シーチャン島釣りキャンプ3日目・餌釣りは。。。 2011年04月15日

sunset fishing in sichang island
↑ 優雅に見えるが結構風がきつくてしんどかった。。。

朝起きて、ざっと顔を洗った後、缶ビールをひとつと釣り道具を持ってSripitsanu Bungalowの下の海岸に降りていく。早朝釣りだ。もちろんエギングでイカを釣るため。しかし、やはり根掛かりが多い。。。根掛かりに嫌気がさして、彼女が昨日釣って来たイカの足をちょっとばらしてエサにし、仕掛けを投げ釣り、ぶっ込み釣りの仕掛けに似せて放り込んで見ると簡単に釣れる。。。15cmから20cmぐらいの小型の魚ならポコポコあがってくる。

fishing in sichang island

fishing in sichang island

が、簡単すぎてつまらない。。。やっぱりイカをあげたい。

9時ぐらいまで釣りをして、その後町中に出て注文屋台でガパオガイやソムタムなどを食って今晩泊まるところを詮索。そしたら彼女がこんなところを見つけた。

Charlie’s Bungalows Koh Sichang – เกาะสีชัง Koh Sichang

Charlie Bungalowというもう如何にもバンコクっ子の若い子にウケるように作りました的なバンガローで、バリバリタイ人のオーナーがやってて何がチャーリーだよ、という感じだが、新築でめちゃくちゃ新しく、清潔。トイレからエアコンからすべて新品。これで一晩1100B。昨日の宿は虫が多かったのと、あまり奇麗でない、オオトカゲが闊歩している、バンガローからバイクを停めてある駐輪場までの階段が異常に急傾斜で登り切るとぜいぜいと息が切れるので、このクソ暑い中かなり厳しい環境。というわけで今日はちょっと楽をしましょうということでこちらに決定。移った直後は12時近かったのでものすごく暑く、しばらく日が傾くまで部屋の中でエアコンをがんがんに効かせて涼んでおりました。。

さて、またまたレームチャクラポンの岬で夕刻釣りに出かける。が、今日は風が強いなあ。。。

案の定何も釣れなかった。。。

晩飯はCharlie Bungalowの通りをさらに南に50mほど行ったところに多分島で唯一だろうが、ムーカタ(看板ではムーヤーンガオリーとなっていた。ムーカタの別名。)をやっているお店があったのでそこに入ってみる。ムーヤーンガオリーが1人前200B、しかも食い放題ではない。ちょっと高い目の値段設定。バンコクの一般的なムーヤーンガオリーは食い放題で89Bとか100B程度の金額になるが、それと比べると2倍も取っている。ビアリオが4缶で100Bというのでそれを貰ってムーヤーンガオリーを食い始める。これが、ちゃんといい肉を使っていて上品でうまい。肉のおかわりと野菜のおかわりをして全部でお会計は590Bだった。こんな上品なムーヤーンガオリーは初めて。ちょっと印象的なお味でした。

その後は、明日の最後の朝釣りに向けて早めに寝ることに。さあ、なんとしてでも明日はイカ釣るぞ!エヤー!