ふと、日本のカレーとタイの野菜を組み合わせたら相性はどんなもんだろうと思って、今週末に実際に作ってみた。
とりあえず冷蔵庫にあるものを集めてみるとこんな感じ。今週は野菜が冷蔵庫にいっぱい。これぐらいあれば特に追加で買いに行くこともないでしょう。
とりあえず上からバイマクルート(コブミカンの葉)、エリンギ、オクラ、タイ丸茄子(マクアプロ มะเขือเปราะ )、ナガササゲ( トゥアファクヤーォ ถั่วฝักยาว )となっております。てか改めて見てみるとタイ野菜少ないね。バイマクルートとマクアとトゥアファクヤーォぐらいか。まあ、とりあえずこれでいきます。
あと、カレー食いながら付け合せで白菜とタイハーブ各種。パクチーとか、ホラパーとか。カレーもイサーン料理のごとく合間合間にこういったもので口休め。
そして冷蔵庫に転がっていたフェイクミートで今回肉なしカレー。
はい、ざっくり切りました。
まずフェイクミートとエリンギだけざっと油で炒めてから水入れて他の野菜を放り込んでカレールーもすぐに放り込む。
あ、トゥアファクヤーォの緑色が鮮やかで割りと色のバランスいいかも。
盛り付け。ちょっとバイマクルート散らすの忘れてますがこんな感じで。見た目は割りとOK?
食ってみると。。。タイ丸なすが結構クセがある。特に生は苦く結構カレーと衝突するのでちゃんとしっかり火を通したほうがいい。火を通すと普通のナスっぽく甘みも出る。今回作ったカレーの量が少なくて火の通りが悪かった。軽く下茹でしてから入れたほうがいいかも。意外にバイマクルートと日本のカレーは馴染んでいた。そして全体的にタイの野菜はクセがある感じなのでちょっとカレーが負けていた。味を濃い目に作って置いたほうがいいと思われます。
ちょっと今回はいろいろ反省点あり。下ごしらえや味の濃さを調節することでかなりおいしくなるような気がするのでまた来週辺りに挑戦するかも。