幽霊はどこに居るのか 2011年07月17日
さあ、シーチャン島の釣りから一日明けて、さあ昨日のそうそう滅多に起きないハプニングをブログにどう書いてやろうかと意気込んでいたが、2日分ほど釣りに行っていたために更新遅れを処理しないといけない。
ブログのエントリはネタさえあれば文章自体はわりとすぐ書けるもんだ。1日1回更新にしてから日常生活の中でも常にネタ探ししながら生きているのであまりネタは枯渇しない。しかし文章ができていても実際にブログに載せるまでネットで若干の裏付けをしたり、詳細のデータを探したりしてその後の文章修正とリンクの埋め込みなどが以外と時間がかかる。そんなことを休みの時間を使ってグダグダやってるうちにいろいろ考えてしまった。。。。。
35歳にして初めて目の前にした水死体。今までは葬式の棺桶の中に横たわっている奇麗に死化粧をした死体しか見た事がない。この年にしていきなり日常生活の中に現れた死体。生活の中のエピソードとしては最高の展開でたまらなく嬉しかった。撮った写真をしげしげと眺める。一緒に釣りに行った女の子は死体を一目見た後、目を背けて怖くて見れないと言っていた。そんな大げさなと思っていたが、冷静になりつつもその恐怖感というのは感覚的に理解ができる。でもすでに生命が途絶えた肉体。僕らがその直前まで目にしていた腹を向けて海に浮かぶ死んだ魚と変わらないはずだ。でも一緒ではない。その恐怖はどこから来るのか? Continue reading “幽霊はどこに居るのか 2011年07月17日”