チャイナタウン ー National Mosque 徒歩で行く in クアラルンプール 2015年05月13日

というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

さて、前回National Mosqueとなるマスジット・ネガラに行ってきたわけですが、前々から言ってるようにKLの街ってのは高架天国、バイパス天国で近くなのに徒歩で行けないとか、車で行くにも一回ずっと先まで直進してからUターンで折り返して目的地に行かないといけないようなところもあり、全然一見さんな旅行者ではどう行ったらいいのかわからんのです。

今回チャイナタウンのホテルに泊まりながらマスジット・ネガラも道がわかりにくい感じでありました。とりあえず行きはパサールセニの駅前からタクシーで。観光客相手のタクシーなんで高くて10RM。さて帰り。タクシーで帰りたくてもマスジット・ネガラの近くをタクシーが走ってないのであります。たまに通りかかっても客が乗ってたりでなかなか捕まらない。

なのでどこか歩いて帰れるルートってないもんかと探していたら最初の難関と思っていた電車の線路を越える高架橋が。。。

というわけでちゃんと歩いてチャイナタウンまで帰れました。それが上の地図のルートになります。地図を拡大するとわかりますが、線がぐるりと一周する部分がちょうど立体駐車場になっていてそこの2階だか3階だかに上がると高架を渡ることが出来ます。


↑ この駐車場から高架に入る。

高架を渡るとPost Officeのビルにつながるのでこれをぐるっとまた北側から回りこみ、屋根付きの歩道橋を南の方向に歩いて行くと今度は左に折れて川を渡り、パサールセニの駅に繋がり、チャイナタウンに戻ってこれます。


↑ パサールセニ駅のバスターミナル。ちなみに左に看板のかかっているVINNI JEYAAというインド飯屋が超うまい。毎日通ってました。

車でしか行けないかな?と思っていたマスジット・ネガラですが、ちょっと人通りの少ない通りですが、一応歩いて行けることを確認出来たのでバックパッカー向けのミニTipsとして書いておきます。

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絹ごし豆腐に糖蜜かけて? 豆腐花 in クアラルンプール 2015年05月03日

これクアラルンプールで始めて食べたデザート、豆腐花。地球の歩き方には「豆乳を固めたデザートで糖蜜をかけて食べる」みたいなことを書いてるが、それってただの豆腐じゃないか?

日本なら絹ごし豆腐があるが、中国はあの固めで少し発酵したような中華豆腐しかないからこういう柔らかい舌触りのスムースな豆腐はデザートみたいな感覚になるのかな?中国本土、香港、台湾ではポピュラーらしいです。

豆乳マニアな自分はこれを毎日食ってました。チャイナタウンのペタリン通りの角で朝早くから晩遅くまで売ってます。一つ1.6RM。50円ぐらい。安い。この値段考えるとタイってやっぱかなり物価上がったねって感じるなあ。

バンコク、チャイナタウン写真館 2014年09月15日

というわけで週末のチャイナタウンブラブラ歩きの残りの写真を上げておきたいと思います。

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↑ 相変わらず渋滞のヤワラート。

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↑ ソイテキサスを抜けると、、

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↑ 絶賛大工事中のジャルンクルン。昔から渋滞がひどかったけど、この工事のおかげで車だけでなく人も渋滞してたり。近々、この界隈にも地下鉄が通ることになるらしい。

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↑ 燕の巣、フカヒレスープ。

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↑ ああ!これは!殭屍先生〜〜〜!

