海外の病院へ行くときは 2012年02月08日

Hospital do Subúrbio

というわけで糖尿病疑惑は全くの白で、ヨカッタヨカッタなのですが、今回の糖尿病の検査に行ったのはBangkok Christian Hospital。バンコクの場合、いろんなクラスの病院があって予算やいろんな状況に応じて行く病院を選べる。

近場で僕の行ったことのあるところを簡単に考えると

BNH Hospital
Bumrungrad Hospital
Bangkok Hospital
:金額的にハイソ系。僕もたまにしか行けない。

Bangkok Chiristian Hospital
St. Louis Hospital
:ミドルレンジクラス。現地採用の日本人ならこの辺じゃないかな?でもこれでも高い。

今は細かく書きませんが結構病院選ぶのは苦労する。でも今回は別に現状は元気で、血液検査だけなのでわざわざサービスのいい高い病院に行く必要もないかとミドルクラスで会社に近いBangkok Christian Hospitalを選定。ちょっと待たされたりしたけど滞りなく終了。若干建物とかは古いところがあったりするけど基本的に清潔。以前イサーンの田舎の村の医者の家に風邪引いて連れて行かれて、

猫が暴れ回っている埃だらけの部屋

で「注射行っとく?」と聞かれて、朦朧とする意識の中、「注射は勘弁してください、お薬ください。。。」とギリギリで否定してた自分が居てたが、この辺の病院ならそんな気苦労はない。

ただし、Bangkok Christian HospitalやSt. Louis Hospitalあたりだと日本語の通訳がいない。英語は大体通じる。なので基本症状の説明からドクターとのやりとりも英語になる。この辺は医療用語混じりの会話なので英語堪能な人でもやはり予習は居るのではないだろうか。

健康診断で使う英語 アメリカ生活ドットネット
ケガ・病気の際の英会話【AIU海外旅行保険プラザ】

僕は今回、病院に行く前にこの辺のサイトで予習。大体会話で出てきそうな単語は目を通して、自分の症状を伝える際の話し方は頭の中でリハーサルしてから行くと流れがスムーズになること請け合い。でもホント大体のことは例え病院でも英語で全然なんとでもなります。

僕の場合歯医者は大体音成デンタルさんですが、歯に関してはいろいろと聞きたいことがあるのと、一度ローカルで大失敗してるのでその反省も含めて高くても日本語でコミュニケーションが取れるところを選んでおります。多分人それぞれ経験と予算と言語に対する不安のバーターで病院が決まるのでしょう。