ヘッドホン選びでもんもんしつつ買わずにブツクサ 2016年05月08日

すべての写真-407

つい最近自宅のヘッドホンのイヤーパッドが裂け始めた。

使っていたのはJBLのJ55という有線のオンイヤー型のヘッドホンだけどものの見事にたった1年でイヤーパッドが裂け始めて、そろそろパッドの中のスポンジが抜け出て来そうな勢いであります。

すべての写真-492

確か10,000円程度で買った、ヘッドホンとしては全然安物の部類に入るヘッドホンだけどそれにしたって1年は短すぎると思うなあ。もうちょっと持ってほしいもんです。

とはいえ、このくそ暑いタイの酷暑期にこのヘッドホンつけてるともろもろになったイヤーパッドの皮が耳の周りについたりして不快度マックス!

ヘッドホンなんて使わずインイヤー式のヘッドホンで良いじゃん、という考え方もありっちゃありなんですが、やっぱインイヤーの密閉型と、オンイヤーやオーバーイヤーのヘッドホンだと耳たぶ全体を振るわせて音が入ってくるせいなのか、音楽への没入度が大きく変わのでイヤホンではなくヘッドホンを一つは持っていたいのであります。

でも個人的には、音楽再生装置に大きなお金はかけたくないのでそこそこのお値段でそこそこに音のよいヘッドホンが欲しかったりする。

自分なりの条件を考えてみると、

・出来ればオーバーイヤー(耳をすっぽり包む大きさのもの)、最低オンイヤー。
めがねかけてるのでオンイヤーの長時間は耳たぶが痛くなってくる

・出来ればBluetoothのワイヤレス、ダメなら有線。
やっぱワイヤレスは便利。でもここで金がかかりすぎるなら有線も可。

中華ヘッドホンは選ぶのに情報集めがめんどくさいので、欧米メーカーのものがよい。個人的には、元々オーディオ機器メーカーでもついでに出したドローンのほうが有名になってしまったフランスのParrotのZik2.0あたりが周りに持ってる人も少ないので良いかなとは思うが、これまた高い。日本でも30,000円超え、タイでも15,000バーツぐらいの価格帯。いろんなデジタルな音質補正機能がついていて、デジタルなヘッドホン然としていてなかなか面白いモデル。でも高い。

基本的には10,000円前後、タイバーツだと3,000-5,000バーツぐらいのがいい。

しかし、この価格帯で、そこそこ音よくて、Bluetoothワイヤレス対応してるのってちょっとしかないね。。。一番まともそうなのがSonyのMDR-ZX770BNだろうか。Bluetooth、ノイズキャンセルまでついてる。。でも日本メーカー、かつソニーはやだなあ。。ここ15年ぐらいソニー製品を避けまくって生きてきたのにここでまたヘッドホンでソニーに戻るのはホントやだなあ。。(ミラーレスだけは特例的にソニー持ってますが)

とりあえずいいのが見つかるまではイヤホン使うことにします。。。