新宿の焼身自殺未遂 2014年07月02日

Net Neutrality protest at  Google HQ - GoogleRally 45
↑ このエントリのイメージ写真に何使おうかと考えてたらこんなのもあった。

このニュースをYoutubeなどで見ていて非常に複雑な思いが。。

焼身自殺という行為自体を携帯のカメラを通してまざまざと見る機会なんて今までなかったのもあるけども、これを見て即座に思い出すのは南ベトナムの僧侶の抗議の焼身自殺。

今までの日本の場合、溢れる物質社会で物欲と快楽にまみれていて、そういう社会に対するメッセージで命をかけてアピールする、というよりも、物欲のために人を殺して奪略するとか、今まで自分の存在を無視し続けた社会に対して制裁する、というような個人的な欲望や恨みつらみから事件を起こす、という行為のほうがリアルに見えた。

ただ、このような政治的なメッセージをこんな過激な方法で発する人間が現れ始めてるということを見ると日本の中の空気感がだいぶチリチリしてきてるような気もする。ちょっと嫌な傾向ですな。

しかし、この人の発していた集団的自衛権への抗議メッセージというものに目を通したくて書き起こしがないかネットでざっと見てみたが全くないのね。肝心の彼が何を言っていたのかという内容が確認できないのが残念ですな。

そんな複雑な思いになってる中、次にハイライトとして飛び込んできたニュースがこんなんだからなんだかやっぱり日本という国がイマイチよくわからん感じです。。。

会見の受け答えも、なんで泣いてるかも、ウソ泣きとかだったりしても、なんのためにやってんだかよくわからない。。。

AndroidのGoogle HangoutがSMS統合してくれてデータはクラウドバックアップ 2013年12月02日

SMS
↑ “SMS” photo by Erik_Schlange

僕はスマートフォンはAndroidのNexus4を使っておりますが、つい先日のアップデートでSMSがGoogle HangoutというGoogle純正のチャット/メッセージングアプリに統合された。これで益々Androidが便利になった。

何がいいって統合されたSMSのメッセージがHangoutのアプリで見れるだけでなくGoogleお得意のクラウドバックアップが有効になっていること。これでAndroidのOSを再インストールしたりCustomROMをインストールした際にGmailのアカウントの認証だけ済ませればSMSのやりとりも電話にデータが復元されるということ。

SMSって一時的なやりとりがほとんどで特にバックアップする必要のないメッセージがほとんどなんだけど、たまーに電話番号を聞いて、それを電話帳登録し忘れていたり、住所の情報やら、ちょっとした細かい情報が入っていてそんなのは忘れて再インストールの際には豪快に消してしまうので後で時々困ることがある。しかしHangoutがあればこれからは安心なんである。

別に再インストールでなくても、Googleのサービスでクラウドに情報があるから普通にブラウザでGmailを開いてもGoogle+を開いてもこのSMSでのやりとりの内容が確認できる。これは素晴らしい。これでまた何年分もSMSの記録が自分のGmailアカウントに蓄積されていくことになるんですな。

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しかし、こうなるとSMSの対抗馬というか、すでに完全に追い越しているLINEですけど、このアプリはやりとりのデータを電話側に持ってて再インストールするたびに今までのやりとりが消えてしまうんだよな。。。なんでデータをサーバ側で保存しないんだろう??急激にユーザが増えてきてデータの保存までサーバ側でやってたらディスク容量が足らなくてサーバ増強が追いつかない。。。なんてことなんでしょうか。

後はLINEのクラウド対応だけかな、と思ってたりしてます。もうデータバックアップなんてほとんど気にならない世の中になりつつありますな。