Bang Poo Seaside Park 2011年04月25日


↑ なんかまぎらわしいカモメの像。遠近が変になる。

バンコクから片道小一時間で気軽に行ける海釣りの釣り場はないものか?最近釣りを始めてからずっとこういう気分でおります。というのも大体タイでの海釣りを検索してみると、東はシーラチャー、西はホアヒンぐらいまで行かないと釣り場の情報がない。いやいや、バンコクの隣県サムットプラカーンサムットサコーンにも海岸があるじゃない!といろいろネットで検索しては釣り場がないか検討していた。

というわけで昨日の日曜日、google mapsでしらみつぶしに海岸線沿いの航空写真を調べていて、突堤が見つかったサムットプラカーン県のBang Poo Seaside Parkに行ってみた。

Bang Poo Seaside Park

一応、釣り場がちゃんとあって、「ああ、竿持ってきたらよかった」なんて言わないためにも釣りセットを一式トランクに詰め込んで車でサムットプラカーンを爆走。バンプーの工業団地のすぐ入り口の道路の反対側に入り口がある。めちゃくちゃわかりにくい上に、軍か何かが運営しているのか入り口に門番みたいなのが立っていて、政府施設みたいな雰囲気で入りにくい。

そして車を止めて、突堤のところまで歩いていく。

そしてすぐに突堤の端を眺めると泥がこってりと乗っていてハゼだかムツゴロウがポテポテと歩き回っている。さらに突堤の中ほどまで歩いていくと予想通り、一面見渡す限りの干潟!これは釣りはできんなあとがっくりと肩を落としながらも一人で納得。居るのはハゼだかムツゴロウだかとカモメばかり。ちゅうと半端に突堤の中ほどにはカモメの像が立っているが、遠くからカメラで写すとなんか遠近が妙で巨大カモメが欄干に止まっているような。突堤の先にはレストランがあって美しい眺めとともに食事をすることができるとあったが、なんとも20年前の日本の地方の観光地にある薄汚れた食堂のよう。。頭の中に大きな「ハズレ」という文字が浮かびながらトボトボと突堤を引き返して行った。

バンプーシーサイドリゾート
↑ こんなページもありました。。。

でもバンプーの3号線沿いにある運河は淡水の魚は釣れるんじゃないかと淡い期待。。。