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そしてヤワラートの南側は屑鉄商を営んでいる個人商店みたいなのが多くて街全体が煤けている。北側は北側でミットパン通りに入るといきなり立ちんぼ然としたおねえちゃんが街に溢れていてさらに煤けた雰囲気に。

今までヤワラート界隈はバイクで通り抜けることはあっても渋滞がひどいのでめんどくさく、バイクをどこかに停めて歩きまわるということもなかった。なので今回初めてじっくり歩いてみてだいたい街の雰囲気はわかった感じです。楽しけりゃどこかのゲストハウスに泊まって朝イチのヤワラートの風景も見てみようかと思ってましたが、半日ほど歩いてみるとさしてそれ以上に興味が出るものでもなく、疲れたので普通に家に帰りました。。。

ワット・トライミットとヤワラート歴史博物館 2014年09月14日

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↑ 1850-1950年ぐらいのヤワラートの写真らしい。

さて、チャイナタウンに出向いていろいろ食って、とりあえず有名な黄金のブッダ、ワット・トライミットの仏さんを拝んでくるかとブラブラ腹ごなしに歩いて行ってまいりました。

なんか数年前にお寺がとても綺麗に建てなおされたみたいで、黄金で作られた仏像とこの界隈のチャイナタウン、ヤワラートの歴史をまとめた博物館が併設されているとのこと。

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黄金仏寺院(ワット・トライミット) | วัดไตรมิตรวิทยาราม | Wat Trimit – Coolバンコク

そして黄金仏どーん!これが黄金のブッダです。上のリンクには純度60%と書かれていますが、他のサイト(どこのサイトだったか失念)には平均で60%で、体部分は最も金の割合が低く、次に顔の部分(80%だったかな?)、最後に髪の毛の部分は99%の純金になっているとのこと。黄金のパンチであります。なんか語呂がいいね、黄金のパンチ!

この仏像が3階部分に。そして2階部分はヤワラート歴史博物館になっております。

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↑ 昔のヤワラートの町並みのミニチュア。

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↑ 中国商人の象徴、デカそろばん。

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↑ 当時の人々の生活を模型で再現。超生々しくて動き出しそう。。俺ここの夜警とか絶対やりたくないなあ。

いろいろ展示品ありますが、正直この模型と町並みのミニチュアぐらいしか印象に残らなかった。。。タイ人は入場無料ですが、外国人は100THB。免許証見せてもタダにはならなかった。。タイ人の連れが居る方はその方について黙って入場してしまうのが吉です。

ลอดช่องสิงคโปร์ ロートチョンシンガポールの本店?へ 2014年09月13日

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タイの有名なお菓子というかスイーツというか、そういう奴でลอดช่องสิงคโปร์ ロートチョンシンガポールというものがある。これ、Big-Cやテスコロータスのフードコートなんかのローカルスイーツ屋みたいなところでよく見かける。

白いココナッツミルクの中に見える緑色のところてん上のものがどうも回虫などを思い起こさせてかなーり長い間食う気にはならなかったものの、酒を止めてからタイローカルの甘いもんも意欲的に開拓していったこともあり、今では普通に食べます。

ロートチョンがそのところてん上のそのものを指し、シンガポールは昔チャイナタウンにあったシンガポール座という映画館の名前から来ているものらしい。このシンガポール座のロートチョン、発祥のお店がまだちゃんと営業しているみたいなので一度本物を食ってみようと思って行ってきた。


↑ これ、Googleに登録されてるお店の場所が微妙に間違ってます。正確にはこのピンの道路を挟んだ向かい側にお店があります。

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一杯20THB。グラストップにかいた氷をたんまり乗せてやってくる。それを崩してスプーンでロートチョンをすくいながら飲んでいくんだけどこれがまた食いにくい。もう直接グラスに口つけてどんぶり飯を食うかのように書き込むように飲んでしまう。たしかにそこら辺の安っぽいのよりもロートチョンの緑色も毒々しくなく、タピオカで作ってるのかクニュクニュした噛みごたえがいいアクセントになっている。ちょっとだけ見える黄色はジャックフルーツであるขนุน カヌンの細切れ。これもちょっとしたアクセント。なかなか美味しい。

量的には結構少なめなんですぐに食い終わってしまいます。

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ごちそうさま。

土曜日の昼下がり、勇んで行ってみたものの店に入っているお客さんは自分含めて2,3人程度というまばらな感じで、老舗と言えど特に特別扱いされていない感じでした。まあわざわざここまでこのためだけにやってくる価値があるか?というとそれほどではないかなという感じです。近場に来た際にはぜひ。