ลอดช่องสิงคโปร์ ロートチョンシンガポールの本店?へ 2014年09月13日

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タイの有名なお菓子というかスイーツというか、そういう奴でลอดช่องสิงคโปร์ ロートチョンシンガポールというものがある。これ、Big-Cやテスコロータスのフードコートなんかのローカルスイーツ屋みたいなところでよく見かける。

白いココナッツミルクの中に見える緑色のところてん上のものがどうも回虫などを思い起こさせてかなーり長い間食う気にはならなかったものの、酒を止めてからタイローカルの甘いもんも意欲的に開拓していったこともあり、今では普通に食べます。

ロートチョンがそのところてん上のそのものを指し、シンガポールは昔チャイナタウンにあったシンガポール座という映画館の名前から来ているものらしい。このシンガポール座のロートチョン、発祥のお店がまだちゃんと営業しているみたいなので一度本物を食ってみようと思って行ってきた。


↑ これ、Googleに登録されてるお店の場所が微妙に間違ってます。正確にはこのピンの道路を挟んだ向かい側にお店があります。

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一杯20THB。グラストップにかいた氷をたんまり乗せてやってくる。それを崩してスプーンでロートチョンをすくいながら飲んでいくんだけどこれがまた食いにくい。もう直接グラスに口つけてどんぶり飯を食うかのように書き込むように飲んでしまう。たしかにそこら辺の安っぽいのよりもロートチョンの緑色も毒々しくなく、タピオカで作ってるのかクニュクニュした噛みごたえがいいアクセントになっている。ちょっとだけ見える黄色はジャックフルーツであるขนุน カヌンの細切れ。これもちょっとしたアクセント。なかなか美味しい。

量的には結構少なめなんですぐに食い終わってしまいます。

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ごちそうさま。

土曜日の昼下がり、勇んで行ってみたものの店に入っているお客さんは自分含めて2,3人程度というまばらな感じで、老舗と言えど特に特別扱いされていない感じでした。まあわざわざここまでこのためだけにやってくる価値があるか?というとそれほどではないかなという感じです。近場に来た際にはぜひ。

บะหมี่จับกัง バミーチャップカンの超大盛りバミー 2014年09月11日

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週末、バンコクに居付いて8年になりますが、改めてチャイナタウンであるヤワラートに遊びに行こうかと思った。土曜日にいろいろ回ってみて楽しかったらどこかのホテルかゲストハウスに泊まって早朝のヤワラートの様子も見てみようかと思っていた。

んで行く前にいろいろ調べてたらバンコクナビにおいしそうなバミー屋が載っていたので、ローカーブ/ノーカーブダイエット中だけどあまり深く考えずに行ってみた。

バミー ジャップガン[Bami Japgang ] | バンコクナビ

上のバンコクナビに載っているこの御店の場所は非常に正確。スマートフォンの地図アプリとにらめっこしながら昼間のお日さんがギラギラ照りつける中歩きましたわ。

バミー・ナーム/ヘン それぞれ通常が35THB、大盛りが45THB。

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僕は並を注文。んでバンコクナビに書いてる通り麺の量が凄い。普通の屋台で頼むバミーの3倍ぐらいの量だと思う。。これは育ち盛りには嬉しいでしょう。普段は米・麺を抑えて食事してる僕は食後から胃が持たれまくるほどの量でした。しかしお味は油のくどさや味の素どっさりということもなくおいしい。焼豚も肉厚のものがゴロゴロ入っていて食いごたえあり。オーソドックスなバミーで非常に満足感あり。いやあこれは誰か知り合いを連れて行きたくなるな。うまいんだけど自分では食いきれんから。。。

中華街の未踏のゲストハウス River View Guest Houseに行ってまいりました 2014年09月10日

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チャオプラヤのボートに乗っているとパッククローン市場、サパーンプットから少しサパーンタクシン寄りに行った所に、River View Guest Houseという謎のゲストハウスがある。ちょうどジャルンクルンや、ヤワラートの近くのはずでその周りに他にホテルやゲストハウスは見えず、ただこのゲストハウスだけがポツンとチャイナタウンの比較的低いタウンハウスの群れから頭を出している。

ちょっと周辺の雰囲気が伺いしれないが、チャオプラヤからすぐ近くだからかなり景色はよいはずだと思って前から一度行ってみたかった。しかしWebを検索してても想像通りとてもややこしい場所にあり、チャイナタウンの細くて薄暗いソイを進んでいかなければならず、誰もその正確な道順を書いてる人が居ない。

今日頑張ってこのゲストハウスに向かったんだが、見事に道に迷った。しかも周りは屑鉄で商売をしてるのかタウンハウスの軒先に分解された車の鋳造部品を山のように積み上げて、地面はそのオイルで真っ黒に固まったような地面が続く狭いソイ。昼間だからまだ歩けたけど、日が暮れてからここをゲストハウス探して彷徨うなんて男でも気が引ける雰囲気であります。

