何気に劣環境に強い ปลากัด プラーガット 2015年04月09日

Betta 001

彼女の実家の風呂場の水桶(タイの田舎の古いスタイルの風呂場の場合、大きな水桶に水を貯めて手桶でざぶざぶ被りシャワー代わりにする)の中に一匹の ปลากัด プラーガットが居た。多分ボウフラ対策なんだろう。

プラガット – アクアリウムWiki

毎日毎日手桶で水をざぶざぶ掻き出され、その後は蛇口から直接水道水をドバーッと注がれる環境で、水桶も水深1m程度、その底で元気に生きていた。しばらく誰も使ってない時に手を洗いに来た時なんかはこのプラーガットも水面近くまで上がってきたりしてるが基本底に居る。

てことはかなりこの魚、水の流れや水道水にも強いはずである。日本のサイトでベタの買い方のページなどを見ていると「ベタは狭いところが好きだから大きな水槽は負担になる」とか、水の淀んでる浅瀬のところにいるからあまり水深のある大きな水槽は向かない」とか、「水道水はカルキ抜きしてから」など書かれているが、絶対そこまで気を使う必要はないはずである。というのもタイのプラーガットの養殖業者でそんな細かいとこまで気にしてる人間は皆無と思われるから。。みんなかなり適当にやってるはず。

こんな細かい事は我関せずに雑な環境でタフに育ってるプラーガットだから上に書いた彼女の実家のような水桶の中でも元気に生きてるわけだ。

てなわけで僕は最近ボトル一本でフィルタやぶくぶくつけずに簡素にプラーガットを飼っているが、多分何も問題はないはずなんである。。雑に扱っても簡単には死なないし、愛嬌あって中々可愛いプラーガットは最近のお気に入り。しかし、もう一匹プラーガット・マハーチャイのメタリックグリーンに光る奴を飼いたい。。。

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