Hoegaarden 2011年07月18日

Hoegaarden

日本でも有名なんかな?Hoegaardenというビール。少なくとも僕は2006年に日本から出てくるまでの間にこのビールを日本で目にしたことはなかったな。。。ベルギーのビールらしいです。ベルギーのビールはおいしいのが多いですな。以前に大好きだったDuvelもベルギー産だったな。このビールもアルコール度が8.5%としっかり酔っぱらういいビールでした。

酒好きの人にはあまりいい環境ではないタイ。とにかく国産の酒でうまいものがほとんどない。タイの焼酎と言えるラオカオはどぎつい芳香と強烈な二日酔いがセット。メコンセンソムなどラムだと思うけどウィスキー、どぶろくサートーなども洗練されたものでは全然ない。それでもタイの場合はビールだと伝家の宝刀「シンハー」があるわけである。このビールはさすがにうまいと思うんだが、どっしりと重い味に毎日飲んでるとさすがに飲み飽きてくる事も。 Continue reading “Hoegaarden 2011年07月18日”

幽霊はどこに居るのか 2011年07月17日

さあ、シーチャン島の釣りから一日明けて、さあ昨日のそうそう滅多に起きないハプニングをブログにどう書いてやろうかと意気込んでいたが、2日分ほど釣りに行っていたために更新遅れを処理しないといけない。

ブログのエントリはネタさえあれば文章自体はわりとすぐ書けるもんだ。1日1回更新にしてから日常生活の中でも常にネタ探ししながら生きているのであまりネタは枯渇しない。しかし文章ができていても実際にブログに載せるまでネットで若干の裏付けをしたり、詳細のデータを探したりしてその後の文章修正とリンクの埋め込みなどが以外と時間がかかる。そんなことを休みの時間を使ってグダグダやってるうちにいろいろ考えてしまった。。。。。

35歳にして初めて目の前にした水死体。今までは葬式の棺桶の中に横たわっている奇麗に死化粧をした死体しか見た事がない。この年にしていきなり日常生活の中に現れた死体。生活の中のエピソードとしては最高の展開でたまらなく嬉しかった。撮った写真をしげしげと眺める。一緒に釣りに行った女の子は死体を一目見た後、目を背けて怖くて見れないと言っていた。そんな大げさなと思っていたが、冷静になりつつもその恐怖感というのは感覚的に理解ができる。でもすでに生命が途絶えた肉体。僕らがその直前まで目にしていた腹を向けて海に浮かぶ死んだ魚と変わらないはずだ。でも一緒ではない。その恐怖はどこから来るのか? Continue reading “幽霊はどこに居るのか 2011年07月17日”

第三回シーチャン島陸釣り日記:2日目 2011年07月16日

black fish bites my softbait
↑ 楽しい釣りのその後には。。

さて、シーチャン島での陸釣り、2日目。朝5時に起きて、5時半出発。Sichang Palace HotelからSripitsanu Bungalowまでレンタバイクで約5分。昨晩と同じ場所で再度の釣り開始である。昨晩の海は波が高かったせいか波打ち際は結構ゴミが浮かんでいる。朝になってもちょっと状況が良くないかなあ。。。

とりあえず釣り開始。波打ち際から2,30mは岩が結構あり、メタルバイブレーションやスピナー系の沈むルアーを使う場合、気を抜くとすぐ根掛かりしてしまう。なんでフローティングミノーなどで表層近くを攻めると根掛かりは気にしなくていい。しかし魚の反応がない。しばらくやっていたが、イカの切り身で餌釣りに切り替えたところやはりポコポコと前回の釣りの際と同じ魚があがってくる。ずっとこれで釣ってると大きいのも掛かるかな?と餌釣りでしばらく攻めていた。

しばらくして、ふと同行の会社の営業さんの顔を見ると、

「あれ、人ちゃうか?」

とボソリ。

「??」

と指差す方向を見ると大きな青いビニールがぷかぷか浮いている。 Continue reading “第三回シーチャン島陸釣り日記:2日目 2011年07月16日”

第三回シーチャン島陸釣り日記:1日目 2011年07月15日

at the pier sichang island
シーチャン島船着き場にて

タイは今週末、仏教関連の祝日があり、3連休となりました。そのうち2日を使ってまたまた釣りに行って参りました。

朝10時バンコク発でアマタナコンの釣具屋に寄って道具を調達した後、一路シラチャー、シーチャン島へ。いつもどおりシラチャーのレムトーンサービスアパートメント横の駐車場に車を停めてトゥクトゥクでロイ島へ。シーチャン島への連絡船に乗る。

3連休の影響か今まで釣りの際には泊まっていたSripitsanu Bungalowがすでに満室。これは出鼻をくじかれたなと思っていたら「別に釣りはしに来ていいよ」と言ってくれたのでその後向かう事にする。 Continue reading “第三回シーチャン島陸釣り日記:1日目 2011年07月15日”

タイに進出する日系飲食チェーン 2011年07月14日

びっくりドンキー300グラム

タイにはいろんな日系の飲食店チェーンがある。昔からで言うと8番ラーメンすかいらーくが有名。8番ラーメンは1992年にタイに初進出。第一店舗目はうちの会社のオフィスがあるSilom Complexの地下のお店が第一号店らしい。この8番ラーメン、バンコク市内のショッピングセンターのどこに行ってもあるし、シーロムやスクンビットの日本人御用達のラーメン店に行くような金のある連中以外はタイ人の場合、ラーメン食おうと言うと必ず8番ラーメンだ。それぐらいバンコクっ子には名の通ったブランドになっております。すかいらーくもフードコートにはたいがい出店している。ここも完全にタイ人向けの日本食みたいなイメージ。バンコクのオフィス勤めの会社員にはなじみが深いであろう。すかいらーくは2009年に日本のすかいらーくの出資分の株式をタイの出資者に売却して純粋にタイの資本だけになった模様。

最近は大戸屋モスバーガー、日本では大変なペッパーランチ、そしてインド人、カレー嫌いが大半のバンコクっ子は決して寄り付かないだろうと思われていた日本式カレーを出すココイチまでもが進出して来てガンガン店舗数を増やしている。ざっと見ている限りタイに進出してきている日系の飲食チェーンはどこも大成功している模様。さらにはつい先月はすき家もバンコクにオープン、吉野屋のタイ再上陸も8月とバリバリ活気づいております。

これだけ日本食レストランが多く、日系飲食チェーンも目白押し、でも一つだけ、どうしても食いたくなるものがある。 Continue reading “タイに進出する日系飲食チェーン 2011年07月14日”