ヤソトン市内のムーカタ屋 ดี,ดี หมูกะทะ ディーディームーカタ 2014年06月08日

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何回も言ってますが彼女のお母さんが亡くなり、土日にまたまたバンコクーヤソトン600kmを往復してまいりました。ちょうど日本から来ていたみやさんも一緒に同行。

彼女の実家は葬式で親戚家族、村中の知り合いが集まっていて超てんやわんやで寝る場所もなさそうなのでヤソトン市内にホテルを確保。さて、落ち着いたのでどっか遊びに行きますかと車で市内を走り回るが、外出禁止令もあってかとにかく街の灯が20時の段階で消えていて何もない!メシを食うところも屋台ぐらいしか開いてなくてBig-Cに行ったらすぐにいろいろと店じまいの雰囲気で、やることがなかった。

そこでムーカタ屋を見つけてとりあえず入ってみたが、これがもう、うまくないのなんのって、肉は多分見た目的には豚と鶏はあるんだけどどっちを食っても肉の味がしない。どっちがどっちの肉だか味も歯ごたえも判別が付かない。なんか肉をつけておくつけダレがきつすぎてわけのわかんないものに。

ムーカタのお肉を家庭で再現? 怪しい肉の漬け込み粉 2014年02月28日

さらに驚愕だったのは、タイでよくあるカニカマ。カニカマはまあハズすことはないだろうと取ってきたら、なぜかカニカマがちくわぶのように小麦粉こってり。。。しかもカニの味も香りもしない。ちくわぶの細い版の上に食紅で赤く塗ってるだけの変な食べ物。カニカマでもカニ肉のパチものなのに、さらにそれのパチものがあるとは。。。

このお店、何を食ってもうまくなく、一番うまいのはただぶった切って置いてある生の空芯菜。。。湯がいて食べたらこれはうまかった。ただ寂しい。。。

ムーカタ紀行 มวลหมูจุ่ม 2011年06月23日

その後、みやさんが以前僕がムーカタ評論をやっていたことを持ちだして、「これは5点満点で1点だ」というみやさんに対し、僕は「これはまだ食えるから2点だ。いつかホントに食えないものを出された時に1点は置いておく」と反論してなかなかの激論に。

ムーカタみたいな安い料理はこういうハズレを引くことも多いので外した時にもこういうふうにブログでネタにするとか、それ自体をエンジョイする気持ちが持てないと不毛な活動になりかねません。。今回はカニカマのコピーちくわぶがある、ということを知った衝撃とそれでもこの店にそこそこ客が入っているというダブル衝撃がとてもよい勉強になりました。

価格 : ☆☆★★★
味 : ☆☆★★★
清潔 : ☆☆★★★
サービス : ☆☆★★★
雰囲気 : ☆☆★★★

というわけで全部星2つ。しかしこうやって星の数見てみると確かにちょっと星あげ過ぎな気もする。


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