SWISS IN CHINA TOWN HOTEL 2015年05月07日

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というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

KLで最初に泊まったホテルはブキットビンタンのジャランアローのすぐ裏。行く前は結構安い宿を見ていて、「ああ、KLって首都なのに45RMとかのゲストハウスが結構あるんだ」と感心していた。45RMというとだいたいタイバーツで450THB、日本円で1,500円と言ったところか。素晴らしいなあと期待して現地に向かったがいろいろ確認してみるとこの値段帯の部屋はドミトリーか、シャワートイレ共同のシングル。うーん、さすがにシャワートイレは個別についてるとこがいいなあと思ってもうちょっと値段が上のところを選んだら、まんま連れ込み宿で「ああ、やっぱこんなもんなのか」と思ってしまった。

んで、次の日、別の宿に移動。ブキットビンタンも東京でいうと六本木みたいな通りなのでちょっと自分の性格にも合わず、もう一つのホテル密集地であるチャイナタウンに移動。そこでAgoda経由で押さえた宿がここSWISS INN CHINA TOWN HOTEL

ここが割と新築で窓無しだがエアコン、シャワー、トイレちゃんとついて118RM。これはなかなかあたり。部屋も綺麗でエアコンも寒いぐらい効くし、トイレの水の流れも良い、ホットシャワーも水量十分。

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レセプションの中国人のおばちゃんの見事な客さばきと仕事の様式美。ちゃんと客に何を言って何を渡してとフローがかっちり組み上げられているようで一糸の乱れもない。こっちが質問しても一瞬で返してくるし、様式美で仕事をこなしていながらももちゃんとこちらの顔色を伺っていて素晴らしいことこの上ない。レセプションの職人だ。このおばちゃんは。

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というわけで、次の日も泊まりました。窓のある部屋に移動したくてもう一つ上のランクの部屋を取った。面積が17m2から20m2になってちゃんと窓が付いたが、こんな景色。さらには壁が薄くて時々隣の中国人の馬鹿笑いが聞こえてきてちょっと気になった。。夜は向こうもはよ寝たみたいで静かだったが。

まあ、全部が100点という事はないですな。