シーチャン島釣りキャンプ2日目・Sripitsanu Bungalows 2011年04月14日

sunset view from lam chakrapong
↑ レームチャクラポンの岬の夕日。

朝はゆったりと起きて、定番のビュッフェスタイルの朝食をもりもり食べて腹一杯になってまた眠くなる、というくだらないひとくさりの行動パターンを経て、サービスアパートメントをチェックアウト。そして釣り具や着替え一式を持ってトゥクトゥクシーチャン島への連絡船が出ているロイ島へ。片道で50Bなり。

boat to sichang island

ロイ島へついて船着き場、見回してみると結構人が居る。シーラチャーの町中は人がほとんど居なかったのに。。。服装を見ても結構小ぎれいな若者が多いので多分バンコクっ子だろう。船は一時間に一回のはずだが、僕らがチケットを買って乗り込んだ後、すぐに出発した船は満員になったのですぐ出たんだろう。片道40B。

ticket to sichang island, 40B

シーチャン島についてみると、前回よりも大勢のバイタク、トゥクトゥク、バイク貸しの連中がいっぱい。ソンクランの観光客フィーバーだ。バイクを借りようとしたら人がいっぱいでカブタイプのバイクしかないと。釣り道具がいっぱいなのでスクーターみたいに足元にものが置けるほうがいいのだが、出払っているという。なのでちょっとまって50Bを余分に払って順番すっ飛ばしてスクータータイプを借りた。貸しバイク一日250B+追加チャージ50B。

そしてまず宿確保。事前にKo Sichang’s home page–guide to a wonderful islandでいろいろ宿に目星をつけておいたので、とりあえずSripitsanu Bungalowに行ってみる。ここは地図で見る通り、海辺にバンガローがいくつも建っているようでもしかしたら深夜でもバンガローから下まで降りていけば釣りができるんじゃないかと思ってトライしてみた。

値段を聞いてみると一泊1200B。エアコン、冷蔵庫、ほっとシャワー付き。部屋を見てみる。絶景!

view from bungalow

view from bungalow

not so much facilities not so much facilities2 traditional asian toilet

部屋のファシリティーは以上のようなものでなんか手入れが悪い。。。薄汚い感じだが、景色がいいのでとりあえずここで一泊。そしてこの部屋を出た瞬間に2mはあろうオオトカゲが道のすぐわきに居て、僕らを見るとガサガサと大きな音をたてて逃げていった。。これは夜危なくないのかな?

早速、バンガロー下でエギをやってみるが、透明度の高い海を眺めてみて魚もイカも影も見えない。魚居るのかこれ?基本的に砂地で岩がボツボツある程度だったが、しっかりエギを2個ほどロストしたところで中止。以前の釣り場、タンパンビーチの先の岬、レームチャクラポンの岬へ夕刻釣りへ。この辺、足場が非常に悪いので夜は危険。また、蛇が出るかもしれないし、タイ人のヤンキー兄ちゃんに絡まれて金を巻き上げられ、海の藻屑と消える運命を辿らないように、、、と考えていたが、日暮れがせまっても夜釣りで普通の暇そうなタイ人のおっちゃんが釣り竿抱えてバイクでたくさん来てたことを考えると、人的な危険はほぼないような感じか?ただ蛇は出る可能性高いね。

晩飯を船着き場の近くの海辺に張り出したシーフードレストランで食う。大して高くはないものの、大してうまくもなかった。その後新桟橋のほうでまたまたエギング。地元のガキんちょにまみれて深夜23時ぐらいまでやっていたが、なんとここで彼女のほうが先にアオリイカを釣り上げてしまった。体長約15cmほど。クソー!ワシもなんとか釣らんとなあ。。。ていうかシーチャン島、思ったよりエギングでイカ釣れねえぜ。。。