Eastern Seaboard工業団地へ営業同行してその帰りに変わったモノを見つけた。
↑ 入るのに20THBもかかる有料トイレット。どこにDonationされてるんだか。。
社用車の運転手が「トイレ!」と言って立ち寄ったPTTのガソリンスタンドの敷地内に立っていたDonation(寄付) Toilet。
こんなものわざわざ求めて行く人もまず居ないでしょうが、一応、場所としてはこの辺です。Pin Thong工業団地から国道7号線を北上したところ、北向き道路の本道ではなく側道でないとこのガソリンスタンドには入れません。。。
自動ドアの入り口で、中にはレセプションカウンターがあって受付のおねえちゃんが居る。20THB払うとこんなチケットがもらえます。ちなみに印字されている情報はこれだけで、裏面は白紙です。なんかあまりどんなところに寄付されているというような情報も書かれてないし、そもそもなんでこんな片田舎のガソリンスタンドでこんなものを作ってるのかも不明。
中に入るとめちゃ奇麗に掃除されてるトイレが。個室にもちゃんとトイレットペーパーは完備。タイのトイレは洋式でも紙が付いてないところが多いので自分で紙は調達しないといけない。しかし、ココの有料トイレ、すぐ隣に普通のタイのガソリンスタンドには必ずある無料のトイレが建っている。まあ、僕みたいにブログの書きネタを探してる人間とかなら一回入ってみるけど、並んで建ってたらみんな無料のトイレに入るわなーと思った。。。しかもココのトイレはめちゃくちゃ利用者が少ないので常にシーンとしている。この状態で大のほうをトライすると、「ぷっすーぅ」だの「ぶびっ!ぱぷっ!」みたいな音がレセプションのおねえちゃんに丸聞こえになるような気がして少々恥ずかしい。
大にトライしてその騒音をレセプションのおねえちゃんに聞かせまくり、それでも堂々と個室から出てきて顔を見合わせても「どう?豪快っしょ?」みたいな自信満々の顔で答え、目をそらすおねえちゃんを見ながら満足するようなちょっとねじれた趣味をお持ちの方ならぜひトライしてみてください。
多分、この20THBのDonation Toilet、ここだけじゃないはずです。。