Photomyneという古い写真をスマホでスキャンしてデータ化するアプリがよく出来てる 2017年06月16日

Film

なにかのサイトで見たんだけど、デジカメ以前のとかの古い銀塩写真などをスキャンしてデジタルデータ化するPhotomyneというスマホアプリをインストールしてみた。

Photomyneによる写真スキャナー Scan & Auto-Crop Photos

普通に仕事用のドキュメントをスキャンしてデジタルデータ化するようなアプリは今までいろいろあったけど、紙の写真のデジタル化アプリはあまり見かけたことがないような。で、実際に使ってみるとこれがなかなか色の再現などなかなか良く出来てる。

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↑ 懐かしの長髪時代。1998年頃かな。その後髪の毛は焼失しました。

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↑ 沖縄旅行時のフェリー甲板にて。これもたぶん1998年頃。

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↑ 大日本プロレス小鹿社長と。2000年ですな。

バンコクに持ってきておいた数少ない銀塩写真をスキャンしてみた結果がこれらですな。

一応このアプリ、複数写真をスキャンしてそれぞれちゃんと認識できるようになってるらしいですが、一枚一枚確実に認識してスキャンできるようにするには一枚ずつのスキャンがオススメですな。また、正確に縦横比を崩さずに長方形にスキャンするために調整が入るのか周囲の何%かがカットされるのでその辺を多少注意しないといけないですな。

あー、前回実家帰った時にこれに気付いていたら銀塩写真全部データ化して来たのになあ。

久々に紙の本をスキャンしてPDF化しました。 2014年09月27日

最後に追加した項目-317

久々に紙の本をスキャンしてPDF化しました。

2012年に初めて書籍自炊用のscansnapを買ってその年はかなりの冊数をスキャンしたが、2012年半ばに楽天のkoboがサービスイン、暮れにアマゾンのkindleがサービスインして以降、バンコクにいてもかなり気軽に日本語書籍を気軽に買えるようになったので、目に見えてscansnapの使用頻度は減っていった。

それでもやっぱり紙の本でしかリラースされない本も当然あるわけで、今回みやさんがバンコクに来るというので3冊ほど紙の本を購入して持ってきて貰った。

久しぶりに引っ張り出したscansnapだけど、ゴムで出来てる部品の劣化もなく、全く紙詰まりなし、二重紙送りなどなく完璧にスキャンが完了。

写真-712 写真-711 写真-710

この紙の本が手作業を経てiPhoneの画面に現れるこの感覚、本来めんどくさいだけの作業なんだけど久しぶりにやるといいねえ。自分の作業はなんらすごいところはなく、scansnapの性能がいいからなんだけど、大きな紙面をスキャンしてiPhoneの小さな画面で見るととても精細にスキャンできているように見えて嬉しい。これからも多分どんどん機会が減っていくであろう、アナログ > デジタルの変換作業を味わいました。

上のマクロビオティック健康法の本なんかは古本で買った。かなり古い本ですな。前からそうだったんだけど、結構古い本の、虫食ってそうな紙の匂いが苦手だった。その辺もスキャンしてデジタル化した本なら気にならなくていい。

さあて、またiPhoneで読んでいくとしますか。。iPhoneでの読書も画面サイズとかあんまり気にならないですが、さすがにこれで4時間も5時間も本を読んでいるとさすがに疲れ目になりますな。

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自炊代行依頼その2 2012年03月11日

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先日、Amazonのアフィリエイトから初めての支払いがありました。Amazon Gift券で振込がなされていたので、早速書籍を注文、そのまま自炊代行業者に直送してスキャンしてもらった。

今回使ったのは、自炊屋.comという業者。Amazonから本4冊直送。しかもどうせ自分の手に届かないうちに裁断されてスキャン、その後はデータだけ送られて来て紙の本は廃棄されるので新品の本を購入するのもバカらしくなった。注文した4冊は全部中古本。これのおかげで1冊数百円ぐらいは節約できる。

んで、自炊屋.com。ここは現在納品日が書籍到着から15営業日になっているが僕がスキャンを発注したときは納品日が書籍到着後7営業日になっていた。以前依頼した本スキャンは納品日が0営業日から7営業日となっていて急ぎの場合は早くていいのだが、スキャン代金が1冊100円からとなっているのだが実際にはスキャン代金+表紙スキャンなどのオプションが始めから込みになっていて結局最低価格が1冊200円からになっていた。こちらの自炊屋.comは純粋にスキャン代金は350ページ以下なら1冊100円。OCR処理とか表紙を付けなければ1冊100円で頼める。

ということで基本のスキャンと表紙をプラスして1冊150円で依頼。4冊で600円。ファイル名変更オプションとかもあるけど、10冊未満の発注であればファイル名なんか自分で変更した方がいいかも。たいした手間ではないし。

んで後は、7営業日ぼけーっと待っておりました。が、連絡が来ない。自炊屋.comのHPをよくよく見てみると「書籍到着確認後に納品予定日をメールでご連絡」とあるが、それも来ていない。うーん、なんか忘れられてるか?と思ってHPのお問い合わせフォームから連絡を入れる。連絡入れたのが日曜日(休業日)、月曜日の朝返信が来て、「納品日連絡メールの未達に関してはすいません、本日納品致します」とのこと。実際にその後は早かった。すぐ後に納品確認メールが来て午後にデータ納品。

スキャンされたデータはやはりScanSnapのS1500でスキャンされたもの。以前の本スキャンもこのスキャナでスキャンしていた。多分どこもこれ使ってるんだろうなあ(Macの場合、該当ファイルを右クリック、”Get Info”をクリックすると”Content Creator”の項目に”PFU ScanSnap Manager”と出て来ます)。納品されたファイルは全ページカラーで取り込みをしてるようで、文字だけのページをスキャンする場合、グレースケールか白黒のモードでスキャンする業者も多いみたいだけど、カラーの場合若干色みが増すせいかスキャンが精密にできているように感じる(多分感るだけ)。ただし、この場合本が古くてページが焼けて変色してる場合、これがスキャン結果にも反映される。そして白黒、グレースケールよりもファイルサイズが増す。今回のファイルはどれもサイズが90MB程度だった。これでもGalaxy Tabなどにデータを移して表示させて、画面サイズに合わせてリサイズして表示されると、文字が若干潰れて表示されるところがある。これは自分でやっても、以前の業者の場合も一緒だったが。みんな同じ機械使ってやってるからほぼ同じ結果になるんですよね。特に漢数字の「一」、これが細い横線一本なのでリサイズがかかると見事に表示上消えてしまうことが多い。というようなことがScanSnapを使ってる場合は共通して起こるとは思われますが、自炊屋.comさんのスキャンファイルはとりあえず標準以上、納品日が比較的早い、料金安い、で結構使えるんじゃないかという印象でございました。ちなみにこちら納品ファイルのサンプルです。こんな感じでした。