小麦のお菓子はキケン! 〜スコーンを焼く〜 2013年10月01日

IMG_20130925_220821

先の「世界の紅茶 400年の歴史と未来」のエントリで書いていたけど、この本では紅茶と合わせる茶菓子の事をいろいろと書いている。そういうのを読んでいると僕も英国式の茶菓子と紅茶を飲みたくなり、クックパッドのレシピやらを見ながら茶菓子作りに挑戦。スコーンであります。ウェブを見てると作る時間も短く簡単との事でちょうどいい。これもまた作るけど実物をちゃんと味わった事のないお菓子であります。最終的に参考にしたのは以下のサイト。

イギリス仕込み!スコーンの作り方 : Londonのたからもの

しかし、ほんとに実際作ってみると小麦粉とバターと牛乳と砂糖がほとんどの原材料なんだね。200gの小麦粉に対してバター50g、砂糖50gとかどんだけカロリー取るんだって感じで、まるで豚製造機だ。

ちゃんと生地作って型抜いて、ちょっと初めてで焼いた時の膨らみが少なめだったけど、ほろほろの甘さ控えめ(そんだけバターと砂糖入れて甘さ控えめってところも怖いが)のうまいお菓子が出来た。が、味見しながら口に運ぶ手が止まらない。止めようと思っても手が出て食い気が引かない。あらら、ダメなパターン。個人的な想像ではいつも控えめに食べてる炭水化物だけど、こういう精製小麦と、油脂たっぷりと、さらに上白糖を短期にたっぷり取って血糖値がカーン!とあがってしまい脳味噌からなんか変な汁が出ているのだろうと。。

せっかくダイエットしてきっちり管理された食生活してたのに、だいぶ今回オーバーしてしまいました。。やっぱ小麦のお菓子はダメだな。Easy to lose control.