カンチャナブリ小旅行1:クウェー川沿いのお宿 → めちゃ寒かった 2016年01月25日

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あの男がまたタイに戻ってきた!ということでカンチャナブリに小旅行に出ました。在タイ9年にして初めてのカンチャナブリ(会社の研修旅行で来たことはあるが、その時はほとんどホテルから出ず)。とりあえず上の写真がお決まりの戦場にかける橋。

僕は現在絶賛無職中なんで人の少ない平日に行こう!ってことで来てみたんだがやっぱりここは有名な観光地だけあって平日でもそれなりに人がいる。んで鉄橋もちゃんと修復もされていて結構新しい。あんまり歴史的な建造物っぽくもないねー、なんて話ながら早々に宿さがし。

せっかくだからクウェー川沿いのホテルかゲストハウスを探すか、と見ていたら川沿いのいい感じのゲストハウスを発見。

Aajam riverfront rooms (アーチャムリバーフロントルーム)

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↑ 戦場にかける橋のところから続く、メナムクウェー通り沿いにこんな看板がかかっています。この路地を入って看板の矢印のとおりに ”結構” 歩くと宿があります。ちなみにここのウェブサイトはGoogleの検索結果には出てきますがすでに消滅しておりました。。。

ここ、旧棟と新棟がございまして旧棟の6畳ほどの部屋は一泊500THB(約1650円)。一応温水シャワー、エアコン付き。新棟は12畳ぐらいはあったかな?同じようにエアコン、温水シャワー付きで一泊800THB(約2640円)というお安さ。朝飯は食堂にてコーヒーやお茶などがセルフサービスで飲み放題、トーストも自分で焼いて食い放題になっている。他にベーコンエッグなどがほしいひとは別途注文すれば70THB(約230円)ぐらいで出してくれる。

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ほんとに川沿いで部屋の前にはテーブルが置かれていて、ゆっくり出来て、芝生の先には川が。しかしこの日は日本も大雪、大寒波の日だった模様、遠く離れたタイもえらい寒い日。居てもたっても居られないぐらいに寒い!

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というわけで晩飯はゲストハウスの近くでムーカタ!そして食後は駐車場の番をしてる警備員のおっちゃんが起こした焚き火で少々暖を取る。

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タイに居て大げさな、と思われるでしょうが、ホントにこの日は自分の在タイ9年の中で一番体感温度が寒かった日であります。あまりに寒くて水に触る気にならず、シャワーも歯も磨かず就寝。しかし、寒いとなんだか疲れが抜け切らないのね、なんだか次の日もダルダルな1日となりました。

The Old Palace Resort in Ayutthaya 2015年12月08日

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2015年のアユタヤマラソンは12月6日の早朝、つまりはタイの一大イベント日である国王誕生日の次の日となっていました。例年だと12月の第二週とかに開催されるんだけど、今年はなぜか早い。それで国王誕生日の晩はアユタヤあたりの宿は埋まってしまうかと思って11月のうちにagodaで予約をした。が、やはり手頃な値段でそこそこ綺麗そうで車で行っても大丈夫なように駐車場がちゃんとあるゲストハウス、ホテルは結構埋まっていた。

その中で見つけたこのホテル、「The Old Palace Resort」というところに泊まってきました。

場所はこんなところでアユタヤの島からはちょっと出てしまう。しかも周辺にはお店が何もなく車がないとちょっと不便な立地。セブンイレブンも歩くとちょっとしんどい距離にある。

ここは基本コテージでそれぞれの部屋が分かれているような造りのものらしい。VAT、サービスチャージ合わせての17%込みで957.50THB。コテージ、バンガローみたいな部屋になっているんだけど、他のコテージと距離が近いのでイマイチ開放感なくせせこましい。

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写真では見た目かなり良さそうに見えるけど、結構年数は経ってるようで全体的に古臭い。ただ、水回りの造りはまだまだしっかりしていて汚いところもなかった。ちゃんとした駐車場は3台ぐらいのスペースしかないけど、空いてるスペースには全部で10台ぐらいは駐車できるので車で行っても問題はなさそう。

とりあえずマラソンに出るための宿泊所として利用しましたが、普通にアユタヤに観光に来るならもうちょっといいところに泊まったほうが旅行気分が盛り上がるかな?という感じのとこでした。朝飯付きだったけど

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こんな感じで特段書くこともなく。受付のお姉ちゃんが愛想よく可愛かったことぐらいが記憶に残るホテルでした。

SWISS IN CHINA TOWN HOTEL 2015年05月07日

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というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

KLで最初に泊まったホテルはブキットビンタンのジャランアローのすぐ裏。行く前は結構安い宿を見ていて、「ああ、KLって首都なのに45RMとかのゲストハウスが結構あるんだ」と感心していた。45RMというとだいたいタイバーツで450THB、日本円で1,500円と言ったところか。素晴らしいなあと期待して現地に向かったがいろいろ確認してみるとこの値段帯の部屋はドミトリーか、シャワートイレ共同のシングル。うーん、さすがにシャワートイレは個別についてるとこがいいなあと思ってもうちょっと値段が上のところを選んだら、まんま連れ込み宿で「ああ、やっぱこんなもんなのか」と思ってしまった。

