久しぶりにPoha自炊する 2020年08月15日

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随分前にバンコクはパフラットまでポハを買いに行っていた。そこで1kgの大袋で購入しました。ずーっと置きっぱなしにしてましたが、やっと手を付けた。やっと料理したよ。凄いシンプルな味でボリュームもあってうまい。普通ポハは落花生とかも入れるんだけど、落花生はパス。あと味付け、香り付けはマスタードシード、ターメリック、塩、ライム、パクチーのみで特段辛くもなく、爽やかなスパイシーさがあります。

最近はインド式のカレーもできるだけスパイスや入れるものを減らしてミニマルな味付けのインドカレーを作ることに喜びを感じております。ポハは現地では朝飯用みたいでシンプル味付けの代表みたいな感じですな。

パフラットで見つけたチャパティの伸ばし台 2013年12月09日

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前回バンコクのインド人街、パフラットに行った際に見つけたチャパティ用の伸ばし台。

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パフラットの路地の中のお店の店先で排ガスを被りながらざんなく置かれていた。伸ばし台と麺棒の二つ合わせて200THB。お値段的にこんなもんかな。見た目のまんまでなんら手の凝ってるものでもないが、それなりにしっかりした木で出来ている。でもインドだと多分もっと安いと思うけど。

家に帰ってから、よーく洗って前回買ってきたチャパティ焼き用の鉄板で試しにチャパティを作ってみる。ああ、これで作るのがだいぶ楽になった。

というか、普通にパンを作る時も今まではステンレスのボウルでこねてただけだったけど、この台があるおかげでしっかりこねれる。さらにはピザ焼く時の伸ばし台としても使えるし、粉もんの際には大活躍。別にまな板とかでもいいんだけど粉もん専用に買ってこないと作るパンにまな板の匂いが移って生臭いパンが焼けそうなので。そう考えると普通にまな板買うより安かったからいい買い物かな。

The Old Siam 周辺の配電盤ペイントが妙に凝ってる 2013年12月04日

さて、重慶に行けずじまいで自宅でぼんやりしてても始まらないので中国旅行をダウングレードしてバンコクの中華街にでも行くかという話になりまして、ヤワラート周辺をいろいろ歩いておりました。


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そして僕の大好きなインド人街、パフラット周辺を歩いておりますと、The Old Siamというショッピングモールにさしかかり、その周りの歩道に配電盤のような大きな箱がいっぱい配置されてるのですが、どれもこれもペイントがなされていて、微妙なイラストセンスで満載なんですな。

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↑ インド人 on ベスパ。実にバンコクでよく見る光景。しかも荷台に布地を乗せて。典型的なバンコクのインド人像ですな。

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↑ こちらも。後ろに雲と雷?みたいなのが。

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↑ がらっと変わって。。何これ?

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↑ これは。。原子力発電所に物申すなんかな?

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↑ これだけなんか毛色が違うくない?いきなりアシッドに。キノコ書かれてるしどう見てもアシッドでしょう。XTCの”Oranges And Lemons”かBeatlesの”Yellow Submarine”かと思ったよ。。。

一枚だけドラッギーなのが妙に気になりました。。。

バンコクの中のリトルインディア、パフラット 2013年11月23日

先日タイのホールセールスーパー、マクロで買ったイドリーの素を使うために何処かでイドリーを蒸すための鍋が手に入らないもんかと考えていたが、まずここならあるだろうと思ってパフラットに行ってきた。

Iddly @ Chennai Kitchen
↑ これがイドリー。米の粉と豆の粉を溶いてしばらく置き、発酵させてから蒸す。南インドの蒸しパン。

Idli Cooking
“Idli Cooking” photo by billwscott
↑これがイドリーの鍋
 
パフラットはバンコクの中華街、ヤワラートの通りを抜けたところにあるインド人街。

バンコクにはインド人街みたいなところはいくつかある。一つはスクムウィットのソイ11周辺。インド、中東系の人たちがいっぱいで、ナナプラザで有名なナナという地名もこの辺りを所有してた金持ちインド人の名前に由来するとか。

もう一つはシーロムのチャオプラヤ寄り、パン通り周辺。ここにはワットケークというヒンディ様式の寺があり、インド人がわんさかいる。南インドのベジの飯屋も多かったりする。

僕の知ってるこの3つのインド人街の中でパフラットが確実に一番物価が安く、下町っぽい。バンコクでインド料理食うならこのあたりが安くてうまいのである。
 
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 ↑ Indian Emporium脇のPunjab Sweet Restaurantからの眺め。まんまインド。

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↑ マサラ・ドーサ。ボリューム満点、辛さもしっかり。めちゃうまい。

なので、まずついたら適当なお店に入ってドーサを注文。先週のお店のドーサよりもちょっと細巻きだけど中のじゃがいもの具もたくさん入っていて、サンバルもかなり辛くてとても美味しい。これで70THB。先週のシーロムのお店の250THBとエライ価格差である。

その後はイドリー鍋を探して散策。以外に食器や鍋、フライパンのような調理器具を置いてるお店がない。。

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↑ Central Worldかと思いきやChina World。でも入ってる店舗はインド系ばっか。

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↑ この界隈で一番大きなショッピングモール、The Old Siam。タイ語での発音で「ディオーサヤーム」。最初は絶対聞き取れないと思う。。

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↑ 珍しいシク教の寺院。朝行くとインドメシがタダで食える。バックパッカーの頃、飯食いに毎朝来た。

結局一軒だけおいてる店を見つけたんだが期待してたステンレス製ではなくアルマイト製だったので自分の持っているIHコンロでは使えず。ふと目をそらすとそばにチャパティ用の鉄板もおいてあったので、めっちゃ重たい鉄製の奴を買う。最初千いくらとふっかけてきてて、とりあえず300THBで購入。でもただの鉄板に適当にハンドルつけただけのもの、300THBでもまだ高いようにも思える。まあ、ふっかけられたとしても300THBだつたらいいか??

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というわけで自宅に戻ってチェック。ちゃんとIHでも使えました。。

意外とパフラットでも調理器具の類いは少ない。。。