JVC HA-MX10-B モニタヘッドホン 2016年07月08日

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自分の中で変な過熱ぶりを示すヘッドホンへの興味ですが、またまた日本からJVCのヘッドホンがやってまいりました。タイでは売っていないJVC HA-MX10-Bでございます。

今回初の”モニタ”ヘッドホンなるものを購入。これはリスニング用ではなく、ミュージシャンやサウンドエンジニアがスタジオで音作りするときに音の調整が入っていないヘッドホンで出音をモニターする必要があることから作られてるヘッドホン。フロア向けミュージックなどなら、低音ブリブリのドンシャリヘッドホンなんかで音聞くと気持ちいいけど、音作りするときはやっぱりニュートラルなものでないとどうしようもないですわな。

実際に僕がこれを欲しかったのはとあるミュージシャンのスタジオワークの際の写真がSNSに乗っていて、その写真にこれが写っていたから。

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で、実際にiPhoneにつないで聞いて、、、あれ、ジャックが太すぎてiPhoneのケースと干渉。。このケースも結構ヘッドホン用に周り広く取ってあるのになあ。。形状と作りを見ると完全にスマホジェネレーションではない設計。かなりアナログな雰囲気が漂っています。

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箱にも「業務用だから無償保証は付いてないです」的な注意書き。さらに付属のケーブルも長さ2mと本当にスタジオで楽器をいじりながらモニタする用なんだなという感じ。持ち歩きにはケーブル長を持て余します。

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しょうがないのでiPadにつないで音を聞いてみると、ああ、、低音が細い。。今まで聞いてたJVCのXXシリーズがウソのようにこのヘッドホンは低音が出てないです。が、やっぱり低音から中音域にかけて様々な楽器の音色がディテールまでくっきり聞こえてくる。ギターのピックが弦に触れる際のノイズからしてよく聴こえる。思ったよりは感動は少ないもんですな。ああ、こんなもんか、という程度。なんかXXシリーズとか低音よりのヘッドホンになれてしまったら、やっぱり低音薄いフラット音質はちょっと頼りなく聞こえてしまうかなー。

それでもいいところはファズなんかの中音あたりで歪むエフェクターの音はいい感じに広がって聴こえたり。

作りは割としっかりしてるけど折りたたみできないし、基本的には宅内使用かな。あと、基本的にヘッドホンはオンイヤーじゃなくオーバーイヤーが耳たぶ痛くならなくていいなと思っていたが、このHA-MX10-Bは届いてよく見てみたらオンイヤーかオーバーイヤーかわからんような微妙なサイズ。イヤーパッドも薄めで微妙な感じ。これ、SHUREの交換用イヤーパッドがつくらしいのでこれを
つければ完全にオーバーイヤーになるらしい。しばらくしたらこれにトライします。

またまた買ったヘッドホン JVCのHA-S600-R オーバーイヤーヘッドホン 2016年06月26日

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ヘッドホンをまたまた買い替え。以前は

JVCのファットベースヘッドホン XXシリーズを買い足し 2016年06月07日

JVCのファットベースインイヤーヘッドホン HA-FX1X XTREME XPLOSIVES 2016年06月05日

というふうにインイヤー、オンイヤーと買ってきたが、どうにも長時間つけてると耳が痛くなってくる。以前はこんなこともなかったのに。。。歳ですなー。

というわけでやっぱりオーバーイヤーヘッドホンなのか??と思って安いオーバーイヤーヘッドホンを模索中。

せっかく日本に一時帰国したのでこの機にお安い、音質そこそこのものを購入して帰ろうと画策。そこで目をつけたのがJVCのHA-S600。このヘッドホン、非常にコンパクトで折りたたみも出来るけど、オーバーイヤーで完全に耳をすっぽりと包み込める構造のもの。それで日本だと大体3,000円弱で買える。

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千日前のビックカメラで購入。

しかし、ワシJVCばっか買ってますな。JVCってXXシリーズ以外でも結構重低音なヘッドホンが多くてテクノ・ハウス・ドラムンベースあたり聴いてる人には手頃なヘッドホンで慣れるとこの音が心地よくなる。

実際に使ってみるとやっぱりJVCのXXシリーズとほぼ同等の音。重低音ズンドコだけど、それほど高音域が耳に突き刺さる感じもなく、頭痛もなく音が聞ける。持ち歩きも通常のオーバーイヤーと比べるとコンパクトだし、日本から持ち帰ってからも結構家の外で使ってます。耳も痛くならないし多分オーバーイヤーが正解ですな。初めからこれ買っとけば良かった。。。

後、一点不満点を上げるなら、かなり持ち運びが楽に出来るヘッドホンの割にキャリーケースがついていない点。ただしこれは近場の100均でソフトケースを別途買えば問題はないでしょう。

初めから買っとけば良かった、と言いつつ私さらにモニターヘッドホンであるJVCのHA−MX10が欲しくなってきました。。。

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JVCのファットベースヘッドホン XXシリーズを買い足し 2016年06月07日

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以前に書いたJVCのXtreme Xplosiveシリーズのインイヤーヘッドホン。

JVCのファットベースインイヤーヘッドホン HA-FX1X XTREME XPLOSIVES 2016年06月05日

割りかしファットな低音具合がいい感じなのでオーバーイヤーヘッドホンも欲しくなり、いろいろ見てたらバンコクの日本人御用達デパートの電化製品売り場で低価格なオンイヤーヘッドホンを発見。HA-S4Xというやつでお値段は1890バーツ。だいたい日本の相場と同じぐらいかな。ヘッドホンで2000バーツいかないのはかなり安い方ですな。それでもかなり古い製品なんでたぶんJVCでももうディスコンの製品なんだと思います。

