R.E.M.のラストとなるアルバム。1982年から2011年までの総集編ベストであります。解散を聞いてから聞き出したR.E.M.。聞けば聞くほどすんなりハマって行く。昔は多分こういう音作りのバンドって聞く事はなかったが、年のせいかホントにすんなり入ってくる。こういうのも聞ける年になったんだろう。以前はもっとトリッキーな音や展開のバンドが好きだった(ま、XTCなんかはまんま昔からの好みの音)。
ちゃんとラストアルバムはタイにて購入致しました。それもCDを。CD見るの久しぶりだのう。最近は音楽のCDなんて年に一回見るかみないかぐらい。
CD2枚組。ジャケットはデジパック仕様(これ、今でもこういう風に呼ぶの?)。どうでもいいが、このアルバムジャケのデザインがすごい粗雑な印刷を模したようなデザインなんだが、最初見た時、タイにありがちなコピー品かと思ってしまった。まあ、エンポリアムのCDコーナーだからさすがにコピー品は置いてないだろうけど紛らわしいデザインである。というかタイの場合正規品でも一部のロットで印刷ににじみが出てます、なんてのも普通にありそうだから怖い。
↑ 歌詞カードかと思えば、メンバーのコメントからなるライナーノーツ。
デジタルで購入する場合ってこんなライナーは付かないっすね。ライナーノーツを読む感覚が非常に懐かしい。英語なんでまだ全然ちゃんと読めてませんがちょっとじっくり読んでみよう。これを書きながらふと思ったけど、CDを買ったときのジャケットやライナーノーツをさながら”開封の儀”のごとく詳細に書くブログとかがもっといっぱいあればCDの売り上げもちょっとは増えるんだろうか?iPadやiPhoneなんかはああいう”開封の儀”のブログポストやyoutubeの動画なんかが宣伝してさらに売れるって言う状態だからCDも同じような効果がないことはないんじゃないかな?
↑ 何か一曲を張る、となると非常に難しいけどやっぱこの曲はかっこええなあ。
グレイテスト・ヒッツ~パート・ライズ、パート・ハート、パート・トゥルース、パート・ガービッジ、1982-2011 R.E.M. ワーナーミュージック・ジャパン 2011-12-21 |