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Jean-Michel Jarreで蛇拳とキョンシー 2019年11月29日

なぜか香港映画と台湾映画でなぞのシンクロ。1978年製作のジャッキー・チェン主演の香港映画「蛇拳」と1986年製作で日本でも大流行した台湾映画「幽玄道士」で不思議なシンクロ。

どちらもフランスの電子音楽化Jean-Michel JarreのOxygene IIという曲が使われている。そして蛇拳のほうは完全に著作権無視で勝手に曲を使ってるらしい。(Wikipediaその他より)まー、たぶんこの年代のことだから幽玄道士もそうなのかな。

曲自体は70年代によくあるスペーシーなインスト曲で個人的にはど真ん中ツボなんですが、なんでここにこの曲を?!って場面でかかるのが素晴らしいですな。

まさかの蛇拳開眼シーンからこの曲。

51分04秒あたりからご覧ください。少年たちの特殊霊魂への誘いにOxygene II。ま、これは違和感あるけどわからなくはない。かな?

久しぶりにYouTubeで蛇拳を見つけて見てたら唐突にこの曲がかかって実に懐かしいなあ、昔TVで見たなあと思ってたら友人が幽玄道士でもかかってましたで!と教えてくれた。

Synthwaveもビリビリ来るんですが、70年代の音を抜け出ないこれ系のシンセはもっと好きです。

またまた東欧コズミックなサウンドが出てました OGRE / MURALS 2017年08月27日

さて、またまたBandcamp関連ネタですが、このサイトで配信をやってるOGREというアーティストの音源がいい感じに東欧コズミックシンセサウンドでした。

このOGREはどうもイングランドの映画音楽やゲーム音楽を作ってるコンポーザー・プロデューサーの別名義らしい。80sのシンセが大好きらしく他のアルバムを聞いてみると音の感じがもうちょい80年代っぽい(それでもSFディストピアな感じの映画に合いそうな音楽ばかり)が、このMURALSというアルバム(それでも15分の曲x2という構成)は遡って70年代の東欧映画あたりでよく使われていたようないなたいアナログシンセ宇宙音楽。やっぱりワシ、この系統の音楽はツボですな。シビレますわ。

いやー、Bandcampいいですなー。こういうメインストリームになり得ないニッチな音楽趣味ジャストミートを粛々と作成しているアーティストにしっかりキャッチアップできるのが楽しいです。

Blank Bansheeというカナダのバンド 2016年11月08日

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こちらSynthwaveやDreamPopあたりの面白い音源探していてバンドキャンプで見つけたバンド。

SynthwaveやDreamPopというよりはもうちょいずれててDAWで作ったコラージュ的な雰囲気で、単純に音の気持ちよさを第一に曲作ってますみたいな感じです。

Windows95の起動音なんかがサンプリングされていて、「あー、こんなもん入れるか??」と思ったりするんだけど、よくよく考えると今年21歳を迎える人はWindows95がリリースされた年に同じく生まれた人たちで、我々とはこの起動音に対する想いも全然違うんでしょうな。


↑ 彼らの本家HP

Blank Banshee
↑ Facebookページ

Teen Pregnancy by Blank Banshee
↑ Soundcloudページ

Music | Blank Banshee
↑ Bandcampページ

アルバム通して聞くとちょっと前衛的な印象ですが、車の中とか閉鎖された空間で聞くと一音一音の音色が気持ちよくてなかなか良く出来てる体で聴く音楽。流行ってる(流行ってた?)Synthwaveなどよりはよっぽどシリアスな音作りで、プログレなんかを聴いてる人はこっちの方が肌が合うのではないでしょうか。たぶん製作者はちょっと影のある青春を過ごした人たちなんだろうなと音を聴いて思います。アルバムのジャケはPCで結構簡単に描けそうな画像ばかりですが、彼らのサイトのトップページの写真は結構強烈に印象に残ります。

とりあえず彼らも将来有望な人たちだと思います。