ここで約一時間ほど迷いながらなんとかゲストハウスに到着。行き方をちゃんと書いておきます。

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↑ フアランポーンからはまずこう行く。そしてGoogle MapでもちゃんとRiver View Guest Houseと出ているんだがこのマークの方向に行くとエライ暗いソイに入るのでビビる。

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↑ 実際にはこう入らないといけない。

いやー、しかしわかりにくい。

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ちなみにゲストハウスの入り口の前の通りはこんなトコである。まあ海外の場合、安いホテルやゲストハウスの入り口はホントの裏路地にあったりすることも多いがここは超奥まった場所。

念のためロビーで泊まる場合の値段を聞いてみたが1200THBからとのこと。ちなみにこの値段はLow FloorでリバービューのHigh Floorだともうちょっと値段が高くなるとのこと。部屋も見たがやっぱり老朽化が進んでいて上の値段だと十分に割高感を感じられる。

泊まることは考えからはずして最上階8階のレストランへ。ここがオープンエアのレストランで見晴らしが非常にいいとの評判。

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大きなソファ完備で日曜日のお昼間、みな豪快に寝ておりました。確かにここ気持ちいいね。ちなみにいろんなウェブで見る限り飯はびっくりするほどまずいと評判なのでアイスコーヒーとアイスクリームだけ取って小一時間ほど休憩。130THBなり。

ここのレストランにはたまには友達連れて来るのもいいかもしれない。知らない人はなかなかたどり着けないから。

River View Guest House Bangkok, River Vibe Restaurant & Bar

カオサンまで運転していくには 2013年03月30日

日本語読める人で、自分で車運転する人で、カオサンに行く用事がある人、このフィルタをかけて何人がこんな情報を必要としているのか非常に微妙なところがありますが、ここ最近自走してカオサンに行くことがたびたびあり、多分一番渋滞を避けたルートってのがこれだろうなというのがありましたので一応書いておきます。


View Road to Khaosan in a larger map

カオサン(“i”のマークを打ったところ)のある王宮エリア、中華街エリアはコ・ラッタナーコーシンと言われる現王朝が以前に城下町を形成していたチャオプラヤー川と水路で囲った島状のエリアにあり、個人的にバンコクの渋滞が引き起こされる第一の要因、一方通行が多すぎる環境なのであります。

大体、シーロムやスクムヴィットなどのダウンタウン、繁華街エリアから車でアクセスするルートは地図に示した赤の線、すなわちタノンヤワラートか、泥棒市場周辺ウォラチャックを通るタノンルアン、もしくはタノンランルアンの大体どれかになるかと思います。これら以外の東西に走る道路は基本一方通行で西から東にしか走れない状況。ちょっと話は逸れるが、緑の線で示したタノンジャルンクルン、これは今言ったように西から東にしか走れないが、個人的にはここの渋滞がバンコクで一番過酷じゃないかと思う。それぐらい混む。死ぬほど混む。バンコクの道路で一番最初に舗装された道路で今でも1番バスが走る中々歴史ありな道路だが、とにかく過酷。日常生活の中でこの道路にだけは踏み入れないように気を付けている。

んで、カオサンへのアクセスですが、赤線の3つが大渋滞するので、青線のルートをオススメ致します。僕の場合は大体いつも高速道路を使って อุรุพงษ์ ウルポンの降り口からラマ6へ入り、左折してタノンペッブリに入ります。スクムヴィットから来る人ならペッブリを通ってきてもいいのかもしれないが、Pantip Plazaなどがあったりで結局ペッブリも混むので高速で来るのがいいんじゃないかと。

また、ラマ6からペッブリに入った直後に微妙な分岐があります。


View Road to Khaosan in a larger map

これ。これは青線ルートで行くなら右を通りましょう。左から行っても後の線路と交差点があるあたりで方向修正できるんだが、交差点と踏切、線路が重なっていてわかりにくい上に左にボーベーの市場があり渋滞しやすい。渋滞してた場合、みんなイライラしてかなり運転マナーが悪くなってるのでめんどくさい。ここを素直に右に行っておけば苦労しないのであります。これでタノンピサヌロークを突き当たりまで直進、左折してタノンサムセンを2回橋を越えるまで直進。その後は左折するとバンランプーの駐車場があります。だいたい僕はいつもこれで行ってます。。。

※ ただし、以前の赤服や黄服のデモの時のように政治運動、デモなどがある場合、まっさきにこのルートが交差するラチャダムヌンクラン、国会議事堂前が占拠されて封鎖されたりするのでこのルートも激混みになります。とはいえ、他のルートも同じく混むのかもしれないっすけど。。。