最近の食事:低糖質食へシフト 2014年02月12日

Think about carbs
“Think about carbs” photo by mariancall

先の“炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学”を読んで、やっぱ自分の以降の食生活指針としては糖質制限食、低糖質食を基本に考えたほうがいいかなと考えています。

別に糖質を食べたらダメ!と明確な理由はないんだけど、制限しとかないと特に外食では炭水化物ばかりの食品が溢れまくっていてどうしても食い過ぎて、だんだんと糖質中毒的な状態になり、米や麺、甘いもので腹を満たしてないと居てもたっても居られない状態になってしまう。1月もだんだんとカロリー総量を気にするが、アイスクリームは食べたいので、昼のメシの量を削ってアイスクリーム食うという、「それってだいじょうぶなの?」っていう食生活に傾きつつあったので。。。

それぐらい穀物の単価が他の食材と比べて以上に安く、エネルギーになりやすく、体に溜まりやすく、かつ中毒的に空腹感を助長する食べ物なんだなと。肥料や大規模機械化などの農業技術の発展、流通の発展によってあまねくすべての人々にエネルギー効率のいい食材が行き渡ったという人類の英知の恩恵は感じるものの、資本主義の原則として成長を目指す上で常に消費消費を求められて市場には気が付くと超過剰な量の商品が溢れまくり、適量という感覚がどんどん麻痺していくので、結論的には制限を設けていこうかと考えた次第です。

朝イチは食パンで軽く糖質補給、昼、夜は基本糖質なしを基本としてます。ただし、そうは言っても平日に職場で過ごしている時にはどうしても外食になり、糖質なしの食事を見つけるのは大変なためある程度例外も許容。ただし自分ひとりの要件が通る時(一人だけで食事などの場合)は無糖質。同僚やお客さんと飯食いに行ったりしたらどうしてもラーメン屋だったり、マクドに入ったりするからその時に食べても大丈夫なように一人の時は食わないようにする。

具体的には。。

朝飯

朝

日本のと比べるとかなりサイズの小さいタイの食パン2枚。一応Whole Wheatの商品。健康そうに見えてもこのパン、買ってきて1週間経ってもカビも付かない。でも7-11で買えるので便利だからしょうがない。食パン130kcal、ミックスナッツ30g 130kcal、黒ゴマ入り豆乳 240ml 100kcalの合計 360kcal。

昼飯

meal

職場裏のフードコートでぶっかけ飯。ご飯には基本手を付けない。こういう食事してるとだんだんとおかずチョイスが野菜よりに。右上のไข่ดาว カイダーォと呼ばれるタイ式目玉焼きは卵を熱した油の中に割り入れて焼くというより揚げる目玉焼き。油っこくて味が太くておいしい。そして純度の高いタンパク源。これでざっくり自分計算ですが、 食わないけどおかずと一緒に付いて口に入るご飯分(皿一杯240kcalぐらいの1/4と仮定) 60kcal、カイダーォ 180kcal、ナスの炒めもの 80kcal、空芯菜の炒めもの 80kcalの合計 400kcal

晩飯

meal

Silom Complexの地下のPiriPiriというお店にてChickenBreastのステーキ。当然フレンチフライは食わず。こういうシンプルな焼き・煮込みの料理を出してくれるお店があるのはいい。鶏胸肉ステーキ 150gと仮定して皮なしなので162kcal、サラダ40kcal、ソースやドレッシングまとめて50kcalぐらいとして計算。合計 252kcal。カロリー少ないね。

上記の3食で360 + 400 + 252 = 1012kcal。これに夕方小腹が減ったら豆乳飲んで100kcal程度、コーヒーはブラックで5kcal程度、一応一日の食事の上限カロリーを1550kcalと決めてますが、楽々クリア。今まで何回か糖質制限はトライしているせいか、アイスクリーム食いたいという禁断症状は最初の2、3日程度でした。それからは全然平気に。さらには胃腸の調子や体の軽さなどやっぱりずっと軽くなって動きやすくなります。もうしばらくはこれで行きます。

ただ、この体の調子の良さを体験すると酒のんで二日酔いというあのパターンが辛すぎて、やっぱり酒飲むの止めようかと再度検討中。。。