タイのお野菜と果物 2013年07月29日

数日前だが、彼女がナムプリックの屋台で買ってきた野菜を見て懐かしがっていた。

IMG_20130711_200805

茹でた野菜が竹の皮で縛られている。

「昔、輪ゴムがなかった頃はみんなこうしてたのよ」

と自慢げに語ってくれたが、年上の僕が4,5歳の頃でも十分に輪ゴムなんてあったと思う。まあ、タイの街なかにはあっても、片田舎の農村だとあんまりなかったのかね。それとも街なかに輪ゴム買いに行くぐらいなら裏の竹林から取ってきたほうがよっぽど早いって理論なのかも。

まあ、確かにタイの市場とか覗いても野菜はみんな輪ゴムでまとめてあるけど、確かに今の今まで輪ゴムがないときはどうしたのか?という事にはまったく気が回らなかった。だからとりあえずは、「へえ、なるほどねえ。。」ってな感じであります。日本でも昔はほうれん草とか、ネギとかこうやって竹の皮で束ねてたんかね。。

IMG_20130718_194621

ちなみに普通はこんな感じでゴムで束ねるよね。こちらは สะตอ サトォー、ねじれふさ豆であります。

IMG_20130719_072305

ちなみに関係ないけど、ベランダ農園で育成しているタマリンドの芽であります。緑あざやか、この葉は朝から昼間開いていて、日が落ちると自然に葉同士が合わさって閉じるのです。

IMG_20130719_072257

そしてこちらもベランダ農園、ドリアン、モントーンの芽であります。すんごい勢いでぐんぐん伸びて来てます。朝出勤して晩帰ってきたらはっきりわかるほど背が高くなってたり、葉が大きくなってたりする。

ただ、どちらも草とかではなく、ちゃんとした木になる、それも10mから20m、20m超えの大きさの木になるらしく、ベランダ農園でタマリンドやドリアンの実をつけることはまずないでしょうとのこと。残念。。。

灼熱炎天下にタマリンドジュースがうまい 2013年05月16日

ここ最近昼間は猛暑であります。今日もお客さんところを2社ほど回ってきたけど、午前10時ぐらいから15時ぐらいまでの間というのはホントに日差しが強くて車から降りた瞬間に「むわ〜っ!!」という熱気が身体を包んで一瞬フラッとする暑さ。

そんな中、ちょっと初めてこんなものを試してみた。

IMG_20130515_154037

น้ำมะขาม、ナムマカーム、タマリンドジュースであります。タイのセブンイレブンで15THB。350mlで170kcal。

タイのお菓子でよく見かけるタマリンドの砂糖漬け。単純に砂糖漬けと言っても、種の入ったままのもの、種なし、実の干し具合、砂糖以外に塩や唐辛子、梅のパウダーなどを混ぜているものなどとにかくいろんな種類があるので食べていて飽きない。味も単純に甘いだけでなく酸味と甘味がとてもコクがあっておいしい。

そんなタマリンドの実を溶かしこんだジュースであります。キャップを開けるとタマリンドらしい甘みと酸味のいいにおい。そしてジュースの甘さもクドクド甘いほどではなく、なんとか必要十分と言えるぐらいの甘さをキープ。カッチリ冷やしてこのタイの炎天下の下で飲んだらうまいよー。

さらには多分、ソーダで割ってもうまいはず。ジュース2:ソーダ1ぐらいにして微炭酸タマリンドソーダ。ビアシンの会社、ブンロートの出してるソーダならめっちゃ炭酸キツイのでその混合比でも十分炭酸ジュースとしておいしいレベルに出来ると思います。今回平日に職場で飲んでたのでそこまでできませんでしたが、週末にタマリンドソーダは試してみます。

↑ 同じブランドじゃないが、日本のアマゾンでも売ってるね。