んで、次の日、別の宿に移動。ブキットビンタンも東京でいうと六本木みたいな通りなのでちょっと自分の性格にも合わず、もう一つのホテル密集地であるチャイナタウンに移動。そこでAgoda経由で押さえた宿がここSWISS INN CHINA TOWN HOTEL

ここが割と新築で窓無しだがエアコン、シャワー、トイレちゃんとついて118RM。これはなかなかあたり。部屋も綺麗でエアコンも寒いぐらい効くし、トイレの水の流れも良い、ホットシャワーも水量十分。

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レセプションの中国人のおばちゃんの見事な客さばきと仕事の様式美。ちゃんと客に何を言って何を渡してとフローがかっちり組み上げられているようで一糸の乱れもない。こっちが質問しても一瞬で返してくるし、様式美で仕事をこなしていながらももちゃんとこちらの顔色を伺っていて素晴らしいことこの上ない。レセプションの職人だ。このおばちゃんは。

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というわけで、次の日も泊まりました。窓のある部屋に移動したくてもう一つ上のランクの部屋を取った。面積が17m2から20m2になってちゃんと窓が付いたが、こんな景色。さらには壁が薄くて時々隣の中国人の馬鹿笑いが聞こえてきてちょっと気になった。。夜は向こうもはよ寝たみたいで静かだったが。

まあ、全部が100点という事はないですな。

アユタヤの Good Luck Guesthouse 2014年12月21日

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さて、アユタヤマラソンの際にはAgodaで見つけたGood Luck Guesthouseという宿に泊まってきました。

去年のアユタヤマラソンの際に泊まったのがチャオプロム市場の真ん前にあるアユタヤホテル。ただ一泊880THBぐらいして建物は古臭くて部屋もそんなに広くない。なので今回はもうちょっと安めのところに変えてみた。

โรงแรมอโยธยา Ayotthaya Hotel アヨタヤーホテルをExpediaでブッキングしてみるものの。。。 2013年12月17日

今回のGood Luck Guesthouseはこのアユタヤホテルの脇のソイを数十m北上したところ。バックパック背負った白人が多い。Agodaで押さえたチケット見せて部屋を見てびっくり!

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部屋明るくて超広い!これはいいなあ!これで一晩670THB。昼間この三階の部屋の上でさらに増築するのか工事をやっていて始終ギーコギーコ、トンカントンカン、ガチャコンガチャコンやっていたが、それ以外には何も問題なし。窓開けて椅子に腰掛けて往来を眺めていると気持ちいい。簡素だけどいい部屋。気に入った。Agodaのレビューなんかには宿のスタッフが白人ばっか相手して日本人には目もくれないみたいなことが書いてありましたが、僕の感じるところではそんなこともなく、普通に対応してくれてました。

当然の事ながらいくつも部屋のある中でアタリハズレはあるでしょうけど、ちょっと気に入ったので次回アユタヤに来た際もここに泊まろうと思いますなあ。

ホアヒンとFulay Guesthouseと 2014年07月11日

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今週末は彼女が好きなホアヒンというバンコクから200kmぐらいのところにある海沿いのリゾート地でボサッとしようとやってきたわけでありますが、とりあえず泊まるところはいつものFulay Guesthouseというお宿。

ホアヒンの街の海沿いで砂浜の上に張り出した形で建っているゲストハウス。木造で表の通りが狭くていつも渋滞している割に中に入ると床下から聞こえてくる波の音と人の話声以外は聞こえない静かなゲストハウス。

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View Fulay Guesthouse in a larger map

Fulay Guest House

ちょっとクラシックな感じに作ってあって泳がないシーサイドリゾートとしてはいい感じ。お値段は1泊800THBぐらいから1500THBぐらいかな。夜寝ている時も床下からザザー、ザザーっと波の音が聞こえて海に来ている感が耳から刺激される。ホアヒンはSeasideリゾートといえど海はそれほど綺麗ではないのでこういう視覚以外の海のフィーリングで楽しむのがいいのかもしれない。

で、Fulayの海の上のゲストハウスってこの1軒だけなのかと思ったら、海沿いにこういうスタイルのゲストハウスって何軒か固まってるのね。他を見てみるのもいいかもしれないなあと思いつつ、

数年前までホアヒンってファラン、いわゆる西洋人が多かったイメージだけど、今回来てみて思ったのは最近はタイ人の若い子に人気が出てる感じなんですな。ナイトマーケットなんかすごい人出で、歩くだけで疲れてしまった。地元の人にはこれだけ観光客が増えるのはいいことかもしれないが、やっぱり人でごった返す観光地より「枯れた観光地」のほうが個人的には向いてるな。

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最近改めて思うのは、自分は多少閉所恐怖症の気があって、閉じた空間のみならず個人的なスペースが非常に狭い公共の空間なんかもすぐに疲れてしまって退散してしまう。人の居ない広大な場所を眺めているのが一番好き。狭いだけならず、順番待ちが長いとか、カツカツのリソースで何か物事を進めるような、いろんなところに気を使わないといけないような精神的に窮屈さを感じるようなことも今は社会人だからやってるけど本来必要なければたとえ多少なりの金銭的な損があってもゆっくりすることを選ぶと思う。

だから個人的にはホアヒンよりもペチャブンやラヨーンのほうがリゾートとしては格上ですな。悪くはないんだけどホアヒンは人が多くて疲れるのでまたしばらくは来ないと思うな。