PC世代はタブレットではなくPCで行こう 2016年02月17日

02.Laptop.MeridianHillPark.WDC.26June2011
↑ そう、結局はこのスタイルで良かったんだよね。タブレットいろいろ買ったけど、結局PCが一番よかったってこと。

自分にとってモバイルに必要な端末はハイスペックなスマホでもタブレットでもなく単純にノートPCだと改めて考える次第。

思いついたらそのままある程度長い文章を打ち込みたいとか、ブログの更新をしたいとか、自分の管理してるVPSのサーバーを覗きたいとか、寝転がってる時や飯の後にぼさっとしてる時でもふいに作業したくなる時がある。スマホ、タブレットでも出来るんだけどある程度まとまった作業量だとモバイル端末での作業は効率が悪くてイライラして、途中でやめてしまうこと多々。

んで、アメリカの映画なんかで向こうの人が外出先のカフェとか、自宅のベッドルームの枕元に分厚い重そうなノートPCを置いて使ってるのをよく見るが、あれと同じことをしてみようと。手持ちのノートPCはMacbookの12インチとSurface3なので持ち歩いたってタブレットとさほど印象は変わらんのです。

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手元にモバイル端末ではなくノートPCがあれば継続して最後まで作業が出来るのかなと思ってMacbookとかSurfaceを家の中でずっと持ち歩いている。やってみて、多分これが正解だと思う。思い立った時にすぐに作業できて、手に馴染んだ作業環境というのが良い。

スマホはそれでも外出時のメールチェックやプッシュ通知で急ぎ連絡確認があるので手放せないが、タブレットを持って移動するぐらいならMacbookかSurface持って移動してる方がなんかを作りたいという時にすぐに対応できて良い。タブレットは1ピクセル単位でオブジェクトずらすとかそういうの苦手で、入力が弱いのでどうしてもコンテンツ消費系になってしまう。

自分はスマホ・タブレットのネイティブ世代ではないし、正直な話、何が一番使いやすいかと考えるとPCになるのです。というか元々学生時代にネットや画像編集などを行う際にPCしかなかったからスマホ、タブレットもPCと比較してしまうんだけど、基準がPCであるならPCが一番使いやすいわけですよ。子供の頃に親からタブレットを買い与えられてそれで育ってきてる人はやっぱり基準はタブレットになると思う。

というわけでインターネット黎明期(1996、1997年あたり)に初めてPCを触った僕はやはりPCとともに生きるのです。

さようならMacbook Air 13″ 2015年05月17日

13" MacBook Air (2010)
“13 MacBook Air (2010) by Brendan Lim, on Flickr”

というわけで先週Macbook12″を購入してしまったので使い慣れているとはいえ、やはりちょっと重いMacbook Air13″が空いてしまう。なんでこれを売ってまいりました。

当初は、もうすでに2年使ってるMBA13″なので、大した金額にはならないだろうと思っておりましたが、「10,000THBか12,000THBぐらいで売ろうと思っている」と会社の同僚に話していたらどうもそれは安すぎるらしく、Macの中古買取をやってる店を教えてもらってそのウェブページを見ていたら、自分の持っているMBA13″と同じ型、同じ年式のものがだいたい24,000THBとか26,000THBとかで売っている。それを見て「あ、こりゃ1万の後半イケるなあ」と思い直し、土曜日にマシンの筐体を水拭きして手垢を落とし、日曜日の午前中にSSDのフォーマット、OSの再インストールを行いました。

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ちなみに久しぶりにMacの再インストールやりましたが、iCloudの「Find my iPhone」からログアウトしないと再インストールできない仕組みになってるのね。抜け道はありそうな気がしますが、それでも結構盗難対策は出来てきているように思います。SSDのフォーマットの際も記憶領域を無意味なデータで上書きするだけでなく残留磁気の観点からもデータを盗み見されないようにデータを3回とか7回とか上書きする方式の消去法式にも対応しており、なかなか良く出来てるなとは思いました。

さて、ちゃんと2年前の購入時に買い替え時に中古で売ることを考えて保管していた箱やその他の付属品などをバックパックに詰め込んでバイクでバンコクのデジタルの殿堂パンティッププラザへ。そこの4階にあるKrichhouseという中古Mac屋へ。査定してもらうと「20,000THBです。」とのこと。「もうちょっと買値上がらんかね?」と抵抗してみましたが結局20,000THBで合意。こうやってだいたい価格感に合意した後に、USBポートが死んでないかとか、キーボードで死んだキーがないかとか、ディスプレイに異常がないかとかそういったところをチェックするのね。問題があればまた買値から引かれていくのでしょう。

最初に行く店ではよくあることですが、店員の態度がイラッと来ることがPCショップに限らず、タイでは割とよくある。それに怒らずもうしばらく話をし続けているとだんだんと店員のほうが打ち解けてきて最後はフレンドリーに話をして終われることも多い。考えてみれば冷やかしだけの客なんかも多いのかもしれんからちゃんとまともな客とわかるまでは結構適当に相手をしてるのかもしれない。ま、そんなこともありつつ、いろいろ話しながら最終20,000THBを手にしました。

さて、この今日売ったMBA13″ですが、2015年モデルの現行のMBA13″で34,900THBします。2年前は37,900THBぐらいしてたんじゃないかと思うんですが、2年普通に仕事に私用に使って20,000THBで売れるということは2年で17,900THBのPC買って使い潰すのと一緒じゃない?てか2年経って50%以上の価格で売れるってのが凄い。タイのMac中古市場の流通性と価格に感謝ですな。

これで今回のMB12″が43,900THBだったので差分23,900THBとなりました。これぐらいならWindowsマシンでもハイスペックマシンなら結構あるのでまあ普通の値段と思える感じになってきております。ま、とにもかくにもMBA13″、2年間お世話になりました。非常に良く出来てて大きさとSSDの容量の少なさ以外には何も文句のないいい子でした。さよなら〜。