初めての座薬 2014年10月16日

Suppositories, Forest Lawn, Glendale, Los Angeles, CA.JPG

以前も書きましたが最近痔がひどくていろいろ大変だ。痛みはないけど出血がひどくて脱糞時に個室に入ったら血が止まるまでなかなか出てこれない。。。

てなわけで肛門科の門を叩いてイッキにカット!してしまえば一番早いんだが、なかなか精神的なハードルが高く、ここをジャンプする前にホップ・ステップを入れたい。それがやっぱり功を奏さないとわかれば、腹をくくって肛門科への道が開けるものです。んで座薬を買ったわけです。ここまでは前回書いたところ。

んでとりあえず今まで一度も座薬なんて手にとったこともないけど使ってみることになりました。座薬の個装を開けてみてびっくりしたのは薬がまるでロウのような材質をただ整形しただけのもので、個人的にはカプセル剤のように薬の成分をゼラチンみたいなもので出来た外皮で覆ったものかと思っていたのであまりに原始的な構造にびっくり。

坐剤 – Wikipedia

しかも初めての挿入時に中々狙いが定まらなかったり、持ち方がイマイチわからなかったりでグズグズしてたら手の中で半分ぐらい溶けてしまった。改めてWikiやWebで調べてみると普通座薬はロウのような基剤に薬の成分を練り込んで整形してお尻に挿入しやすいロケット型にするようですな。基剤はカカオ脂等が主に用いられる!これが体温などで溶けて薬剤が吸収されるとな。すごい!お尻からカカオ!チョコレートの脂を入れるのか!確かに座薬投入後の脱糞時は便器の中に脂が浮いている。これか。。。脱糞後もお尻が脂まみれになるから気持ち悪いのよね。。。粘膜の保護にはいいと思うんだけど。。

んで2,3日座薬を投薬してみての感想は確かに腫れが収まってかなり出血も抑えられるが、最後に紙で拭いちゃうとまた傷が開くかのようにダラダラと出血するのです。アジアントイレット式のケツシャワーだと問題ないが、モダンな紙を使う欧米トイレットは問題有りなんです。。。

One of the cleaner Asian squat toilets
“One of the cleaner Asian squat toilets by David Millar, on Flickr”
↑ こんなのとか。。。

asian toilet flush
“asian toilet flush by josua.schwab, on Flickr”
↑ こんなので水洗いしないとキツいのです。

もうちょっと座薬を続けて結果確認をと考えてますが職場周りでケツシャワー付きのトイレット探しが先決となります。。オフィスビルではこの形式のものが少ないんよね。。てかしょうもない悩み事が増えるなあ。。。