Wunderlist から i.doit.im に乗り換え 2013年03月25日

I've Joined the Cult
↑ 最終的にメールソフトのフォルダ階層の中でGTDやるのが一番いいのか?Gmailでやればマルチプラットフォーム。あ、でもリマインダがない。。

以前のポストでも書いたんですが、タスク管理をやろうと思ってとりあえず各方面で評価が高いWunderlistというアプリを使ってみました。このツール、機能がシンプルでマルチプラットフォームなので僕の持ってるWindows, Mac, Android, iOSのそれぞれ各デバイスで管理ができてしかも無料というとても惹かれるアプリだった。

んで、インストールして、さらにはDavid Allen (GongのDavid Allenではないよ)のGetting Things Done
というタスク管理手法をお手本にしてやってみようと思ってたわけです。

ところが、Wunderlistで一個だけ問題なのが、タスクリストの階層化が取れないこと。なんでこれができないんやろうとちょっと疑問なんだが、階層化できないとタスクリストを多く作った時に左のペインにダーッとリストが並んで全体の把握がしにくいのでちょっと使いにくい。。。さらにはちょっと同期に関してもWunderlistは動作が重いように感じる。人気のあるサービスだから利用者が多くてハードウェアパフォーマンスが追いついてないか??

というわけで他のツールを探すこととなりました。。。

しかしToDo関連のタスク管理ソフトって無料のものがそんなに多くないのね。その中でWin, Mac, Android, iOSで使えるマルチプラットフォームのものを選んでいくとやっぱりWunderlist以外は無料のものってないなあ。Google Tasksか?とも思ったが、Google Tasks自体にはそもそもリマインダー機能がないんでGoogle Tasks連携のアプリ側で機能が必要になる。そうなると、「AndroidのAのアプリ」で設定したリマインダーと「iPadのBのアプリ」とでリマインダーなどは互換性がなかったりするのでマルチプラットフォームという点ではイマイチ。

というわけでこれっていうバッチリの答えが出ないうちに、またまたとりあえずという形でGTDやるには最適と言われていたi.doit.imにタスク約130個を手動で移行。。。。これたまらんわー。タスク管理ってのはツールを移行する時にせめてタスクを100に整理しないと手動でやるにはかなり酷。んでまた移行ツールなんて機能がなかったりするから意地悪なんだ。この辺はアプリ側の囲い込みかね?ま、当然か。んで苦労して移行したi.doit.imは同期のスピードがめちゃくちゃ早くて快適快適。しかし、移行してよく見てみたらi.doit.imのタスクリストはGTDで使う標準的なリスト構成になっていてカスタマイズが効かないという始末。。ま、それでもContextとかTagというような属性をちゃんと入力して併用すればひとつのタスクリストの中でもさらに分類して表示させたりできるので一応使っていけるかとも思う。。。でも思ったよりも自由が聴かないので、どうせ有料ツール使うなら設定項目の多さとカスタマイズが効きそうなToodleDoにしたほうがいいかな?ともまた思いつつ、もうちょっとi.doit.imを使ってみようと思っております。

しかし、このi.doit.im、ドメイン名にサイトの機能性や意味を被せているのはわかるけど、最後の二文字、imはどういう意味?

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