17-51-46 Screenshot_2015-05-10-17-51-52

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これでiFontのROOTアクセスを許可します。かなりしつこく「ROOTアクセス許可しますか?」と聞いてくるけど。この語、Themeアプリで再度モトヤマルベリを適用するのだがサードパーティのフォントはうんたらかんたらというエラーが出る場合は、iFontで一度ColorFontを適用というのを選ぶと端末に再起動がかかる。その後再度Themeアプリから適用をやってみるとちゃんとできるようになっている。

これでなめらかな日本語表示ができるようになりました。しかし、多分フォントサイズの微妙なズレでEchofonではユーザ名表示で文字の上の何分の一かが途切れてしまうなどの問題も見受けられたので一筋縄にはいかない。が、中華フォントよりよっぽどマシでしょう。

日本語でこのiFont関連の情報を書いてるサイトもほとんどなかったので記載しておきます。