価格.com – JVC HA-S4X 価格比較

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見ての通り頭頂部があたる部分は迷彩カラーで、全体はプラスチックで金属パーツは3.5mmジャック部分のみというチープさではありますが、とかく低音のブンブンだけは健在。

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ただ、実際に音聞いてみると、インイヤー式だったHA-FX1Xのほうが低音が強いといえど全体の音バランスはよかったような気がします。オンイヤーのHA-S4Xは低音高音はいいけど、中音がかなり後ろに引っ込んでる印象。もうちょっと音鳴らすとまた変わるかもしれないですが、基本的に小さくて音がより好みに近いインイヤーヘッドホンがあるなら、オンイヤー型のヘッドホンは使わなくなりそうな危惧。。。

かなりお蔵入り予感満々ですが、もうしばらく使ってみます。

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スポーツ用イヤホン、PlantronicsのBackbeat FIT 2015年11月11日

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iPhoneを使ってる時にはあまり気にならなかったが、Nexus6 はやはりでかいのでランニングに持って行くにはやっぱりその重さと握りにくさが気になる。

タイのソンクラン用の防水ポーチにNexus6を入れて密封し首から下げてランニングをしようか?とも考えていて、密封してしまうと音楽聞くにはBluetooth接続のイヤホンしかないよね?とPlantronicsのBackbeat FITを買ってみた。

タイのApple Store、iBeatで4,490THB。日本円にすると15,000円ぐらいで結構お高い。他にもBlueantのPUMPというヘッドホンが2,850THBぐらいで出ていてこっちのほうが安いなと思っていろいろ見ていたが、結局Backbeat FITのほうが密閉型ではなく、周囲の音も聞こえて、その割に音がいいとのことでこちらを購入。付属のスマホ用アームポーチなどはNexus6は当然の事ながら大きすぎて使えなかった。

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↑ 首筋に来るユニットをつなぐケーブルはかなり柔らかい。

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↑ 各国語で注意事項が書かれているが、日本語はなし。メインの市場とは見られてないんだろうなあ。。。

で実際に付けてみるとかなり軽いし、簡素な作りに見える割にズレたり外れたりはまったくない。ただ、ランニングで10km走る分の1時間弱装着してると片方だけ耳孔が痛くなった。片耳だけインイヤーのチップ形状が合わないのか?

後、音質。ウェブ上のレビューで「割りと音がいい」的な記事が多かったが「みんなこんな程度で音がいいって言ってんの?」てな感じでかなり音がペラペラである。もっともこれはもしかしたらAndroidがダメなのかもしれない。手元にまだiPhone5sがあるので今日これにペアリングして使ってみよう。多分iPhoneとならちゃんと使える音質になる、というようなオチのような気がする。

ただ、ランニング時、非ランニング時を問わず、些細なことに思えるかもしれないがイヤホンのケーブルがないというのは非常に楽だ。ランニング時は走ってる最中にケーブルがぶわんぶわんと踊ることもない。机で作業中に聞いてる時にもちょっと体動かすとケーブルがついて回ってPCのキーボードの上にケーブルが乗って、「ああ、うっとおしい」なんてこともない。ちょっとしたことだけど非常に便利。

ただし、最大の欠点は音質よりもWirelessであるがゆえに必ず充電が必要なところ。さあ、ランニング、イヤホン使いまっせ!ってな時に充電を忘れていたら、アウトであります。フルマラソンを走るときにも使えるフル充電で8時間はもつバッテリらしいが100%充電には二時間半かかるというところを気にしないといけない点もWiredのイヤホンとはことなる。

持ち運びも普通のWiredイヤホンと比べるとちょっとかさばるのでどう持ち歩くかを考えておく必要があります。

それぐらいかなー。イヤホンひとつにどうこうと話をつけるほど感じるものは多くないのでこんな感じで。防水に関してはバッチリらしいのでしばらく使ってみます。やっぱり充電がめんどくさいとかで数カ月後には使ってない可能性もありありですが。。。

やっぱりAndroid/iOS、勝手の違いにとまどう 2015年11月02日

Not Listening

今日は久しぶりに遠方へ外出の用事があったので移動の車内でNexus6で音楽を聞いてたけど、iPhone付属のヘッドホンでいつものように聞こうとしたらえらいペラペラの音になっててびっくりした。

なんじゃ、やっぱりAndroid機は映像、サウンド、カメラはAppleと比べて弱いなあ、と思ったがいかんせんiPhone付属のヘッドホンである。iPhone+付属ヘッドホンで聞くと付属品のくせに結構聞ける音が出るようにちゃんと調整してくるのがAppleであります。だから他の端末とでは全然調子が出ないんだろう。

カメラなんかもカメラモジュール自体はAndroidマシンのカメラと変わらないだろうけど、撮ってから内部処理でRAWデータからjpgに落とされるまでの絵作りがちゃんと調整されてるのでやっぱり数あるスマホの中では一番きれいな写真が撮れると思う。(最近iPhoneの写真も限界が見えてきたからAndroidでも良いかな?と思うようになった)

今まで、音楽聞くのはAppleの付属ヘッドホンで十分、と思って聞いていたがやっぱり端末変わるといろんなところで差が出て来てめんどくさい。

なのでしばらく使ってなかったインイヤーのヘッドホンを引っ張りだして聞いてみると可もなく不可もなく。(iPhoneにこれ挿して聞くと低音ブーストとコンプレッサのかかりがキツすぎる気がして音酔いする。。。)

というわけでまたインイヤーの復帰であります。しかし、Nexus6の出音は細すぎて貧相やなー。どういうヘッドホン前提のチューニングなんやろう?